2019年12月31日火曜日

ジュラクステイ新潟の朝食はご当地料理がたっぷり:宮城新潟旅




1、新潟のお泊りは駅前
2、寝坊した朝食バイキング
3、白飯だけじゃないご飯もの



今回の旅のお泊りは新潟。
駅近くのホテルを予約しました。

ここです

ジュラクステイ新潟。

隣に駐車場あります

新潟市内の繁華街はこの駅前古町というところだそうですので。
わかりやすそうな駅前を選びました。

ハロウィンの飾りがフロントにありました

そしてこのジュラクステイ朝食の評判がとてもよかったのです。
しかも比較的お値打ち。
選んでよかったですねぇ。

フロント

だから当然朝食付を選択しますわなぁ。

駅前から東に一方通行の道を2ブロックほど行けば角にあります。
車は角を曲がったところにホテルの立体駐車場に停めました。

今日の部屋は最上階

フロントでチェックインすれば。
シングルで予約したのに。
満室でダブルの部屋になってました。

ベッドが広くてうれしい

そりゃ広いのはありがたいねぇ。

バスルーム

だからベッドは広くて快適。
客室内のその他は普通に問題ありません。

街の景色

あたしの部屋は最上階
10階なのでよい景色かなぁ?と思いましたが。
窓の外は繁華街です。


前の晩は安積パーキングエリアで仮眠をとっただけだったし。
ほぼ一日中車を運転しました。
さらに、夕食ではおいしくお酒をいただきました。

だから寝坊した~。

新潟の新米だって

ジュラクステイ新潟の朝食。
開店時間は6時半。
早めなのはうれしいけどねぇ。
遅刻しちやあイカンがね。

今朝はここで朝ご飯

急いで会場のレストランあけびの実に行けば。

もうかなりの人出。
しまったなぁ。

食べるよ~

席を確保してお料理をチェック。

これが第一陣

ジュラクステイ名物のたれかつ海苔巻を発見。
なんでも新潟グルメのタレカツ。
少し甘めのたれで味付けられたとんかつ。

これが気になってたんです

それを酢飯で巻いた巻きずしらしい。
これは食べるね。

あんまり酢飯感はなくて。
ややさっくり感が残るカツがおいしいね。

これ好き~

そして新潟だからこれも必須だよね。
栃尾油揚げ。

レンガみたいなデカくて分厚いやつね。
アゲ好きだからいただきます。

そりゃ元の形のままでの提供ではないです。
カットされてます。

栃尾揚げあってうれしい

そしてこれをネギと醤油で味付けしていただけば。
おなじみのおいしさでご飯がうまい~。

新潟物

そしてさらにはのっぺ。

汁物かと思ったら。
煮ものなんだねぇ。
新潟料理らしいのでいただきました。

それら新潟料理に合わせます白飯。
当然新潟米ですわね。

岩船産コシヒカリらしい。
米どころ越後のブランド米がうまくないはずがない。


このあけびの実の朝食バイキング。
和食がかなり目立ちます。

和食多いね

ですが、洋食系ももちろんありまして。
朝食バイキング定番の料理が準備されています。

ここでもあるね

スクランブルエッグとかベーコンはやっぱりここでも食べられます。

そしてソーセージもありましたが。
サイズが不ぞろいなのが面白いねぇ
せっかくなのでとても小さいのをいただきました。

焼き魚は鮭とサバ。
鮭は照り焼きなので少し甘い味付けがおいしい。

染み染みでいいよ~

和食でよかったのは茄子の揚げぴたし。
しっかり味がついてるのがうれしい。

豊富な料理には白飯でもう十分なんですが。
ご飯ものも手を変え晶を変え攻めてきます。

桜色だね

豚しょうがの炊き込みごはん。

あんまり豚肉は感じられなかったんですが。
ショウガが強烈に効いてましたね。

豚肉はどこかな?

これは初めての味だ。

かわいい焼きオニ

さらには焼きおにぎり。
小ぶりなのが提供されてます。

お茶漬けセットが横に

そのまま食べてもよいのでしょうが。
お茶漬けにせよと。

そりゃするわねぇ。

これは酒の締めか?

三つ葉やあられをのせて。
だし汁をかけます。

なめろうも乗せたいところだねぇ。

なるべく細かくならないように崩していただけば。
焦げたところが香ばしくて歯触りが面白い。

そして最近朝食バイキングで気になってます。

スープカレーは珍しいね

カレー。

ここはなんとスープカレー。

さらっといただけそう

だったらと思いついたのが。
たれかつ巻をスープに沈めていただきました。
これが正解。

いやぁこりゃうめ~よ~

タレカツがタレカツカレーになったもん。

でもちょっと失敗したのが。
焼きおにぎりも沈めたかったよね。

香ばしさがアップ

やったんですけどね。
先に薄味の焼きおにを食っておかなイカンかったわ。

ここの朝食はうまいわ~

こうして評判以上の朝食バイキングをいただきまして。
ジュラクステイ新潟にしてよかったなぁと。

ごちそうさまでした

満足して部屋に帰ってから。
味噌汁飲むの忘れてた~。

気づいたのでしたがもう遅くて。

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2019年12月30日月曜日

越後番屋酒場に行けば新潟の味と酒が全て味わえる:宮城新潟旅




1、宿は新潟
2、ホテルおすすめの越後番屋酒場
3、のどぐろと新潟の味覚を堪能


亘理のあら浜で。
はらこ飯をいただけば今回の目的は達成。

せっかく遠くまで来たんだから、もう一軒はらこ飯のはしごしてもいいかなぁ。
という気分にもなりましたけど。

今夜は新潟に泊まる予定なので早々に出発。

なんで宮城まで来といて新潟に宿とったの~?

最初の予定ではね。
山形に泊まりたかったんです。

いも煮とか蕎麦とか食べたかったし。
蔵王立石寺の観光もしたかった。

だけどどうもずっと雨の予報なのよね。
かなり激しく降るらしい。

そういうわけで。
屋外観光はちょっと無理っぽいので。
食べることが主に目的になるわけです。

そこで選んだのが新潟。
新潟はおいしいよね。
そして、名古屋まで帰るのも楽そうだし。


新潟へ向かう途中では雨に降られましたけど。
それほど激しいことはなく。
無事に新潟に到着。

新潟ではしっかり降ってました

駅に近いホテルにチェックイン。

軽くお土産買いに行きます。
新潟のお土産といえば。
サラダホープ。

たくさん買ったら夕食タイム。

郷土料理とか地酒がイイよね

ホテルのフロントでおすすめのお店を聞いてみます。
日本海の海鮮がいいよね。
ということで紹介してもらったのが。

なんかそれっぽいでしょ

越後番屋酒場。

「のっぺ」の下の赤いのれんが入り口

電話して席を確保してから入店。
入口が低い~。

カウンターだけどとても広くていい

そして和風で落ち着いた内装だけど。
暗い~。
ブロガー泣かせですよね。
写真がぶれるぶれる。

エイヒレがお通し

早速お通しが運ばれます。

越後ポークもお通し

工イひれ越後ポークの鉄板焼き。
工イヒレは炭火で。
豚肉は固形燃料で目の前調理。

目の前で豚肉焼かれます

うわ~っ!
こりゃお通しのレベルをはるかに超えてるがね。

エイヒレも自分で焼く

結構イイ値段しそうだぁ。
覚悟しとかなイカンねぇ。


覚悟は完了したので。

お通しとファーストドリンク

メニューを吟味して。
これだけは食べときたいってのがあります。

ノドグロを食べに来たと言っても過言でない

ノドグロ。

今日のめっけもんにも登場

一匹を調理してくれるらしい。
ほんとは刺身焼きと食べたかったけど。
半身での調理はしてくれないらしく。

来ましたノドグロ

二匹注文するのはちょっと予算オーバー。
なのでお刺身を選択。

日本海はこれだよね

きれいな白身の刺身。
柔らかくてトロっとした脂のノリがいい~。

注文してよかったぁ。

三種盛りを注文したのに五種

せっかくなのでほかにも刺身が食べたい。
三種盛りってのがあります。
マグロとカンパチとサーモン。

越後ポークを食べつつ刺身を悩む

サーモンはちょっとここではイランかなぁ。
と、店員さんに相談すれば。
ほかのものに変えましょうか?と。

エイヒレも焼けてきた

北寄貝を提案されましたが。
貝は要らんのでと告げれば。
南蛮エビにしてくれるそうで、ありがたい。

鮮やかな赤いマグロ

やってきた三種盛り。

カンパチ

マグロカンパチはレギュラーメンバー。
そして代打の南蛮エビ。
いわゆる甘エビですな。

南蛮エビ

さらにもう二種類いるがね。
なんでもサービスだそうで。
生タコと北寄貝。

北寄貝も乗ってきた

貝はいらんて~。

でもせっかくいただいたのですから。
食べてみれば。
あ、なにこれ?結構平気。

多少貝の臭みがあるかと思えば。
全くなくて、シャキッとした歯ごたえで。
むしろおいしい~。

甘エビうめ~

ほかの刺身群も新鮮でいいねぇ。

ピンクと赤のグラデーション

南蛮エビはグラム売りするらしい。
もちろん店員さんを呼んで注文するのが普通なんだけど。
行商のコスプレで席まで売りに来てくれます。

南蛮エビの料理いろいろあります

行商さんがやってきたときはもうあたしは締めまで済んでて。
お会計直前だったで買えんかった。

焼き魚も欲しいよね

ノドグロの焼きはあきらめたけど。
なんか焼き魚も欲しい。

魅力的なのがいっぱいよ

メニューから選んだのは。
タイのかぶと焼き。

あんまり新潟とか日本海っぱくないが~。

佐渡の料理もいっぱいあります

だってお値打ちだったんだもん。
おいしかったけど。
お値打ちだけあって食べるところが少ないが~。

店内には魚の展示もあります

そんな風に海鮮とお通しでしっかり飲みます。

これは安いね

なんでも今日は乾杯ビールがお安くなってますから。
普通なら中ジョッキでいいけど。
貧乏性だから大にしました。

ビールを飲み終えれば。
飲み物チェンジ。

新潟ですからねぇ。
お酒をいただきます。

ご存知越乃寒梅

店員さんと相談したら。
越乃寒梅を進められましたので注文。

グラス升皿の三段階

皿の上に升が乗ってて。
その中にグラスがインされての登場。

こうなれば次のステップはわかりますわなぁ。

一滴もこぼしたくない

なみなみとグラスに越乃寒梅が継がれます。
こぼさないようにお口を持って行っていただきます。

か~っ!

よく冷えた日本酒の味がキクねぇ
わかるほど日本酒飲んだ経験値ないけど。

そうやってお酒が進んでいけば。
いつの間にかおつまみが足りなくなります。

これはなに?

そこで今度は海鮮じゃない新潟ものにしたい。

何があるのかな~?
メニューから見つけたのが。

岩船麩?

なにそれ?
なんだろうねぇ。
そして岩船ってのが新潟の地名かしらん?

んでそれをから揚げにしてあるらしい。

麩の揚げ物~?
そんなの油を吸い倒してびしょびしょでくどいんじゃないの?

そうは思ったけど。
せっかくのご当地料理なので注文してみました。

これが岩船麩だ

やってきたのはもともとドーナッツ型だったであろう麹が四分割。
濃い茶色に揚げられていました。

沖縄料理とかのくるま麩ってヤツでしょうか?

濃い色だね

いわゆる外はカリッと。
そして中はもっちり柔らかい?

岩船麩の唐揚げをたべるみみさん

ん?

これは麩といっても
いわゆる生麩って言われる系のヤツと見た。

だもんですから。
本体が油を吸ってびしょびしょになるようなことはなく。
衣のスパイシーさがお酒を進めます。

だがいわゆる麩のように内部がスカスカとは違い。
ずっしりとおなかにキますねぇ。

そんなわけで。
しっかり食べたのでお腹もいっぱいになり。
お酒も気持ちよくいただけば。

締めが欲しいねぇ。

今夜はこれをいただきます。

へぎ蕎麦。

何それ?

なんでも海藻を練りこんだ新潟のお蕎麦だそうです。

一人前だと少し寂しい

せっかくなので海苔のを注文。

なんか四角いせいろのような器で登場。
盛り付けがきれいだが、海苔が邪魔してる。

締めの蕎麦っていいよね

甘めのつゆであたしの好み。
そして蕎麦のコシが強い~。

これは海藻の効果かしら?

これはうまかった~

一人前を頼んだけど。
もうちょっとイケたかもしれないね。

味噌汁のサービス

そんな風にして。
新潟の夜はおいしい料理とお酒をいただきまして。

一人で結構なお値段を支払ってホテルに帰ったのでした。

覚悟はしたけどそりゃちょっとは痛い。

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