2018年8月28日火曜日

#04 ノドグロ三昧を堪能がお宿ふるやの夕食:赤倉渋温泉の旅




1、夕食は会場で
2、のどぐろプラン
3、ノドグロ以外も


サラダホープを食べられつつ。
部屋でゆっくり休んでいればいよいよ夕食タイム。
お待たせしました。

お宿ふるや さん、夕食は一階の会場です。

㐂楽亭

エレベータで下に降りていけば。
席に案内されます。

仕切られているのです

夕食会場と言っても大広間的な所ではなく。
最近のこじゃれた居酒屋でよくある、半個室タイプ。

㐂楽だねぇ

食事中によそのお客と顔を合わせることがないので。
気を遣わなくていいわね。

スタートメニューがスタンバイ

すでにいくつかの料理がテーブルにセットされていまして。
温泉旅館の夕食気分が盛り上がってきますね。


ふるやさん。
お料理によっていろんなプランが用意されていますが。
あたしたちが選んだのは。

のどぐろ料理プラン。

今夜の献立

山の中の温泉なのに海鮮プランを選択。

お飲み物が要るよね

大丈夫です。
赤倉のもうすぐ北には日本海が広がってますから。

道の駅あらいでもお昼にノドグロ食べたよね。
寿司一貫だけど。
おいしかったもん。

白身魚ばかり

まずはお刺身でのどくろが登場します。

のどぐろと鮮魚の造り。
五種盛。

鶏ささみのようなノドグロ

ノドグロやっぱりうめ~。
脂がイイよね。

他には、ヒラメの昆布締め。
ホタテ。
鯛。
そして、アラ。

魚の捨てるところじゃないよ。
佃煮のりでもない。
なんかそういう名前の魚らしい。

白身魚ばかり。
さすが日本海。
お昼にマグロをうんめ~うめ~、とか言って食べてたけど。

塩焼きにちょうどいいサイズ

次のノドグロは塩焼き。
焼き魚好きだ~。

焼きたての香ばしい香り。
程よい塩加減。
焼き魚の魅力だね。

まずはそのままいただく

ノドグロだからでしょうか?
うまみたっぷりの脂がジューシー。

焼くときにある軽度脂は落ちてるはずなんだけど。
ノドグロはすごいねぇ。

これだけでいい~。

さてB面もいただこうかと思えば。
半身だったねぇ。

はて、残りの半分はどこ行った?

野菜と一緒にせいろ蒸し

のどぐると旬菜のせいろ蒸しにいました~。

蒸籠のふたを開ければ。
銀色に輝く皮がまるでトビーのようだ。

メタリックな皮

燃料に着火して。
沸いたお湯で蒸されます。

蒸しなのでのどぐろの身がや~わらかい。
ポン酢でいただきます。

このさっぱり系のタレの代表、ポン酢ですが。
それに対してノドグロはちっとも引けを取らない。

蒸しあがったのどぐろ

めっちゃノドグロの味を主張してきます。
ま、たぶん脂なんだろうけどね。

いい料理とビール

ノドグロの下に敷かれていた旬野菜。
その脂を吸ってうまみがプラス。

あ~いいわぁ。

のどぐろ料理プラン にしてよかったねぇ。


もちろんノドグロ以外にもお料理はたっぷりあります。

最初にセットされていた赤いの。
トマトなんですけど。

すでに最初からいたトマト

トマトの釜蒸し。

一個丸ごと蒸したらしい。
種の部分をくりぬいて、チーズとか鶏肉とかを詰め込んで。


丸ごと食べられます。
トマト自体の軽い酸味と甘み。
そして具の味が合わさります。

籠もりで待機する料理群

最初のセット料理で他には。

枝豆なのに焼かれた

焼枝豆ですとか甘エビのカルパッチョですとか。

甘エビの下にはきゅうり

蓋付きの器にはのっぺ
なにそれ?
のっぺい汁?

これがのっぺだ

青森のそれじゃなくて。
里芋ベースの根菜煮物。
里芋が柔らかくてとろみがついててうまかったぁ。

冷酒に変えた

後半に出てくるのは。
枝豆まんじゅう。

とても柔らかい

すりつぶした枝豆を丸くして。
出汁のきいたあんかけでいただきます。

ずんだみたいなもんでしょうか?

米粉そうめんっていうのも登場しまして。
普通のそうめんとは若干食感が違って楽しい。

米と米粉素麺と米のお酒

さすがコメ処新潟。

見た目は普通の素麺

お食事は笹の葉寿司。

グラスの底に顔があったっていいじゃないか

途中で日本酒にかえちゃったから。
そうめんのあたりで記憶があやふやなんですが。

酢飯です

そぼろっぽいものが具で。
笹の葉をかぶったお寿司。
笹蓑寿司。

三種類いただきました。

涼しげな器

デザートはスイカのソーダゼリー。

小さいガラスの器に一口サイズのスイカ。
炭酸水がイキでしたねぇ。

かわいいスイカ

山に避暑に来たはずなのに。
お昼に引き続き海鮮をたっぷり堪能しましたねぇ。

みみさんの夏の旅は涼しい赤倉温泉と渋温泉の旅行記:目次

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