伊那で、軽~くサイクリングしてきました。
お昼ごはんは、この辺のおいしいものを食べましょう。
ソースカツ丼。
わりと全国的に有名ですよね。
この南信地区以外にも、福井や会津でも食べられているそうですが。
家から近いということもあって、ここらへんのしか食べたことが無いです。
たけだ。
サイクリングの出発点から近い場所。
ネットで評判のよいところ。
それが、今回このお店を選んだ第一の理由。
第二は、ソースカツ丼だけでなく馬刺しもメニューにあったこと。
馬刺し好き~。
哺乳類の生肉好き~。
石垣島で、生石垣牛が食べられなかったからねぇ。
そして、第三。
肉屋さんもやってるのよね。
隣で。
肉屋さんがやってるとんかつ屋さん。
肉の鮮度がよくて、レベルが高そうですよね。
でも、第三の理由はそれでなくてね。
肉屋さんで馬刺しを買うことができるから。
お家に買って帰るんだ~。
馬刺し。
お店は、幹線道路から一本入ったところ。
広めの駐車場があります。
外観はちょっとした居酒屋さんみたい。
お店の外観 |
ここのソースカツ丼。
いろいろあります。
ソースかつ丼 |
ロースカツだと、ジャンボ、お得、ミニ。
そして得々。
トンカツ系メニュー |
カットの仕方が違うのが二種類あるみたいですが。
自転車では、数キロしか走ってませんからね。
ジャンボでは食べすぎです。
かといって、男の子がミニを頼むのはちょっと頼りない。
「子」ではないけど。
お得をいただきます。
ちなみに得得は、外国産豚のトンカツだそうです。
うどん屋さんではありません。
少し安い。
得得 |
もう一つはヒレにしました。
それから、好きな馬刺しもいただきます。
赤身、霜降り、上馬刺しと有ります。
せっかくなので、上をいただきました。
馬刺しのラインナップ |
まずは、馬刺しがやってきました。
上馬刺し |
赤身ですね。
あまり脂身がありません。
生姜とニンニクを薬味にいただきます。
醤油は、馬刺し用の醤油です。
ちょっと甘めなのよね。
薬味 |
うまいねぇ。
柔らかくて、肉の味がしっかりします。
馬刺しとみみさん |
熊本でも馬刺しを食べたことがあります。
熊本と信州では、馬刺しの味に違いがあるような気がします。
あっちの方は、脂が多いけど信州は赤身が基本。
というような気がしますが、どうですか?
どっちもおいしいから好きだけど。
馬刺しをちびちびつまんでたら、お得がやってきました。
お得 |
カツが多くて、丼のふたが閉まらない。
そういう情報はあらかじめ調べて知ってましたけどね。
「閉まらない」んじゃないよね、これ。
最初から閉めることを諦めてるもんね。
丼とご飯の隙間に、フタを少し刺してあるだけ。
焼いた蛤か?
まずは、いっぱい乗っているカツをフタに退避させます。
そうしないと食べられへん。
分厚いねぇ。
肉。
分厚いトンカツ |
3切れほど退避すると、キャベツとご飯が現れます。
これで食べる準備オッケー。
量が多い丼。
そんなの今時どこでもありますからね。
大事なのは味ですよ。
ひと口齧ります。
ソースかつ丼とみみさん |
豚だけど。
柔らかいので軽く噛み切れます。
軽く噛み切れるから、肉と衣が分離しない。
だから、衣にしみこんだソースの味と一緒に肉が食べられる。
少し甘めのさらさらしたソース。
ソースカツ丼のソースだね、これが。
そのソースが、丼の中のご飯とキャベツに少し染みてる。
染みすぎず、薄すぎず。
カツを齧ってからご飯を食べるのに、ちょうどよい染み具合。
量が多いかなぁ、と最初に見て思ったんですが、最後までおいしく食べられました。
少し飽きちゃったら、からしを使ってみるのもよいかもしれません。
ヒレカツもちょっと齧らせてもらいました。
3切れしか乗ってなかったので
ひと口だけしかもらえなかった。
ヒレカツ |
齧ってみました。
あれ、硬いねぇ。
これはいかがなもんか。
と思ったんですが、噛み切って噛んでると。
うっひゃ~。
豚肉の味がすごくいい。
味に深みが有るって言うんですかねぇ。
このお店、ソースカツ丼のほかにも、馬肉系の丼や伊那のB級グルメのローメンとかあります。
また、焼肉もあるみたいです。
肉屋さんの焼肉。
よさそうだよね。
食事の後は、その肉屋さんによります。
馬刺しを買ってくもんね。
その馬刺し。
いろいろと種類があります。
国産のとか、外国産とか。
霜降りとか赤身とか。
せっかくなのでお店の人においしいのを訊きました。
鮮麗がおすすめですって。
ではそれを。
鮮麗馬刺し |
あと、コーネもね。
この肉屋さんのネットショップに馬刺しの香味焼きっていうのがありました。
ローストビーフみたいなやつ。
写真を見たら、すごくおいしそうだったんでそれもいただきました。
食べるのが楽しみですねぇ。
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