2016年11月30日水曜日

腸詰屋/安曇野:信州には肉加工品が良く似合う:グルメレポート





1、木崎湖は敗北
2、好きな腸詰屋
3、ブラートヴルストで軽めに


難しいね、スモールマウス。

何年かぶりに再開したバス釣り。
そこそこ釣ってるんです。

琵琶湖ではぼうづ無しだし。
大江川、五三川のハイプレッシャーでもゲットしてる。

大江川のいいサイズ

さらにあの有名な入鹿池でも釣り上げてるんです。

ハタハタサイズですが入鹿池

なのに木崎湖。
さっぱりわからん。

期待に胸を膨らませて出港したのに

サイズはともかく。
ここなら確実にいそうだってところに。
ピンポイントでキャストしてもまったくアタリなし。

苦悩のみみさん

釣れてる人のやり方を見てまねしてもダメ。
スモールは難しいんだねえ。


とまぁ、そんな結果の木崎湖ではありましたが。
気合を入れて釣りに行ったわけではなく。

ドライブレジャーのオプションなので。
まぁ、いいんですけどね。

こんなところにありました

午前中、安曇野インターを降りてすぐの時。
腸詰屋を発見してまして。

軽井沢のハム・ソーセージ屋さん。
好きだね。

長期熟成

鎌倉に行ったとき。
もうすぐおいしい旅館のタ食だってえのに。
つい、腸詰屋さんでチョリソー食べちやったもんねえ。

まだやってました

そりゃ帰りに寄るわな。
営業時間を気にしつつ。
木崎湖からの戻り道。
腸詰屋さんに寄りました。


店内に入れば。
正面に冷蔵ケース。

どれも食べたい~

豊富な肉加工品。
おいしそうだぁ。

お持ち帰り用に、スパイシー系のソーセージ。
それと、ケーゼを買いました。

ケーゼおいしかったよ。

鎌倉の時。
イートインで食べたチョリソ。
とてもおいしかったんで。
この時も食べたかったんです。

これがイートインのメニュー

でも、ソーセージだけってのは無いみたいで。
パンにはさまれての提供。
ブラートヴルストと言うらしい。

いくつかのソーセージが選択できますが。
チョリソーはラインナップに無いみたい。

その中で、スパイシー系。
カラブレッサを選んで注文すれば。
焼き立てを提供するためにこれから調理開始。

どうやら店員さん一人しかいなくて。
お持ち帰りと調理と両方やってるようだ。

持ち帰り商品を買ってくお客さんと。
イートインの調理が重なると忙しいわね。

飲みきれます

テーブル席に座ってできあがりを待っていれば。
コーヒーのサービスがあり。

ソーセージに期待しつつ飲む

温かいコーヒーを飲み始めたら。
やってきましたホットドック。

カラブレッサ

ホットドック用の細長いパンではなく。
白くて丸いパン。

マスタードとケチャップで

ソーセージの大部分がパンからはみ出てます。

そういうレイアウトですので。
最初の数ロはソーセージだけ食べることになります。

うまいソーセージ

うまいね。

熱々焼きたて。
パキッと噛み切れば。
肉汁がおロにあふれます。

これはバリアンタハーブ

好きだ~。
腸詰屋の肉加工品。

パンはあっさりした味で。
濃厚スパイシーなソーセージととてもよく合います。

寄ってよかった

これだけでは全然足らんわけですけど。
タ食は名古屋に帰ってからしっかり食べますので。

軽くおなかに入れとく程度でちょうどよかったのです。

2016年11月28日月曜日

野の花/信濃大町:信州だから昼食は蕎麦が必須:グルメレポート





1、昼食はラーメン
2、八麵山
3、ティーカップで頂くラーメン


今シーズン。
なぜかバス釣りにはまってまして。

いいサイズでしょ

琵琶湖や西の湖でそこそこ釣れてまして。
さらには、涼しい長野の白樺湖のボート釣りが気持ちよく。
そのうえまあまあ釣れたもんですから。

白樺湖でゲット

気をよくして長野遠征。
木崎湖にはスモールマウスってのがいるらしい。
行ってみることにしました。

とはいえ早朝から釣り開始するような本気モードではなく。
白樺湖みたいに。
ちょっと涼しいところのボートで浮いてたいねえ。

という程度なので。
そこそこの時間におうちを出発。


木崎湖に行くには、中央道から長野道に乗つて。
安曇野インターで降ります。

安曇野で降りたのは、お昼ごはんにちょっと早い時間。
でも、せっかくの蕎麦処なので、おそばのお昼ご飯を食べておきましょう。

そういうことになりました。
選んだのは。

野の花。

ちょっといい感じのお蕎麦屋さん

木崎湖へ向かう途中。

もう、大町も越えたところ。
主要幹線道路から少し外れた道沿い。

たけのこ汁?

民家風の建物。
その前には駐車場があり。
既に何台かの車が停まってました。

おっ、人気店か?

断らないでくださいよ

入り口から店内に入れば。
左側に座敷席。
右側にテーブル席が二つ。

窓から信州の山が見えます

テーブル席が空いていたので座らせてもらうと。
店員さん、忙しそうだ。

テーブルのお品書き

男の人と女の人の二人でやってるのかな?

座敷席には若いグループ。
5、6名で陣取ってます。

温かいのはお休み

テーブル席では地元の方と思しきおじさんが一人。

気になるたけのこ汁

どちらもまだ料理は運ばれてきていませんで。
その調理中で忙しいんでしょう。
では、じっくりとメニューを吟味させていただきましょう。


注文したのは。
もちろん蕎麦。

ざる

冷たいのがいいね。
ざる蕎麦を一人前。

お蕎麦にはてんぶらが似合うので。
天ざるも一人前。

お蕎麦に天ぷらはいいよね

さらに、この野の花さん。
竹の子汁がおいしいんだとか。

そばのサイドオーダーに汁物?
ちょっとどうかなという気がしますが。
おいしいのならいただきたい。

ダメ押しで。
山ウドのおひたしも追加。

前に入店した人がまだ食べてない状態なので。
きっとあたしの料理は遅くなるだろうと思いまして。

案の定、まあそんなくらいだろうねえ。
って言う程度の待ちで運ばれてきました。

白めの蕎麦

冷たい水でシャキッとしめられたそば。
コシがしっかりしてて、弾力がおロの中で気持ちいい。
ツユはさほど甘くなく。
しょうゆの辛味がおいしい。

キリっとおそば

どっぷりとツユにそばをダイブして。
つるっとおロにすすりこめば。

信州だから蕎麦だよね

さわやか信州のおそば。

シメジ

てんぶらは、山菜やきのこを中心に。
揚げたてがうまくないはずがない。

大きな海老もあります

山ウドはほんのり苦味がいい。

ゆで加減がいい

すでに味が付いています。
そのままいただきました。

さっぱりしてます

そして竹の子汁。
いわゆる味噌汁。
具が竹の子なのね。

たけのこいるのか?

竹の子の食感が楽しいねえ。
小さい種類のタケノコの様です。

なんて言う筍かね?

全部食べ終わってから思ったんですが。
竹の子汁の中にそばをつけてもいいかもね。

そば湯で締め

でもそれはそばの香りが飛んじやうだろうから。
信州そばへの冒涜だね?

2016年11月27日日曜日

八麺山/日進:巨大なティーカップで食べるラーメン:グルメレポート





1、昼食はラーメン
2、八麵山
3、ティーカップで頂くラーメン


お昼ごはんを食べに。
軽くうどんを食べましょうということになり。

讃岐うどんのセミセルフチェーン店でも行きましょうか。

チェーン店といえど、申し分ないクオリティのうどんですからね。
さらには、おにぎりやお稲荷さん。
炭水化物。

そして揚げたてのてんぷら。
揚げ物。

サイドオーダーも充実だしな。

車をうどん屋さんの駐車場に入れようとしたら。

店の手前に小さなお店。
白い縦長の看板に筆文字で。

金二万

店名と。
名古屋、豚骨ラーメン専門店の文字が。

気づいたら、店の前の駐車場に車を停めていました。


国道153号線。
梅森西の交差点から北へ。
本郷方面に向かって一つ目の信号の手前。

左手にお店はあります。

八麺山。

豚骨はいいね
店内に入れば、正面にカウンター席。
右手にはテーブル席。

このテーブルの有る空間は、増築されたような造り。

テーブル席に座れば。
窓の外には行こうとしていたうどん屋さん。
恨めしそうに建っています。

メニュー

メニューを見せてもらえば。
スープは四種類。

豚骨ラーメン。
豚骨味贈名古屋深味噌。
豚骨塩名古屋まろ汐。
そして、豚骨たまり醤油名古屋にぼし乃。

豚骨ラーメン専門店ですからね。
バリエーション展開しつつも、ベースは豚骨。
店長のこだわりでしょう。

知らないけど。

「名古屋」が気になるね。

トッピングは乗せもの

深味噌が一番人気らしいので。
それを頂きます。

そしてもうひとつは。

基本の豚骨ラーメンにしとこうかと思いましたが。

にぼし乃が数量限定ですとか。
そのうえ期間も限定ですとか。
「にぼし」ってくらいですから。
豚骨アンド魚介出汁なんでしょうね。

ではそれを頂きましょう。

餃子も欲しいねぇ

「乃」がわからんけど。


開店直後の入店で。
あたしたちの他には先に一人だけ。

なのですぐにやってきたラーメン。
テーブルに運ばれた器を見れば。

深味噌

ティーカップだがねー。
あるいはコーヒーカップ。

ラーメンが巨大な白いカップに入って。
テーブルの上に直接置かれるなんて野暮なことはなく。
ソーサーに乗って。

にぼし乃

さらに、スープを飲むのはレンゲではなく。
ティースプーンだ。

カップに合った巨大な大きさのティースプーン。
これはびっくりだ~。

普通にカレーとかのスプーンのサイズだが。

スプーンで飲むスープ

でも、器で驚かすだけのお店ではなく。
おいしいラーメンをいただけます。

深味噌は細麺

深味噌はピリ辛系の味噌ではなく。
普通の味噌。

チャーシューの他にひき肉が乗ってて。
味噌ラーメンらしいフオルムであります。

うまいラーメン

味噌が前面に出ることがないように調合されたそうで。

味噌の後に豚骨の味がやってくるとか、その逆ではなく。
一体感といった感じでしょうか?

サッポロとかの味噌味とはぜんぜん違う。
豚骨が味噌の尖り感を抑えてるのかな?

にぼし乃は太麺

にぼし乃は、やはり魚介系の出汁が強力。

強力な出汁が楽しい

豚と魚ですから、合わなそうな取り合わせですが。
そんなことはなく。
とろりとしたスープがおいしい。

ぶ厚いチャーシュー

にぼし乃の麺だけは他の三種類とは麺が違うようで。
替え玉できないようです。

餃子頼みました

ちょっとお腹に余裕があったから。
替え玉できたらよかったけど。
無いもんはしかたない。

エビの具とは珍しい

ちなみにこのどんぶりカップ。
取っ手を持って持ち上げるには、ちょっとバランス悪くて重い。

コーヒー風に

ダバダー、とか言いながら。
気取ってスープを飲むときは気をつけて。