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2018年10月7日日曜日

みみさんの夏の旅は涼しい赤倉温泉と渋温泉の旅行記:目次





#01 山旅は道の駅あらいできときと寿しの海鮮発
#02 新潟土産ならここだ道の駅あらいがお勧め
#03 お宿ふるやに泊まればサラダホープは減る
#04 ノドグロ三昧を堪能がお宿ふるやの夕食
#05 ふるやの夜は部屋飲み後のとん汁ラーメン
#06 たっぷりのおっちょが魚ダシでふるやの朝食
#07 トウモロコシはもろこし街道の小林農園で
#08 雨上がりはサンクゼールの丘でジェラート
#09 石窯ピザのブレーメンは驚きどころだらけ
#10 女将に合うだけで湯本旅館はお勧めなわけ


#11 街散策は涼しいが地獄の釜の九湯めぐり
#12 湯本旅館の部屋出し夕食はたっぷりの野菜
#13 宵祭りはあわや大惨事の高薬師と地ビール
#14 湯本旅館の朝食は最強飯と鍋で温める蕎麦
#15 帰路の寄り道は買い物と安曇野で木鶏蕎麦



#15 帰路の寄り道は買い物と安曇野で木鶏蕎麦:赤倉渋温泉の旅




1、帰路で立ち寄りは買い物ばかり
2、安曇野の昼食は蕎麦
3、限定を逃し蕎麦をいただく


楽しかった夏の旅行もいよいよ終了。
渋温泉湯本旅館 をチェックアウトすれば。

もう後は家へ帰るばかりです。

ま、でも要所要所で買い物スポットに立ち寄りますけどね。

湯本旅館の駐車場に停めてある。
10トントラックに乗り込んで。
信州中野インターに向かいます。

途中には信州フルーツランドがありますので。
まず最初に立ち寄りますわな。

ここでは野沢菜を買います。
ここの醤油漬けの野沢菜が好き。

そしてすぐ隣ぐらいにある。
ビアンデ。

ここではソーセージ
それとベーコンがおいしい。
せっかくなので、馬刺しも買います。

その後、信州中野から上信越道に乗って。
安曇野へ。

安曇野は腸詰屋に立ち寄り。
これまた、ソーセージコーンドビーフを膳入。

以前食べたイートインのブラートヴルスト。
かなりおいしいんですが。
今回は見送り。


安曇野に立ち寄ったのは腸詰屋に寄りたいからだけではなく。
ツルヤにも寄りたかったからなんでして。

腸詰屋からツルヤ山形店へ向います。

そんだけいろいろ立ち寄ってれば。
そりゃもうお昼時ですわな。

安曇野ではソバを食べようって決めてますから。
蕎麦屋さんを探します。

今朝のメニューそばがありましたけど。

ツルヤで買い物する前に。
昼食を済ませておきたくて。
近くの蕎麦屋さんを探せば。


木鶏っていう蕎麦屋さんがヒット。
もっけい。

店の前に駐車場

車で店の前にやってくれば。
店舗隣接の駐車場は満車。

人気店ってことで期待は高まりましたが。
停められないのは困ったことだ。

第二駐車場も有るらしい

よく見たら。
道路を挟んだ向かい側に第二駐車場があり。
一台だけ空いてたので停められました。

第二も満車状態

入店すれば三組ほどの待ち。

入店

受け付けてもらえば、携帯電話に呼び出ししてくれるらしい。
信州と言えど晴天の夏の昼間の屋外は暑いのでありがたいね。

店内

順番がやってきてテーブルに案内され。
メニューを見れば。

ざるそばオンリーでないってのが柔軟で良い

普通に、ざるそば盛り蕎麦だけのお店ではなく。
いろんなメニューがありますね。

まぁ、かけそばぐらいではそんなに驚きませんが。
シャモ南蛮蕎麦なんてのにはちょっとムムッと気になるよね。

これは気になる

季節のでは、レモンかけ蕎麦とか。
キーマカレー蕎麦っていうのも気になった。


いろいろ悩みましたが。
注文したのは普通に盛り蕎麦。

隣との距離が近すぎなくてよい

だって人気店なんだもん。
もり蕎麦ってえだけでおいしいに決まっとるわさ。
南蛮やカレーはまた次回のお楽しみ。

カウンター席からは厨房の様子が見えます

ソバの量が選べるようで。
並盛りと姫盛りを一つづつ。
姫?

この木鶏。
お蕎麦以外にも人気メニューがあるそうで。

米も食べたかったけど

それが。
木鶏丼。

メニュー写真を見れば。
親子丼的なモンらしい。

だけどあたしたちが並んで待ってる間に売切れちゃった。
人気店の限定10食ではちょっと厳しい。
ソバのサイドメニューに食べたかったが仕方ない。

米がないので売り切れってことなので。
他に気になってた卵かけごはんもソールドアウト。

並盛り

しばらく待って盛り蕎麦登場。
グレーの色味がイィ。

ソバをつまんでいただきます。
モチロンどっぷりツユに浸して。

信州の蕎麦はイイ

やや甘さを抑えたそばつゆ。
そして出汁の香り。

十割です

蕎麦ツユは甘目が好きなあたしですが。
なんかここのはお口に合うね。
おいしい。

姫盛りは四角い

登場した時には、並盛りでは少ないかと思いましたが。
そんなことは無くて。
食べすぎた旅の最後にちょうどよく。
おいしく締めることができました。

蕎麦湯でおしまい

そして、次の旅が始まるのです。

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2018年10月2日火曜日

#14 湯本旅館の朝食は最強飯と鍋で温める蕎麦:赤倉渋温泉の旅




1、夏旅最後の朝食
2、蕎麦の三形態
3、焼き魚と最強飯


食後の部屋飲みとか締めのラーメンとかしてませんから。

おなかの調子は絶好調。

おなかがすいた~。
早く朝ご飯を食べたい~。

まだ朝食までに時間がありますから。
昨日行けなかった大湯に行けば。

朝の外湯は気持ちいい

さらにお腹がすいたコンディションで朝食タイムを迎えました。

これが今朝のご飯セット

朝ごほんも昨晩と同じく部屋でいただけます。
そして大きいお膳での登場。

このまま運んでくれる

昨晩も思ったけど。
湯本旅館の階段はけっこう急ですし。
滑りやすそうな木造。

ご飯は別で

そこをお膳を持って両手がふさがってる状態での運搬。
さぞ怖いことでしょう。
スタッフさんどうもありがとう。


お膳の中でひときわ日を引きますのは。
中央に配置されているそば。

中央に鎮座するグレー

お皿に何やら三種類。

真ん中は普通に蕎麦だわなぁ。
こりゃまあわかる。

ソバがいろんな形で

左側には。
何やら粒状のもの。
よく見れば蕎麦の実だねぇ。

一緒に乗ってる黄色いのは天かすか?

そして右側に鎮座する二つの円盤。
グレーの赤血球。

グレーである時点で赤血球に例えるのはムリがあるが。

なんでも、すいとんというらしい。
すいとん?
よく知るすいとんとは姿も色もチガウ気がするが。

それではと、箸を伸ばそうとしてもそばつゆがないねぇ。
蕎麦猪口さえ見当たらない。

どうやって食べるかといえば。
蕎麦の横には固形燃料コンロの上に鉄鍋があり。
ここで温めて食べるらしい。

これがそば用

なるほど。
味噌汁代わりか。
そんな宿にいつだか泊まった気がするねぇ。

鍋の中にはキノコとか油あげとかが入ったスープ。
味噌ではないようだ。

着火された固形燃料で。
汁が温まったころに蕎麦投入。

全部つながってる~

全部固まってまっとるが~。

ま、汁につかればほぐれるでしょう。

ほぐれました

蕎麦が温まったころにいただいてみれば
醤油ベースの少し甘いスープ。

あーおいしい。
温かい汁物は朝食にいいわねぇ。

すいとんも温まった

すいとんはと言えば。
蕎麦のような切れやすい質感ではなく。
しっとりもちっと食感。

白玉みたいだ。
白くは無いけど。

蕎麦の実も投入

蕎麦の実はザラザラと大粒の食感が楽しい。
天かすがコクを加えます。

レンゲでいただく

蕎麦を珍しい三形態で。
おいしく汁物として食べられました。


お膳の上には蕎麦だけじゃなく。

旅館の朝食ですから。
いろんなお料理が出番を待ってますわね。

モチロン焼き魚はあります。

紅マスかもしれない

今朝のは鮭でしょうか?
オレンジの身の切り身。

ご飯に焼き魚を乗せて

程よい塩加減で。
ご飯が旨い。
朝食に焼き魚は必須だよねぇ。

冷奴

そしてお豆腐。
今朝のは普通のやっこで。
チーズ豆腐ではありません。

やさしいおかずで一杯目のご飯を瞬殺すれば。
おかわりするわな

二杯目は当然。
温玉ご飯。

これだっ!

そして味付け海苔も控えてる。

温泉郷

今朝も最強飯だ~。
いやぁうまいねぇ。

すきだ~

期待を裏切らない味だ。

うめ~

醤油味のソバが味噌汁代わりかと思えば。
ちゃんと味噌汁はいました。

味噌汁は要ります

具は油揚げ。
いいねぇ。

食事の最後に漬物もいただきます。
きゅうりの漬物で。

漬物が旨かったの

よく見る姿なので。
よくある味かと思えば。

ぜ~ん全ちがう。
食感はよく見るのとは違ってソフトで。
塩辛くなくまろやかなうまみがしっとり染み込んでます。

これだけでご飯イケるくらいのおいしさでした。

ソバの奥にブルーベリーのヨーグルト

デザートはヨーグルト。
これで最終日の朝食は終了です。

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2018年9月24日月曜日

#13 宵祭りはあわや大惨事の高薬師と地ビール:赤倉渋温泉の旅




1、やっててよかった宵祭り
2、猫はキャンドルを蹴る
3、地ビールで締め


前回の渋温泉訪問。
やっぱり夏休み期間中でして。

メインストリートで宵祭りをやってたんです。
自動車の通行を止めて。

道に子供の遊具が置いてあって。
楽しく夜のひと時を過ごしましょうって。

夜の湯本旅館

催しの内容はともかくとして。
夜の外の空気がすっごい気持ちよかったの。

昼間はそこそこ暑かったんですが。
夜になったら空気はかなり冷えて。
とても過ごしやすくなってたの。

みみさん?

その時の気持ちよさをまた味わいたいねぇ。
ということで今回の旅の目的地として。
渋温泉を選んだといっても過言でないね。

祭りはやってなくても外で涼めればよかったんですが。
チェックインの時に 湯本旅館 の女将が今夜やるよって数えてくれました。

だけど天気があやしいなぁ、とも言ってました。

でも、雨は降ることなく。
宵祭りは開催。

おいしい夕食後に外に出れば。
あ~やっぱり涼しいねぇ。

これは気持ち良い

来てよかった。

遊びに出る人も多い

通りの催しを楽しみながらも。
せっかくなので。
昼間に行かなかった外湯にも入ってみますれば

やっぱり釜ゆで地獄。

夜もやってます

メインストリートは事の通行を止めて。
歩行者天国だっつうのにねぇ。

そしていつの間にか九湯コンプリートしてました。


湯本旅館のすぐ前には渋高薬師があります。
通りからは細い階段を数十段上ったところ。

この宵祭りのメインイベントの一つとして。
紙コップに入れたキャンドルをその階段に並べて。

火をつけて飾るってのをやってます。

階段の上に渋高薬師

西日本豪雨のチャリティーも目的だそうで。
そりゃあたしも協力しましょうと小銭を探したがない。

千円札を出して。
お釣りをもらうのはちょっとアレだったけどね。
ろうそくに火をつけて階段に置きました。

着火

あたしたちのはもうほとんど最下段だったんですが。
最初の方はきっと一番上まで登らなきゃならなかったんだろうねぇ。

まぁきれい~

しばらくきれいに燃える階段を見てましたら。
一匹の猫が隙間から急にパッと飛び出した。

そしてろうそく燃える渋高薬師への階段をたたたっと登る。
猫は階段のろうそくなんぞは意に介せず。
後ろ足でぱた~んと一つ二つ蹴り倒した。

ろうそくを入れてあるのは燃えやすい紙コップだ。
中で倒れないようろうそくは中央で固定されている。
これが災いした。

倒れた拍子でも火は消えることなく。
火の先は紙コップの内側を舐めはじめ。

パッと炎が上がる紙コップ。

それが一つ二つじゃないからたまったもんじゃない。
燃え上がった紙コップは次々に隣に燃え移り。

火元の樋口富小路からの炎は折からの風にあおられ瞬く間に都中に広がり。
大門の中では逃げ惑う遊女で阿鼻叫喚。

というようなことは一切なく。

スタッフが懸命に口で吹いて。
四五個燃えただけで消し止められました。

口で吹いてぇ?

密集木造建築の渋温泉だから。
あわや全滅かという大惨事をまぬがれましたけどねぇ。

夜のみみさん

あたしとしては始終慌てることなく。
安心して見てましたけどね。

何しろ階段の火事ですゆえ。


キャンドルの他には。
いたるところに存在する油屋のモデルとなった宿の一つ。

ライトアップの金具屋

金具屋。

だからこんなのも歩いてる

宿の前の広場で和太鼓の演奏。
見たかったけど通りはもうすでに人がいっぱいで見えなかった。
っていうかスムーズに通ることもできず。
狭い通りだもん。

麒麟?

ふらふらと通りを歩けば。
地ビール売ってるねぇ。

志賀高原ビール。
生のようだ。

本日は二種類

そりゃ飲むわなぁ。

一杯注文して。
店の前のテーブルでぐいっと。

冷えてます

一気に飲み干したら夜の散策は終了。

涼しい夜の屋外で飲むビール

今夜は部屋飲みもせず。
ぐっすり眠りにつきました。

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