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2013年7月7日日曜日

熊野・白浜旅行記 #15 B級グルメ 御坊のせち焼き編



1、和歌山のB級グルメ昼食
2、お店に入ったらあの人たちが
3、せち焼きってナニ?
4、せち焼きを食べてみました


穴場の街でS級の味のB級グルメと出会った。

帰宅の途中、昼食に選んだ料理。
和歌山、御坊のB級グルメのご紹介。
いいお店でおいしいものが食べられてうれしい。

とれとれ市場でお買い物をしたら、特に観光をすることなく帰る予定です。

でも、お昼ご飯は途中で食べなくちゃいけないね。

高速道路上で、サービスエリア、パーキングエリアで食べる?
それかどこかに立ち寄って食べるか。

帰るだけですからね。
時間もあることなので、せっかくならどこかに寄って食べたい。
和歌山らしいもの。

和歌山ラーメン。
マリーナシティで海鮮バーベキュー。
いろいろと候補に挙がりましたが。

せち焼きに決定。


御坊の。
わざわざ高速を降りて行きます。

元祖のお店に行きました。

けっこうな評判のお店なので、行列するかな~、と思いましたがちょうど空いた席に座れました。

駐車場が店の前にあります。

オートバイの人たちが、数十メートルの差で、先に駐車しました。
けど、いろいろ準備が要りますからね、彼らは。
だから、先に座れちゃった。

駐車場には、ロードバイクが二台。
似てるけど、まさかねぇ。

店に入ると、見覚えのあるジャージの人。
食べ終わって出るところ。
あ~、那智にいた人だぁ。

せっかくなので、話しかけてみました。
「昨日の朝、那智にいましたよね」
「ええ、那智には行きましたね」
「坂を登って大変だなぁって思ってたんですよ。
 ふもとのコンビにで一緒だったんですよ」
「ああ、そうなんですか。
 私たちはこれから竜神に行くんです」
「それは大変ですねぇ、ではまた」

あたしもロードバイクに乗ってることを伝えりゃぁよかったなぁ。
貧脚だけど。
Youtubeに自転車動画を載せてることを宣伝すりゃよかったなぁ。
登り坂、キライだけど。


さて、席に着いたら注文します。

英語のメニュー

モチロンせち焼き
せっかくなので、ミックス。
イカ、豚、肉。
肉は牛肉ね。
マヨネーズもつけましょう。

せち焼きってぇのは、焼きそばを玉子で固めて円くしたもの。
お好み焼きみたいな外観ですが、小麦粉ではないのね。

味付けはソースで、マヨネーズはオプション。

自分で焼いたり、店の人が厨房で焼いてくれるスタイルではありません。
それぞれのテーブルで、店の人が焼いてくれます。

見どころは、玉子を入れる瞬間。
もんじゃ焼きのように、そばと具を炒めた土手を作ります。

土手

そこに、一気に玉子を投入。
おいしそうだぁ。

玉子イン

そして、マヨネーズをかけるところもちょっとした見どころ。
派手だ~。

マヨネーズオン

本体よりも、鉄板の方にたくさんかかってる~。

ここのお母さん。
撮影慣れしてるね。

サインや切り抜き

テレビの取材とかが多いみたいだからねぇ。
見せどころがわかってらっしゃる。


でき上がったらいただきますよ。
お作法はよくわからんけど。
コテで食べたらいいんだろうねぇ。

できあがり

そうしました。

いいね。

せち焼きを食べるみみさん

オムそばと同じ材料だけどね。
全然違うね。
見た目と味が。

お好み焼きの方が近い。
けど、それよりも玉子がマイルドな味にしてます。

う~まい。

ソースと青海苔と鰹が混ざって焼かれたのが、コテの裏にたくさんくっつきます。
これがまたうまいよね。
本体を食べ終わった後の楽しみですわ。

マヨネーズがいい


「今回、初めてきたんですけど、休みの日は混むんですか?」
「サークルの人が多いですねぇ、単車とか自転車とか」
「今日はゴールデンウェークだから、いっぱいだったらどうしようかと」
「回転が速いので」

あー、そういう人達が好みそうですよね。
なんか、その手の人達って、こういうところを嗅ぎつける嗅覚が鋭いよね。
穴場的な飲食店。
B級グルメ。
よく知ってて寒心しますよ。

映画のUdonでも、オートバイの人が穴場うどん屋めぐりしてましたもんねぇ。

先に駐車場に停めたオートバイの人達以外にも、別のオートバイの人が後からやってきてました。
そのくらいのお店でした。

お店の前に駐車場

回転が速いそうなので、もし行列したとしてもそんなに待たなくていいんじゃないかな。

これで、楽しかった熊野古道と白浜温泉の旅はおしまい。


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2013年7月6日土曜日

熊野・白浜旅行記 #14 ここまで来たならとれとれ市場に寄らねば編



1、とれとれ市場
2、あたしの好きな梅干しは
3、おすすめお菓子
4、鮮魚を買う
5、和歌山だから柑橘類も


和歌山のおみやげが全部そろうここであたしが選んだこの一品。

白浜までやってきたらここに寄らないと。
ここに来ればお土産、食材、全部揃います。
イイわぁここ。

白浜の観光地はいろいろありますよね。

アドベンチャーワールド。
エネルギーランド。
海中展望塔。
海岸景勝。

でも今回あたしたちは、とれとれ市場でお買い物をしただけ帰ります。

とれとれ市場

梅とお魚。

この和歌山の旅、寄ったおみやげ屋さんで必ず売っていた梅干し。

そりゃそうだ。

紀州の梅干し。

超有名。


甘い、はちみつ梅が好きです。
どこのおみやげ屋さんでも売ってます。

でも、あたしには好きなメーカーがあるのよ。
それがこの、とれとれ市場で扱っています。

他の観光地でも売ってるのかもしれないけど。
見つけられんかった。

とれとれ市場の入り口を入ってすぐの右手に有ります。

黄色い包装紙。

黄色いやつ

ここのはちみつ梅が好きだ~。

自宅使いでしたら、つぶれ梅がおすすめ。
はちみつの。
ちょっと皮に傷がついちゃってるから、安くなってます。

モノが梅干だ。
どうせシワシワだ。
傷なんかわかんないよ。
味は変わらないし。

普通のは大きい梅ですが、小梅のはちみつ梅も有ります。
ちっきしょ~。

今回は、よろこんぶも買いました。

昆布だしが効いている。
おいし~。

試食したもん。

梅干し各種

いろんな種類の梅があります。
試食できますから、おいしいのをお求めになるとよいでしょう。

あと、買わなかったけど、かつお梅もいい。
帰り際まで、買おうかどうしようか迷ったわ。

買えばよかったかなぁ。


梅の他には、地元のお菓子や鮮魚などを取り扱っている店がいっぱい入ってます。


お菓子はね、あたしはあんまり要らないですから。
そんなあたしでも、これはちょっといいかなと思ったのがあります。

チョコクランチみたいなお菓子なんだけどね。
食べてみたら、やっぱり普通のチョコクランチでした。

と思ったら大間違い

後から梅の酸味がやってきます。

梅が練りこんであるのね~。

全体的に酸っぱいわけでないの。
サクサク噛んでいると、お口の中でスポット的に感じるの。
感じるのは、噛んだ時だけじゃないの。
意外な時に、チクッと梅の酸味。

食べ終わった後からも、しばらくは時々梅を感じます。

個装されてますから、職場とかのおみやげにもぴったりかと。


この日、帰ってからの夕食のために、お刺身も買って帰りましょう。

鮮魚コーナー

タイが売られていました。
丸ごと。

けっこうお値打ちだったのでいただくことにします。

お刺身で食べたかったので、それようにおろしてもらいました。

調理法に応じたおろし方をしてくれます。
無料。

アラはどうしますか?って。

骨はいいダシになります。
頭はカブト焼きにします。
だから持って帰ります。

刺身用だから、サクまでかなぁと思ってました。
お家に帰って開けたら、ひと口サイズまでカットしてくれてました。
すぐ食べられていいねぇ。


タイの刺身だけじゃぁちょっと寂しいね。

もう一品何か。

和歌山って、マグロもいいんですよね。
マグロ屋さんでは、よさそうな刺身が並んでます。

どれにしようかなぁ~。

マグロコーナー

と思って歩いていたら、マグロの解体ショーが始まりますよって店内放送。

正面のよく見える良い場所は、すでに子供たちにとられちゃってました。
少し斜めから、眺めます。

43キロのメバチマグロ。

マグロの解体

解体するねぇ。

さらさらと切れるもんだねぇ。
プロだからねぇ。

切った端から売ります。

まずは、尻尾、頭、カマ。

売られる頭

これがけっこうすぐ売れる。
このヘンの部分は安いし。

なんか見てたら欲しくなっちゃった。

解体ショーの前に見ていたのは、お手ごろな量だったのに。
つい買っちゃったのは、ちょっと大きめ。

中トロ買いました

赤身と脂の乗ったところと両方いただける部分。


タイもマグロも、お家に帰ってからいただきました。
どっちもうまかったねぇ。

ここは、買い物だけじゃなく食事もできます。

食事コーナー

旅館でいっぱい朝食を食べたばかりですから。
あたしたちは食べませんが。
美味しそうな魚介類が食べられますよ。


建物の外側には、柑系のお店も出てます。

柑橘売り場

その場で絞ってくれるジュースもあります。

あたしの好きな、レモンイエローに誘われて除いてみました。

文旦。
好きだ~。

でも、土佐のだねぇ。
和歌山は関係ないねぇ。

好きだから買ったけど。


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熊野・白浜旅行記 #15 B級グルメ 御坊のせち焼き編に続く

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2013年7月5日金曜日

熊野・白浜旅行記 #13 温泉宿の朝食でおひつを空にした編



1、お宿の朝食献立
2、ご飯のおかわり


旅館の朝食はなぜかとてもおいしいものなのだ。

前の晩、たっぷり食べたのにもかかわらず。
いくらでもご飯が食べられる。
極普通の朝食です。

おなかに優しそう

たくさん飲んで、たくさん食べた翌朝。
胃に優しい食事がうれしいですよね。

魚は鮭の切り身。
玉子は、玉子焼き。

玉子焼きとみみさん

白浜名物、南蛮焼もあります。

焼き魚となんば焼き

特に変わった食べ物や、豪華さは無いんですが。
それなのに、ものすごくおいしいねぇ。


あんまりおいしいんで、ご飯がすすみます。

極普通の料理なんだけど、それをおかずにしてお米を食べる
すごくいい。
いくらでも食べられる気がします。

完食

気づいたら、4杯も食べちゃってました。
お茶碗が小さいということもありますけど。
でも、実際に食べている量は多いの。

いっぱいに入っていたおひつの中のご飯は全部なくなっていました。

おひつは空に

胃に優しい朝食だったはずなのに、また食べすぎです。


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熊野・白浜旅行記 #14 ここまで来たならとれとれ市場に寄らねば編に続く

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2013年7月4日木曜日

熊野・白浜旅行記 #12 温泉宿の夕食は魚づくし編



1、お宿のお風呂
2、おもてなしの心が感じられる宿の夕食
3、和歌山ラーメンを食べたのか?


海沿いの温泉宿の夕食では刺身は欠かさないね。

温泉街の散策をして、おなかがすきました。
お風呂に入ってから、お待ちかねの夕食です。

温泉街を散策して、お風呂に入りました。

今日は、神社の階段を上り下りしました。
ずっと車の運転をしました。
白浜温泉の街をたっぷり散策しました。

とても疲れてますね。

気持ちよいお風呂

お風呂が気持ちい~ぃ。
滞ってた血液が流れだすのがわかる。

知らないけど。

源泉かけ流しらしい。

肌がぬるっとする系の泉質ですね。
そんなにきつめにぬるっとはしないけど。

そしてちょっと塩からい。

お風呂で気持ちよくなったら、夕食の時間。
いいタイミング。


海が目の前の宿ですからね。

魚をたくさんいただくことができます。

魚が多い夕食

お刺身は、お皿に盛られたイカとマグロ。

お刺身

それなのに、さらに舟盛まで。

生け造り。

舟盛

ツルクエだそうです。

この尻尾の二本の線は、ニジハタのような気がします。
ツルクエって言うのが地方名なのかなぁ?

エビフライ。
好きだね。

揚げたて。

揚げたてエビフライ

ソースでいただきます。

おいし~。

魚の煮付けは、甘すぎることなく。
照り照りしすぎることなく。

煮付け

魚の味がよくわかるとてもよい加減の味付けでした。

太刀魚の酢の物

焼き魚は鯛。

焼き魚


最後のお吸い物。
おすましに、かき玉子を落としただけなんですけど。

お吸い物

それでもなんかおいしい。


豪華な食事では有りませんが、どの料理にもおもてなしの一手間がかかってる。
そんな印象がある夕食でした。


いっぱいおいしいものを食べて、満足です。

この後部屋に戻って、天ぷらで二次会しました。



そしたら、銀座に行って和歌山ラーメンできなくなりました。

あっというまに眠りに就きましたから。

だって昼間、階段、石段をたっぷり登っていっぱい歩いたもん。
とても疲れてたんだろうねぇ。


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熊野・白浜旅行記 #13 温泉宿の朝食でおひつを空にした編に続く

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2013年7月3日水曜日

熊野・白浜旅行記 #11 温泉街で白浜名物を扱うおすすめのお店編



1、白浜名物なんば焼き
2、おいしい天ぷらを買うのなら
3、天ぷらを食べてみた
4、天ぷらがおいしかったので


天ぷらというのを買って食べたらすごくおいしくて感動したんだが実はそれはね。

あたしが気に入った、この地方名物のお店のご紹介。
和歌山を代表する逸品。
白浜を代表するグルメ。
お店の奥さんも気さくな方でした。
ちょっと上のランクのおみやげにどうぞ。

白浜の散策をしてて気になったお店です。

なんか重厚な雰囲気の店構え。

お店の外観
看板。

南蠻焼。
読み方がわかんない。

「南」はわかる。

「蠻」は「蛮」?

南蛮かぁ。

「なんばん」じゃないよ。
「なんば」だよ。

なんば焼き。
いいね。
響きがいい。
なんば。

練り物屋さんらしい。


それよりももっと気になった看板。

「本日てんぷらあります」

あります

「本日」?
「あります」?

天ぷらなんてぇものは、材料を油に入れちゃえばいくらでもできるでしょうが。

それをわざわざお知らせするとは?
どういうこと?

入ってみるよね。

地元のおみやげもあります

ショーケースの中に、なんば焼き
あ~、これがなんば焼きかぁ。

焼いてあるんだねぇ。
揚げ物じゃないんだね。
かまぼこと同じってことだね。

これがなんば焼き

高っ!

「これ、ここの名産なんですか?」
「はい、この辺でよく食べられます」
「それにしても、いいお値段ですねぇ」
「エソという魚だけを、昔からの製法で作っていますので、どうしても。
 試食は無いんですけどね」
「そうですか。ところで天ぷらは?」
「こちらです」

天ぷら

ケースの上のトレイに、さつま揚げ的な練り物揚げが置いてありました。

「これが天ぷらですか」
「この辺では、これを天ぷらというんですよ。
 週に一回、土曜日だけしか作らないんです」
「そういうことなんですか、いい時に来ました。
 これはお手ごろですね。紅しょうがをください。
 あとは、このカツって何ですか?」
「魚のすり身にパン粉を付けて揚げたんです、おいしいですよ」
「では、それのチーズ入りもください」

各種天ぷら

買いました。

「撮影してもいいですか?」
「商品だけならいいですよ」
「えっ!お母さんはダメなの?」
「あたしはちょっと、うふふふふ

奥さんを撮ったらイカンらしい。

「明日は何時からやってますか?」
「8時くらいからあけています」

なんば焼きは予算的に諦めました。


宿に帰って夕食を済ませたら二次会。
お部屋で飲みながら、買った天ぷらをいただきます。

宿で食べる

うまっ!

なにこれ?

食べる時に、何も調味料は使っていませんが、しっかりした味です。
二次会にぴったりの味。

食感が違うの。

柔らかい。
柔らかいんです。
重要なことなので、二回書きました。

少しふわふわした感じ。
噛むと、口の中でほぐれていく。

いいわこれ。
初めての食感。

さすが白浜を代表するグルメの一品。

さつま揚げとかの、しっかりした歯ごたえとは違う。

チーズ入りカツ


翌朝、帰るときにまた寄ってみました。

天ぷらがおいしかったもん。

ってことは、主力商品のなんば焼き、期待できるね。
ちょっと高いけど、おいしいんだったらいいさぁ。

「おはようございます~」
「あぁ、昨日の。カメラでわかりましたよ」
「なんば焼き、いただいていきます。
 白いのと、黄色いのはどう違うんですか?」
「黄色いのは、卵黄も入っているんですが、白は卵白だけです」

どうしようか?
一つづつにするか?
実家にもおみやげで買って行きたいな。

なんば焼き

「どのくらい日持ちしますか?」
「真空パックのは2週間ですが、通常包装のはもう少し早いです」

そうかぁ。
では実家用に真空にして、あたしんちには通常のにしましょう。
白いのが基本みたいなので、そっちだけでいいね。

「クーラーボックスはお持ちですか?」
「有ります」
「保冷在は?」
「有りません」
「では、ペットボトルに水を入れて凍らせたものがありますから一緒に入れてください」
「ありがとうございます」
「くれぐれもこれは飲まないようにしてくださいね」

飲まんて。
多分。

「昨日いただいた天ぷら、すごくおいしかったですぅ
「そうですか」
「さつま揚げみたいなんですけど、それとは食感が違いますね。
 ふわっと柔らかくて、それがまたイイですねぇ」
「じつはね、今回のはあまりできがよくなかったんですよ。
 柔らかくなっちゃいましてね。
 ホントはこの辺ではもっと硬いのが好まれるんですけどね]

・・・だそうです。

うめドリンクを飲む

なんば焼き。
ワサビで食べたら硬くておいしゅうございました。


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熊野・白浜旅行記 #12 温泉宿の夕食は魚づくし編に続く

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2013年7月2日火曜日

熊野・白浜旅行記 #10 白良浜の海岸と白浜温泉街散策編



1、外湯と足湯
2、白良浜の景観
3、白浜銀座を歩いてみる


温泉街と言うよりも広い広い海水浴場が散策のメインスポット。

夕食までの間、白浜温泉の街を散策します。
きれいな海水浴場が見どころ。
おみやげ屋さんや足湯なども充実していました。

夕食まで時間がありましたから、白浜温泉の街を散策します。

白浜は温泉街といっても、城崎や渋のように浴衣に下駄が似合う街ではありませんね。

かといって、和倉や片山津のように、巨大ホテル旅館が施設内に客を囲っちゃって、外が寂しいという街でもない。

基本的には海水浴場なんだろうねぇ。
関西圏からの海水浴客が多くやってきそうな気がします。

街には、外湯や足湯がいくつかあります。
外湯めぐりなんかも楽しいかもしれませんね。

外湯前のオブジェ

あたしはめぐらなかったです。
短パンとサンダルを持ってきていれば行ったかもしれないけど。

足湯につかる

ジーパン、靴下、スニーカーなので着替えるのがちょっと面倒で。


宿からすぐのところに、白良浜という砂浜があります。

きれいな白い砂の浜。
海水浴場。
かなり広い。


白良浜

「白浜」の名の由来になった浜ですとか。

浜には外湯もあります。

陸から見た感じでは透明度はよさそうです。
でも、人が泳いでないからね。
砂とかかき混ぜてないからね。

夕日の白良浜

知多の内海海水浴場。
海水浴シーズンは、味噌汁ですよね。
でも、オフシーズンだとけっこう透明なのよね。
人が入ってなくて、砂が舞ってないから。

ここはどうなんでしょうかねぇ?
砂が細かそうだもん。

その海の中、ところどころ黒い部分があります。
根かなぁ?

根だと魚がついてるかなぁ?
スノーケリングによいかなぁ?

あるいは海草の固まりかなぁ?
いいポイントなら、シュノーケリングに来てもいいなぁ。


この浜に沿って、幹線道路があります。

その両側にホテルや、おみやげ屋さんや、飲食店があります。
コンビにも。

そして、わき道に入ると夜用の飲食店が立ち並ぶ通りです。
白浜銀座。

白浜銀座

VANの紙袋を持って歩かねば。

まだ早い時間だったので、飲食店は営業前でしたが。

飲食店だけじゃなく、足湯もあります。
手湯も。

手湯

しかも、足湯に足をひたしながら飲食できる施設まである~。

すごいね。

足湯。
ゆーしみー。

和歌山ラーメン

夕食後、元気だったら和歌山ラーメンを食べにここまでまたやってきましょう。


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