2013年3月25日月曜日

カンボジア旅行記 #11 プレア・カン編






カンボジア、シェムリアップ遺跡観光ツアー。
最初の日の午前中最後の見学地。

プレア・カン
プリアカンとは、聖なる剣という意味です。


この遺跡はでかい
午前中の、他の遺跡と比べるとかなりでかい
見るべきものもいっぱいあって、見ごたえたっぷり

ニャック・ポアンから西に、5キロほど離れています。

西側の門
西側の門からあたしたちはは入ります。


門の前に橋がかかっています。
その橋には乳海攪拌の欄干があります。

乳海攪拌の欄干
ナーガですねぇ。
左側のナーガを引っ張るのは、阿修羅
そして、右側
首のない神の側の欄干
でも、残念なことにどちらも首がほとんどなくなっちゃってます。


ガルーダ
塀には神鳥ガルーダのレリーフ。
大きい。
ヴィシュヌ神を乗せて飛びます。
鳥なのに、けっこうマッチョ
体は人だから。
シャープなイメージではありませんねぇ。


西の寺院
中に入ると、石造りの建物が何棟もあります。

立像も顔が無い


ここの建物は、石の表面の苔のために緑っぽい色です。


テラス
寺院や中央の祠堂は、十字の通路とその交差点を取り囲む回廊という作りになっています。
」の字の通路になってるってことね。


通路のみみさん

建物はずいぶん傷んでいますが、壁面のレリーフはきれいに残っています。

アプサラのレリーフ
壁面のレリーフだけでなく、彫像もきれいなのもありました。

ガルーダ

遺跡内の建物の中には、二階部分に登ることができるのもあります。

急な階段を登る

急な階段を登ると、遺跡内が上から見渡すことができて気持ちがよい。

二階部分から見渡す
ただ、敷地が広いので、全部を見るのにはちょっと低くてむりです。



二層になっている建物

いろいろな様式の建築物がありますから、じっくり楽しむことができました。


アプサラのレリーフ



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