カンボジア旅行記 #31 夜明けのアンコールワット編

みみの目ムービー：カンボジア

見学三日目。

夜明けのアンコールワットを見に行きます。

朝5時に集合。

眠い。

雨の音がするような、しないような。

アンコールワットは、西側の門から入ります。

西門塔

ですから、中央尖塔群は東側に見えます。

つまり、日が昇る方向ね。

ということで、アンコールワットの背後から朝日が昇るのを見るというのが、遺跡見学ツアーの目玉の一つになっています。

眠い中、バスで連れられたのは、前々日に行ったアンコールワットの西側駐車場。

地面は乾いているので、雨は降ってませんね。

環濠の橋を渡って、西門塔に入ります。

西塔門内の仏像

塔門の中の仏像、手が折れてて、顔が削れてたはずなのに。

ちゃんと手があるよ。

りりしいお顔もきれいだよ。

夜になると変身するのか？

テラスから見える中央尖塔群

塔門からテラスに出ます。

中央尖塔群が見えますね。
お久しぶりでございます。

放し飼いの馬

テラスを通って、中央部の左の池まで行きます。
朝は、この池までです。

夜明けのアンコールワット

中央部には登りません。

この、池と中央部の後ろから太陽が昇るんです。

中央尖塔群のシルエット

そのはずなんです。

晴れてれば。

曇りなの。

明るくなってきました

しばらく待っても、どうにも太陽は顔を見せてくれそうにないので、適当に引き上げです。

西門塔も明るい

残念ですが、天気のことなので仕方ない。

気球

帰りには、西の空に気球が浮いていました。
これに乗って昇る朝日が見られたらよいでしょうねぇ。

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