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2013年8月3日土曜日

白川郷・五箇山合掌造りと北陸旅行記 #04 五箇山・菅沼編



1、五箇山・菅沼へのアクセス
2、五箇山・菅沼の駐車場
3、五箇山・菅沼集落を散策する
4、五箇山・菅沼集落で食べる



ユネスコ世界遺産、合掌造り集落。
白川郷の次は、五箇山。
五箇山にも合掌造り集落があります。

菅沼集落に立ち寄ってみました。
富山県に入ります。


菅沼も、東海北陸自動車道のインターが近くにあります。

五箇山インター
近い。
2キロぐらい。
国道156号線沿い。

白川郷から行くんだったら、白川郷インターから乗って五箇山で降りる。
ほとんど一般道を走ることはありません。

高速道路、一区間だから下道でもたいした距離ではないです。
国道は、高速に沿って走ってますし。

あたしたちは東海北陸自動車道を使いましたけどね。


看板どおりに行けば迷うことなくたどり着きます。

きれいに整備された駐車場。

山の中にポツンと駐車場だけあるような感じ。
集落がありそうな、開けた土地はどこにあるんだかよくわからない。

菅沼集落の碑

白川郷と比べると、格段に駐車している車の数が少ない。
第二、第三駐車場か?
と思うくらい車が少ない。

駐車場内には、集落への案内の看板があります。
エレベータで降りていくんですって。

エレベーター?

ふ~ん。


国道にある駐車場から、はるか下にある川。
その川が、急カーブしているところのインコース側に集落が有ります。
そこだけちょっとした平地。

だから、エレベータで降りていくんですねぇ。

ちなみに、エレベーターの下の乗降口。
遺産駅。

B3 遺産駅

エレベータを降りて、少し小道を歩くと集落の入り口。

遺産駅から少し歩く

おー、小さい集落だ。
やっぱり観光客も、白川郷よりはるかに少ない。

だから、落ち着いた雰囲気でいい。
ゆっくり静かに集落の景観を楽しめます。

合掌造りの建物を利用した、おみやげ屋さんや飲食店もあります。
でもなんか、静かな集落の雰囲気に溶け込んでます。
いいわ~。

美しい合掌造り

小さな集落ですから、ゆっくり見てもすぐに全部見られちゃいます。
せっかく来たので、五箇山民俗館と塩硝の館を見学しました。

資料館ね。
合掌造りや、地域の産業の。

煙硝は火薬の材料。
作り方の説明がありました。

塩硝の館

合掌造りの建物が資料館になってます。
だから、内部構造の見学もできます。
二階に上がることもできました。

撮影禁止でしたので、内部写真は無し。

駐車場に戻って。
少し歩くと、国道から集落を眺めおろすことができる場所があります。

上から見下ろす風景

せっかくなので、上からの景色も楽しむとよいです。



すでに白川郷で食べてますから。
おなかすいているわけではないんですけどね。

買い食い系の食べ物も、そんなに欲しくは無かったんです。

ふらふらと歩きながら、店先をのぞいてみたら。

五箇山豆腐。

なにそれ?

知らない食べ物だ~。

なんでも、豆腐の刺身だそうです。
刺身?
奴ってこと?

五箇山豆腐

味付けは醤油。
普通だ。
醤油はかけるんじゃなくてつける。
刺身か?
ワサビ。
刺身か?

きゃらぶきと蕗味噌。
それらは、漬物的な位置づけでお皿に乗っているんじゃないです。
豆腐のトッピングです。

ふきみそがよく合いましたね。

豆腐はちょっと硬め。
縄で縛っても崩れないらしい。
それが五箇山豆腐の特徴。

味は、大豆の味が強いって言う感じではないんだけど、濃い味。
おいしい。
けっこう好きだ。

外で五箇山豆腐を食べるみみさん

とうふの形が合掌造りのようだね。
半分だけど。


白川郷と五箇山の合掌造りと金沢と片山津温泉に行く旅行記:目次

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白川郷・五箇山合掌造りと北陸旅行記 #05 五箇山・相倉編に続く

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