ページ

2016年12月4日日曜日

#09 下諏訪温泉梅月の夕食は自慢に値する:諏訪・白樺湖の旅



1、自慢の料理は客室で
2、極上の馬刺し
3、評判通りの満足


源泉かけ流しのお風呂に入って。
少しくつろいで時間を過ごせば。

いよいよ待ちに待った夕食タイムです。

食べるよ~。
味わうよ~。

料理自慢ですから

お食事は部屋食。
テーブルに料理がセットされます。

最初に運ばれたのは。
なんか漬物。
野沢菜だね。

こりゃなんだ?

だけどその隣には。
小さい球体。
野沢菜で巻かれたご飯らしい。

かりん酒で乾杯

食前酒はかりん酒。

テーブルの上に展開された料理。

白くて何かわからん

ユッケのごとく細かく刻んだ馬刺し。
それにとろろがかけられてるのがあります。

隠れてる馬刺し

すでに味付けされてます。
とろろの細かいざらっと食感と、滑らかな馬刺しが楽しい。

ホタテも水菜も繊維系食感

そして、ホタテで水菜をはさんだのとか。
さらにはお稲荷さん。

早めの出番

野沢菜のおにぎりといい。
最初から米を出すなぁと思いきや。

蕎麦がこんにちは

実は中は蕎麦という。
変わったお稲荷さんでした。
ミョウガがきいてます。


なんと言ってこの宿のおすすめは。

馬刺し。

真っ赤な馬刺し

切るだけだが~。

そう思うでしょ。
でもこれが、一味も二味も違うんだわ。

熊本の馬刺しは霜降りで。
脂のコクがあります。

それに対して信州の馬刺しは赤身。
さっぱりした味わいがおいしいですよね。

梅月さんで出してもらった馬刺し。
信州ですからもちろん赤身です。

ちょっと厚めに切られてるだけで。
特に変わった様子はない馬刺し。

これはうまかったよ~

醤油をちょっとつけて。
お口に運べば。

なんだこりゃ~?

厚めのスライスなのに。
とろっととろける食感。
そして馬刺しの味が口いっぱいに広がる。

これはいいわぁ~。

あんまりおいしいもんですから。
一気に食べちゃうのがもったいなくて。

お食事タイムの最後まで楽しめるよう。
チビチビ食べてたんです。

最後の一切れは食事の最後に

そしたらお料理を運んでくれる仲居さん。
「馬刺しはお口に合いませんでしたか?」
言われちゃいました。

「いえ、あんまりおいしいんでもったいぶって食べてます
お答えいたしました。


後半は、温かいものができ次第やってきます。

てんぷらは、こういった料理には必ずつきものです。
エビ天が必ずラインナップにありますよね。

えびがメインの天ぷら

でもここのえび天はちょっと違う。
ソフトシェルシュリンプ。

脱皮エビですな。
だから、殻ごと食べられて。
香ばしい。

夏野菜にも味噌が合う

肉料理は、ステーキ。
茄子の上に乗っかってきます。

しっかりと火を通した焼き加減。
やわらかい。

ナスに味噌は間違いない

味噌で味付けられてるから。
ちょっと変わったステーキの味。
ナス田楽っぽくなるのもうれしい。

おこわってのが珍しい

そしてしめのごはん。
なんと梅おこわ。
酸味がうれしい。

最初からテーブルにあった。
野沢菜ボール。
なんか食べるタイミングを逃しちゃって。

これは驚きのうまさ

最後に食べましたら。
これがお~いしい、おいしい。

もっとたくさん食べたいねぇ。

みみさんが信州諏訪と白樺湖へ旅した旅行記:目次

☆ ←#08 今夜は下諏訪料理自慢の宿梅月で一泊に戻る
☆ #10 熱い蕎麦で朝食も梅月は料理自慢に続く


0 件のコメント :

コメントを投稿