2015年10月22日木曜日

#07 旅館紅葉の夕食は飛騨牛と岩魚の骨酒:奥飛騨と上高地の旅




1、夕食はお食事処で
2、いきなりの飛騨牛
3、岩魚の骨酒をいただく


旅館にチェックインして。
お風呂でゆっくりしたら、待望の夕食タイムです。

なにしろ、食事の評判で選んだ宿ですからね。
期待していますよ。

お食事は、一階の広間でいただきます。

ここでいただきます。

他の宿泊客の方とも一緒ですけど。

じゅうぶん間隔がとられていますし。
仕切られていますから。


テーブルには、すでに先付などの料理が並んでいますが。

なんと言っても、中央に有る囲炉裏が目を引きますね。

テーブルの囲炉裏がいいね

岩魚の塩焼きと。
小さめの五平餅。

もう焼き上がっています

炭火であぶられています。

そしてその横に。
鉄鍋の中でお湯が沸騰しています。

テーブルのわきには、霜降りの牛肉。
飛騨牛だね。

ピンクだ

これを、鉄鍋でしゃぶしゃぶにしていただきます。

これが、この宿の料理の目玉。
メインディッシュ。

いきなりの飛騨牛がスタンバイ。

楽しい夕食の始まり

飛騨牛にはやる気持ちを抑えて。
まずは食前酒。
梅酒で乾杯。

軽くいただきます

すかさず、飛騨牛。
行きますよ。

しゃぶしゃぶ開始

タレは、ポン酢だけ。
ゴマだれはありません。

濃厚霜降りの飛騨牛には、あっさりポン酢が合うのよね。

そしてこの肉。

や~わらかいわけよ。

そりゃ、そこそこ想像していたわさ。

極上牛肉をいただくみみさん

飛騨牛だ。
霜降りだ。
しゃぶしゃぶ用の薄めのスライスだ。

柔らかいはずよね。

どうですこの牛肉

でもね、これが想像した以上。

噛まなくても、お口の中でほぐれていく。

のような気がする。

さらに、牛肉の味がとても濃いの。
いいぞ~。

大根おろしも混ぜてあるの

メインディッシュの飛騨牛のしゃぶしゃぶ。
その脇を固めます、お造りや。
酢のものも侮れない。

岩魚の刺身とは珍しい

岩魚の刺身なんですって。
山だからな。


山と言えば。
忘れちゃいけない。

岩魚の骨酒。

そりゃぁ頼むよね。
好きだもん。

少し色が付いたお酒がおいしそう

熱々の日本酒に浸された岩魚。

しばらく待って。
フレーバーをお酒に十分いきわたらせてからいただきます。

いよいよいただきます

ん~まい。

これが楽しみだったんだぁ。
こんなん、いくらでも飲める。

おいしい料理をいただきながら。
飲む骨酒。

最高よ。

お料理は、その後。

からっと天ぷら

天ぷら。
ローストビーフ。

濃厚な牛肉の味で柔らかい

食べきれないほどのお料理が出てきます。

なのに、飛騨牛しゃぶしゃぶ。
いつまでたっても、おいしくいただけちゃいます。

まだうまい牛肉

最初から、囲炉裏でスタンバイしている岩魚の塩焼き。
それに、岩魚の骨酒のマリアージュ。

よい焼き加減

そりゃすばらしい。

そして締めのご飯もの。
そば雑炊。

蕎麦の実が香ばしい

さらさらとしたそばの実が。
お出汁で炊かれています。

なんか、お腹に優しそうだ。

すでに、いやというほどバカ食いしていますが。

もうねぇ。
どれもこれも、おいしくて。
大満足です。

茶碗蒸しもあります

この宿のお料理。
おすすめ。

みみさん、奥飛騨と上高地の旅に行く旅行記:目次

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