2013年11月30日土曜日

富山石川 海鮮づくしの旅 #10 氷見の宿永芳閣で二次会編



1、貸切風呂に入る
2、二次会は行われるのか
3、二次会のお供
4、昆布締めのお味




あたしの旅。
恒例の二次会。
宿の周りには、居酒屋もお店も有りません。
さてどうしたんでしょうか?


おいしい、氷見の夕食をたっぷり堪能して。
もうこれ以上入らない。

って言うくらい食べたんです。

部屋に帰って少し休んでると。
貸切風呂の予約時間がやってきました。

フロントに連絡すると、貸切風呂まで連れて行ってくれます。
場所は、新館の二階。

夕食を食べたところの上の階ですね。

入浴時間は50分。
すでに夕食前に大浴場に入ってますから。
そのくらいの時間があれば充分。

窓の外の暗い富山湾を眺めて。
ゆっくりお湯に浸かります。

貸切風呂のみみさん

そして、予定時間より少し早く出ました。

売店を覗きつつ。

氷見うどんのパスタ

部屋に戻ってきたわけです。


そうすると、なんかちょっと隙間ができるんですよね。
おなかに。

二次会するんですか?

とは言っても。

宿の周りには居酒屋さんとか、二次会できるようなお店はないです。
八戸とは違います。


コンビにはあるけど、土地のものを売っているような商店はありません。
唐揚げとかフランクでするの?

それはちょっと氷見に申し訳ない。

ではおとなしく寝る?

でも実は。
二次会したんですけどね。


こんなこともあろうかと思ってね。
すでに買ってあるんです。

城端のハイウェイオアシス。
ヨッテカーレで買った練り物。

それはあくまでも押さえ。

主力はお刺し身。
さっきいっぱい食べたが~。


違うの。
昆布締め。
富山名物、刺し身の昆布締め。
シロエビのしか食べてないでしょ。

魚のヤツ。

氷見番屋街で買っておいたんだよ~。

フクラギのヤツ。
ハマチのヤツ。
魚屋さんの自家製のヤツ。

自家製昆布締め

食べるよ~。

飲み物も、番屋街で買いました。
小さいサイズのヤツ。

飲み物

こいつで、か~っと行くんですよ。


昆布で締めてあるわけですから。
刺し身にしっかり昆布の味が付いていますよね。

だから、醤油とかなくてもそのままでおいしく食べられる。
そう思ってたんです。

でもね。
やっぱり醤油は必要らしい。

昆布締めを買った魚屋さんで、醤油もつけてもらいました。

醤油付き

パックのラップを外して。
一番上に乗っている昆布をはがします。

はがしにくい

なかなかしっかりくっついてて、はがしにくいね。
しっかり味がしみこんでいるんでしょう。

糸引いてます。

昆布の下から出てきたのは。
おなじみのハマチの刺し身。
少し薄めのスライス。

糸引きます

それを、下の昆布からはがして食べてみます。

これはうまい~

う~まいねぇ。

ハマチってけっこう濃厚な味ですよね。
ブリの脂よりはアッサリかもしれないけど。

それに負けないくらいの昆布の旨み。
いや~。
いいわぁ。

たっぷり入ってます

刺し身なんてぇのは、新鮮なのをささっと切って。
切りたてを、ワサビ醤油とかで食べるのがいいってもんじゃぁないですか。

昆布にはさむ為に切るよね。
そして味が染みるまで置くんだよね。

どういうこと?

富山なんてぇ所は、魚が手に入りにくいわけじゃないよね。
保存する必要性も、あんまりなさそうなのにね。

旨いからいいんですけど。


この昆布締めを買った魚屋さん。

フクラギのほかにも、いろんな種類魚が使われていました。
ヒラメとかホウボウとか何とかカレイとか。
アッサリ白身系の魚の昆布締めはよさそうだ。

ヤガラなんてのも有りまして。
あんなほっそい魚。
食べるんですね。
食べるところあるんでしょうか?

ハマチの刺身としてもうまかった

いずれまた機会があったら食べて見たいもんですけどね。

ちなみに、ヨッテカーレの練り物。
昆布締めだけで満足しちゃったので、二次会での出番は無しです。

お家に帰ってから食べました。
チーズインの練り物。
練り物とチーズの相性ってかなりいいですよね。

おいしかったですねぇ。

シロエビのほうは、アッサリ味。
シロエビの味なのかなぁ?

でも、ちゃんと白えびが含まれているようです。
ヒゲとか殻とか。
キチン質を感じたもん。

写真を撮り忘れたのが、返す返す口惜しい。

みみさん 富山石川 海鮮づくしの旅に行く旅行記:目次



富山石川 海鮮づくしの旅 #09 永芳閣は期待どおりの夕食編に戻る
富山石川 海鮮づくしの旅 #11 バイキングでない永芳閣の朝食編に続く

2013年11月29日金曜日

富山石川 海鮮づくしの旅 #09 永芳閣は期待どおりの夕食編



1、散策
2、夕食会場へ
3、白えびと氷見の味の夕食




お待ちかね、夕食タイムです。
白えび食べますよ。
氷見の魚とかも期待ができます。


宿の周り。
何にもないんですけどね。
宿の庭から見える富山湾

チェックインして、荷物を部屋に置いてから。
夕食前に、少しおなかをすかせるために出かけました。
散歩。

目の前の港。
そこまで行ってみるだけ。

港の外

宿から国道に続く坂道を下って。
国道を渡ったら港。

この坂を下る

せっかくなので、先っぽの灯台まで行ってみます。

赤い灯台

少し薄暗くなってきて。
空気が冷たくなってきて。
北陸に来てるなぁ、って気分になりますね。

つりをしている人がいました。
サビキかなぁ。

ヒットシーンには遭遇できませんでしたけど。

港の横にいくつか旅館が建っています。
これ民宿ぅ~?
っていうような旅館レベルの民宿も有ります。

だけど。
いくつかはもう営業していないようでした。

月と飛行機雲

氷見だからおいしいお魚目当てのお客がいっぱい来そうな気がするんだけどなぁ。


港を散歩して。

帰ってからお風呂に行きました。
少し冷えた体にお湯が気持ちよかった~。

廊下から浴場に入って、スリッパ脱ぎますよね。
脱いだスリッパにはさんで、自分のはいてきたヤツってわかるようなクリップが置いてあるのがうれしい。


お風呂から出たら、いよいよ夕食。
夕食会場は、一階。
新館なのかな?

富山の観光ポスターが貼ってあります

ロビーを通り過ぎて、通路を渡った先。
そこで食べます。

ごっつぉ

テーブル席。

テーブル席

料金によっては部屋食もできるらしいですが。
あたしはあんまり部屋食が好きではないですね。

食事場所で食べて。
おなかいっぱいで部屋に帰ってきた時。
すぐに布団がしいてあるのがうれしい。


献立は、チェックインの時にもらったのと同じです。

本日のお献立

テーブルにはタコのカルパッチョがすでに置いてありました。

タコのカルパッチョ

お飲み物を注文して。
お食事開始。

お刺し身は、船盛でやってきました。

船盛の刺身

ツカイダイ。
アマエビ。
サザエ
シオノコ。
イカ。

ツカイダイ?
なにそれ?
どうもこの顔は。
グレだね。

グレとかメジナとか言う魚ってそんなにおいしくない。
って言う先入観がありましたけど。
けっこうおいしいんだねぇ。
お刺し身。

そしてわからんのが、シオノコ
ブリ・ハマチとか、カンパチ系の刺し身だよね。
見た目が。

でも、ハマチのことをフクラギってこの辺じゃ言うからねぇ。
なんだろうねぇ?

ヒラマサですって。
おいしい。

そしてやってきたのが、お待ちかね。
シロエビ。

わ~。

おつくり二種。

剥いたヤツと、昆布締め。

左が昆布締め右がむいたの

富山名物の昆布締めからいただきます。
他の魚みたいに、厚い昆布の間に挟んでないです。
昆布をめくって食べるのじゃないです。

白えび昆布締め

とろろ昆布でしょうかねぇ?
薄く削ったヤツではさんであります。

ちょっとお醤油つけて。
ショウガ醤油
食べます。

ショウガ醤油で食べる

あ~。
昆布の旨みがいいねぇ。
食べたかったんだ~。

そしてむいたヤツ
一粒一粒は小さいけど。
まとめて食べれば、味わいがあります。

むいたの

少しねっとりした感じね。
甘い。
エビの味がとってもよいわ~。

白えびを食べるみみさん

これを食べに来たんだぁ。

そして白えび料理の最後をかざる。
唐揚げ。

唐揚げ

かき揚げではなく、一匹一匹セパレート。
スナック菓子みたい~。

香ばしくておいしい~。

しろえびのプランにしてよかったわぁ。

固形燃料のコンロ。
これはしゃぶしゃぶ。

しゃぶしゃぶします

魚だけでも満足だってのに。
牛肉までも。

たっぷりのお肉

しかも氷見牛
この旅、看板とかでよく目にしましたけど、氷見牛。
氷見牛のおすしを食べましたけど。

あんまりよく知らない。
すんません。

しゃぶしゃぶしようとするみみさん

でもおいしかったわ~。

ちいちゃい鍋ですから、なかなかいい感じに火を通すのが難しいけど。
胡麻だれでいただくしゃぶしゃぶ。
おいしゅうございます。

しゃぶしゃぶを食べるみみさん

だいぶおなかがいっぱいになってきて。
食べるペースが落ちてきちゃったころ。

しゃぶしゃぶもまだ食べきってないのに。
シメ的なものがもうやってきました。

氷見うどん。
これも有名ね。

氷見うどん

あたしは、持ってきてくれたお兄さんに言いました。
「え~、もううどん?シメ~?」
「いえ、まだこれからお寿司があります」

すし~?

食べきれるかなぁ。

ちょっとおしゃべりしてて、しゃぶしゃぶを食べてたので、うどんを食べるのが遅れちゃった。
なので、うどんが柔らかくなっちゃったけど。

うどんを食べるみみさん

少し甘いダシがおいしい。
昆布巻きのかまぼこ。

スライスしたのが入ってました。
食べてみたかったのでうれしいねぇ。

そしてお料理の最後。
やってきたお寿司。
5貫。

お寿司五貫

メジマグロ、イカ、シオノコ、カニ、イクラ。

メジマグロ

おなかいっぱいなのになぁ
どれもう~まいなぁ。

イカ

お吸い物はカニしんじょのおすまし。

エビかと思ったけどカニ

デザートはリンゴ。
ひみリンゴですって。
氷見りんご

姫リンゴじゃないよ。







2013年11月28日木曜日

サワデーすみ芳/名古屋駅:穴場の場所で極上のタイ料理夕食:グルメレポート




1、名古屋駅での夕食
2、名古屋駅の穴場
3、極上のタイ料理



名古屋駅での夕食。
久しぶりです。
せっかくなんで、好きな料理を食べに行くことにしました。


名古屋駅前で、映画を見てきました。
秀吉のヤツ。

北海道の俳優が名古屋弁をしゃべるもんだで。
観客はどえりゃぁ喜んどったがね。

午後の回の上映。
終了時間は暗くなった頃。
なので、夕食を食べて帰ることになりました。

せっかくなので、名古屋駅近辺。

おいしいもの。
候補は。
焼肉。
海鮮。
鉄板焼き。
居酒屋。
名古屋飯。
いっぱい上がるねぇ。

好きな料理といえば。
タイ料理。

おお、そうだね。
タイ料理を食べましょう。

大名古屋ビルヂングがあったところ。


その裏においしいタイ料理店があるよね。
スコンター。

でも人気店ですから。
予約無しだと入れないかも。
行ってダメだとリカバリーに困る。

リカバリーしやすいところ。

そういえば、メイヨンにタイ料理屋さんがあったよね。
そうする?

でも、屋台村っぽいところだからね。
あんまり落ち着けないんじゃないかなぁ。

と悩んでたけど。

その、メイヨンに入っているタイ料理屋さん。

近くに路面店があったはずよ~。

では、そこにゆこう。

そういうことになった。


場所は、名古屋駅前のにぎやかなところからちょっと外れています。

最寄の駅は、国際センター

え~。

名古屋駅じゃないが~。

そうなんですけどね。
でもね、たったの一駅違い。
しかも、名古屋駅前の地下街から直結。

だから、名古屋駅エリアと言っても差し支えなかろう。

地下街の商店とかを見ながら歩けば、ぜんぜん遠いなんて感じないよ~。

入口

中心から離れているからね。
穴場なんですよ。

この看板が目印

あたしたち。
ピカデリーで映画を見たからね。
錦通りから江川線。
地上を歩いていきました。

そしたら、味仙ができてました~。
まだオープン前みたいだったけど。
名古屋駅店。

名古屋駅から一番近い味仙。
これまでは、矢場町だったんですけど。
名駅にできたのはうれし~。


やっぱりね。

土曜の夜。
名古屋駅から少し外れたところ。

すいていた店内

空いていますわ。

広い店内。
お好きなところにお座りくださいと。

あたしたちが注文した料理。


まずはパッタイ

人気ナンバーワン

そりゃ食べるわね。


そして、カニカレー風味炒め
プーニムパッポンカリー。

カニカレー

これもスキ。
ソフトシェルクラブです。

もう一品。
ラーブガイ

ヤムウンセンも気になる

ラーブムーは好きです。
豚肉の。


でもこの店はなくてね。
そのかわりガイ
鶏肉のヤツでした。

お通しがあります。
エビせんべい

エビせんべい

ベトナムでもエビせんべいでますけど。
ベトナムより気泡が少ない。


比較的重い系ですね。


最初にやってきたの。
ラーブガイ。

ラーブガイ

おいしくない気がしないよね。
この見た目。
パクチーの香り。

う~まい。

ちょっと酢。
それでスパイシー。

唐辛子の辛さも程よいし。
鶏肉がいいわ~。

ラープとみみさん

あたし、肉をレタスに包んで食べることをあんまりしないんです。
焼肉でもね。
なんか、味が薄まる感じで。

これはそんなことがぜんぜん無いのね。
レタスに包んでもおいし~。

包んで食べる

次にやってきたのは、カニカレー風味炒め。

カニが見当たらん

これも好きだ~。

最初にカニのカレー炒めを食べたのは、栄錦のスコンター。
ここで感動したねぇ。

別のタイ料理屋さんでも食べて美味しかった。
プーケットのタイ料理レストランでも食べた。


なので、ここでも食べてみますよ。
ソフトシェルクラブです。

殻ごと食べられます。
味仙ではから揚げにしてくれたヤツだね。


ふわふわしたのは玉子。
玉子いっぱいですねぇ。
カニはこの玉子を掘らないと出てこない。

発掘したカニ。
うまい~。

カニカレーとみみさん

一回揚げてあるのかなぁ?
若干サックリした食感です。

時々味噌の部分がおいし~。

カニを食べ終わっちゃっても、カレー味の卵がおいし~。


そしてお待ちかね。
パッタイ。

大好き

生のニラとモヤシが乗ってますねぇ。

甘さ控えめのコク重視の味付け。
お好みに応じて、テーブルの調味料で味を調えて。
ってことだね。

手前の唐辛子を使いました

知らないけど。

あたしは少し唐辛子を加えて食べます。
唐辛子を使っても、そんなに辛くはないね。

エビがおいしい

いろんなところでこのパッタイ食べてますけど。


店によって味が少し違うのは当然だけど。
一度もハズレにあたったことが無いんだ。

エビせんべいに乗せてみた

ハズレに当たるってのはちょっとヘンな表現だが。

注文した三品

このお店。
鶴舞や栄にもありますから。

街中でタイ料理が食べたくなった時には便利です。