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2014年2月10日月曜日

Nikon D610に適したベルボン三脚 UT-53Qを買ったのでレビュー




1、三脚は軽視
2、使ってた三脚
3、UT-53Qを買う
4、細部レビュー



カメラを買い換えて。
それに見合う三脚が必要となりましたので。
いろいろと調べて買っちゃいました。


三脚は用途やカメラによって向き不向きあります。

ビデオ用だったら。
スムーズにパンができるとか。
パン棒にリモコンが付いているとか。

スチール用だったら。
しっかり固定できるとか。
一眼レフの重い本体に耐えられるとか。

そうなんですけど。

あたしが重視してたのは何といっても。

携行性。

旅での撮影がほとんどですからね。
ウエストバックとかに入るサイズ。
これが重要。

だって、ビデオ撮影で三脚を使うとき。
パンしないもん。
フィックスばっかりだもん。
ズームもあんまり使わない。

スチールで三脚を使うときはね。
みんなが一緒に写真に納まるときだけだもん。
そのためだけにしっかりした三脚を持って歩きたくない。

ちなみに、よその人にシャッターを押してくれってやつ。
頼むのも、頼まれるのも嫌い。

割とよく頼まれます。
なぜ大勢いる人の中で、あたしを選ぶんだって思うね。

断ってます。

だって人様の大切なカメラ。
落として壊したりしたら大変だもん。

だから自分も頼まない。
ポーズを変えて、何枚もバシャバシャ撮りたいから。
リモコン撮影がいい。

自分が失敗したなら仕方ないが。
人に頼んで失敗だったらがっかりだ。

富士山をバックに、あたしを入れて撮影してくださいって頼んだのに。
あたしを外して富士山だけを撮影されたり。
なんてこともないしな。


そういう目的なので。
使っていた三脚。

こんなヤツ。
キングの小型。

キングのエレベータ付き

バックに入る。
そんなに重くない。

ビデオカメラを乗せるには全然問題ない。

一眼レフを乗せる。
これはちょっと心配だけど。

足場のしっかりしたところで。
風の強くない時なら。
さっと撮るだけなら。

まあなんとか。

高価な一眼レフを乗せるんだ。
カメラを大切にしてる人が見たら卒倒するような。

不安定

Nikon D70なら何とかこれでいけたんですが。

Nikon D610にカメラを買い変えまして。
FXの28~300なんてぇレンズを付けたら。



固定できんが~。
下を向いちゃう。


だからしっかりした三脚を買うことになりました。

やっぱり、足を縮めた時のコンパクトさを重視してね。

ベルボン社製のUT-53Q。
ベルボン トラベル用三脚 ウルトレック UT-53Q。

買いました~。

短いけど


ベルボン トラベル用三脚 ウルトレック UT-43Q。
UT-43Qの方が4割近く軽いけど。
若干小さいけど。
安いけど。

カメラ取り付けねじがコイン式はいやなので。

クイックシューは手で絞められるねじ式

53Qにしました。

専用のケースに入っています。

専用ケース
ケースの中に、取扱説明書が入っています。


このくらいの大きさ
足が、180°折れ曲がるようになっているので。
このようにコンパクトにしまうことができます。

足を180度折り曲げたサイズ
足が折れ曲がってコンパクトになるのはいいんですけど。
そのままでは、固定できないので。

足の付け根にあるレバー。
これをセットすることにより、開く角度が制限されます。

三段階。

この白丸と白線を合わせる

最も足を開くと、このくらいの高さになります。

首が長い
足を延ばすと、結構いい高さになります。

足はこのくらい伸びる

あたしが立って、カメラをちょうどのぞける高さ。

ちょうど目の高さに
さらにもう少し首を延ばすことができます。

最も伸ばした

でも、そこまで伸ばす必要はあんまりなさそうですし。
第一、カメラをセットしたらのぞけないので、あんまり使わないかと思います。

普通に、自分撮りとかの静止画撮影のほか。
あたしの動画撮影では必須です。

D610での動画撮影。


ビデオカメラと違うので。
重い。
ホールドしにくい。
手ぶれ補正に期待できない。

なので、動画はこの三脚に乗せて撮影するのがおすすめですよね。


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