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2017年5月2日火曜日

みみさん、伊豆雲見温泉に海鮮を食べに行く旅行記:目次




#1 久々の旅は海鮮が食べたい
#2 やはり沼津港でかもめ丸の海鮮昼食
#3 沼津みなと新鮮館丸勘のメヒカリで堂ケ島へ
#4 彩雲おれの家にチェックイン
#5 海鮮地獄は彩雲俺の家の夕食
#6 満腹でもやめられない飲み直しはご当地
#7 細かい料理がいっぱいの俺の家朝食
#8 縁の薄い用宗港の生シラスは竹造



#8 縁の薄い用宗港の生シラスは竹造:春の伊豆雲見旅




1、帰り道の花畑
2、昼食は用宗港の生シラス
3、竹造の駿河丼


俺の家おいしい朝食を食べたら。
チェックアウトして帰ります。

特にどこにも寄る予定はなかったんですが。
お会計の時にご主人から。

松崎の町をちょっと外れたところにお花畑があり。
見ごろだから、見てくるとよいよと。

せっかくなので。
帰り道を少し外れますけど。
寄ってみることにしました。

車を停めた雲見海岸に行けば。
牛着岩の間にうっすらと富士山が。

見えるかなぁ?

おお~。

なんか見られてよかったねぇ。

加工してみました

雲見から松崎までは10数分で到着。
花畑会場には駐車場があります。

田んぼを利用した花畑のようですが。
田植え前なのか、休耕田なのかはちょっとわかりません。

車を降りて花畑へ行けば。
思ったよりも多くの人でにぎわっています。

けっこうな人

こりゃすごい。

屋台も出てるし。
テーブルで食事をしている家族連れも見えます。
そんな大規模なイベントなんだね。
これは楽しそうだぁ。

朝食を食べたばかりだが、なんかちょっと食べてもいいなぁ。

人ではないのが混ざってる

屋台の前へ行けば。
なんと、それは人ではない方々でした。

愛想のよい店主夫妻

花畑は何種類もの花が植えられてて。
きれいに咲いていました。

そりゃもう見ごろ

道を挟んだところに、川があり。
堤防は桜並木でしたが。

まだ全く桜は咲いていず、残念。

何しろ積雪チェーン規制されるくらいの気候だからな。


雲見を朝出発すれば。
沼津あたりでお昼時となりますが。

来るときに、かもめ丸で海鮮丼を食べましたから。
帰りは違うところで食べます。

去年。
サクラエビを食べに行ったとき。
用宗港にも寄ったんですけど。

なんか、シラス祭りみたいなイベントの準備とかで。
どんぶりハウスは臨時休業。

生シラス丼は食べられず。

まあ、買って帰れたからいいんだけど。

その再挑戦ということで。
行ってみることにしました。

沼津から乗った東名高速道路。
静岡インターでわざわざ降りての訪問です。

インターから下道で用宗港へ。
港の中に車を侵入させれば。

おーやってるねぇ

どんぶりハウスは営業中のようだ。
何人かのお客さんが買って食べているねぇ。

よかったぁ。
しかもそんなに混雑していないようだし。

車を降りて、どんぶりハウスの前に行けば。
なんとっ!

「本日しらす漁が出漁しないため、生しらすはありません。」

なぜだ~?

なんだとーっ!
わざわざやってきたのに~。

昨日の沼津では生シラスを食べられたから。
海が荒れている様子ではないから。
きっと食べられると思ったのに~。


2012年にも生シラスを食べに用宗までやってきたのに。
食べられなかったのよ~。
用宗港の生シラスとは縁がないねぇ。


ま、無いモンはしょうがないので。
どんぶりハウスで、釜揚げシラスとかにするか。
あるいは別の店に行くか?

2012年にはどんぶりハウスの釜揚げシラスにして。
結構おいしかったんですけど。

せっかくなので、今回は別の店に。

港の角のところ

港の入り口近くに食事ができる店がありまして。
港から何人かその店に向かっています。

定食系やうどんラーメンも

きっと、どんぶりハウスで食べられないから。
こっちのお店に来ているんでしょう。

竹造。

釜揚げしらすもいいねぇ

券売機で食券を買うスタイルのようです。
どんぶりのラインナップを見てみれば。
生シラス丼発見。

今日は漁がないはずですが。
せっかくなので、生シラスと桜エビののったのを食べることにしました。
駿河丼。

さらに、釜揚げしらす丼も。

カウンターにはおでんがありまして。
こっちは、食券でなくて現金販売。

これも食べとく

しぞーかおでんだねぇ。
玉子とウインナーとなんか揚げの中に練り物のやつをいただきます。

だし粉をかけていただけば。
あ~こりゃいいわぁ。

紅白が鮮やか

やがて、駿河丼もできあがります。

これはかまあげ

補欠と言っちやあ失礼ですが。
おいしくお昼ご飯を頂けました。

生しらすを食べられました

これで、春の雲見海鮮地獄の旅は終了です。

みみさんが伊豆雲見温泉に海鮮を食べに行く旅行記:目次

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2017年4月25日火曜日

#7 細かい料理がいっぱいの俺の家朝食:春の伊豆雲見旅




1、朝食も部屋で
2、種類豊富なご当地料理
3、味噌汁はイセエビ


昨晩、海鮮地獄で満腹になりましたが。
飲み直しでは、塩鰹とワサビ漬けを少々食べただけなので。
胃もたれすることなく、翌朝を迎えまして。

すでにお腹はすいてます。

朝食時間は7時30分で。
少し早めなのがうれしい。

昨晩と同じように部屋食です。
隅に寄せられた食卓を、中央に戻すため。
布団を片付けて待てば。

館内電話で朝食を運びますとの連絡。

待ってましたぁ。
期待が高まりますね。


やはり昨晩と同じように。
配膳はセルフ。

大量の器群

プラスチックケースに入ってる料理が多いこと。
小さい食器がいっぱい詰め込まれてます。

どれから行く?

メインディッシュはやっぱり焼き魚ですよね。
伊豆なので、鯵の干物。

これはいい

香ばしく焼かれた鯵の干物。
旅館の朝食の王者ですな。

そして、伊豆ですから。
ワサビ漬けとかまぼこ。

昨日の夜食べたが~。

ま、そうなんですけどね。
ワサビ漬けの器にはかまぼこもありまして。
板わさチックに食べると、合うっ!

さらにご当地モノでは。
釜揚げシラス。

静岡よね~

醤油かけなくても、いい感じの塩味でした。

ひじきのような黒い海藻の器もありまして。
パッと見はひじきの炊いたののようですが。
ひじきより太めで、一本線。

これは何?

なんていう海藻かねえ?
味はひじきとそう変わらんけど。


朝食にはもちろん味噌汁がつきますが。
具がなんと。

イセエビ。

これがみそ汁の具

の頭。

昨晩食べたイセエビのお造り。
その頭だねぇ。

出汁がしっかり

エビの出汁がきいた味噌汁。
う~まいねぇ。

お料理はまだまだ他にもありまして。

イカの塩辛

一口サイズのポテサラ。
高菜漬け。
切り干し大根。
酢の物。

ゴマ油の切り干し大根

種類が多いわ~。

卵は厚焼き

テーブルに並べるのに。
配置に困ったわ。

朝食には海苔も欲しい

仕出し屋さんとかで使ってる。
弁当ケースみたいなのにまとめたら。
並べるのも片付けるのも楽だよねぇ

納豆もあります

でも、ご飯は茶わんで食べたいなぁ。

ご飯といえば。
もちろん、お櫃は空っぽ。

白飯のうまいことったら

だっておかずが多いんだもん。
しかも、どれもひと手間かけた。
おいしい料理ぽっかりだもん。

ご飯の消費が多くなるわさ。

もう少しイケたけど。
このくらいで勘弁しといたるわ。
っていうことで、朝食終了。

梅干しにやられたみみさん

最後に食べた梅干し。
酸っぱいこと酸っぱいこと。

みみさんが伊豆雲見温泉に海鮮を食べに行く旅行記:目次

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2017年4月19日水曜日

#6 満腹でもやめられない飲み直しはご当地:春の伊豆雲見旅



1、夜食は塩鰹
2、伊豆はワサビ漬け
3、自分で敷く布団で就寝


超ボリュームの海鮮夕食を食べて。
お腹いっぱい大満足です。

でもやっぱり、飲み直しをしますわな。

ビールにソフトドリンク

館内一階に自販機がありまして。
缶チューハイをいただきます。

チューハイがよかったのです

そしてお供は。

城ケ島で買った、潮かつお燻焼き
そして、加山雄三ミュージアムで買った、ワサビ漬け

お~。
どちらもご当地名物だ。


塩鰹は、その名の通り。
カツオを塩漬けにして。
乾燥させたものらしい。

塩鰹茶漬けが売られているのをよく見かけました。
お土産屋さんだけでなく、コンビニにもありました。

あたしが買ったのは、塊のやつ。

黒糖の様だ

カッチカチ。

かじってみれば。
か~らい、幸い。

塩辛いのぉ。
塩分たっぷり。

血圧が気になるお年頃なのに~。

だが、お酒には良い。
チューハイでなくて日本酒だったらもっといいかも。

全部食べきれんかったので持って帰りました。
なんかおうちで料理に使えたらいいねぇ。


そしてもうー品のわさび漬け。

もう伊豆中どこでも売ってるわね。
伊豆っていうか、静岡のどこでも売ってるわな。

いろんな会社から出てまして。
ワサビ漬け売り場では、豊富な種類が展示されてます。

どれを買ったらいいか迷いどころですが。
あたしが買ったのは、一口分がワンパックになってるやつ。

これは斬新

大きな容器に入ってると。
全部食べきらんから。
風味が悪くなっちゃうこともあるでしょう。

でもこれだと、食べてない分も外気に触れていないから。
ずっと開封直後の香り。

知らないけど。

片手で食べられるのもお手軽でよいし。
お弁当とかに、未開封のまま添えることもできる。

一つがこの大きさ

これは便利でいいねぇ。

ほんのり甘く味付けされた酒粕。
そこに含まれる、きざんだわさびを噛めば。
ツーンとした刺激。

宇宙食?

これまた日本酒向けだねぇ。
かまぼこと一緒に食べたら合うよね。


さすがにたくさん飲むことはできず。
早々に、飲み直しは終了。

ちょっと早めですが就寝。

俺の家 は、配膳と同じように。
布団敷きもセルフです。

幾分面倒ではありますが。
自分の好きなタイミングで敷けるのがうれしい。

枕の方角も思いのままなので。
北枕になってたり。
お世話になった方に足を向けて寝るようなことがなくて済みます。

そんな感じで。
伊豆雲見温泉、 彩雲俺の家 でおやすみなさい。

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2017年4月16日日曜日

#5 海鮮地獄は彩雲俺の家の夕食:春の伊豆雲見旅




1、配膳は自分で
2、舟盛りとイセエビの刺身
3、期待の金目鯛の煮つけ


気持ちの良いお風呂をいただいた後。
少し休んでいれば、待望の夕食タイム。

なんといっても 食事内容で大評判 の宿ですから。
期待も膨らむってもんです。

あたしのプランは部屋食なのです。
館内電話が鳴って。
食事を運んでもよいかの確認。

もちろんオッケーですがね。

プラスチックケースに乗せられた数々の料理。
おお、これはうれしい。

部屋まで料理は運ばれますが。
配膳は各自でお願いしますとのこと。

どんな位置に並べたら見栄えがいいか。
あれこれ悩みながらおいてみるのも楽しいねぇ。

海の宿ですから。
シーフードがメインの夕食です。

海鮮を目当てにやってきたんですからねぇ。

船盛り来た~

お造りは、舟盛りでの登場。

中央に金目鯛。
わきを固める刺身群。

脂ののったマグロや。
白身魚がうれしい。

船盛とみみさん

もちろんどの刺身も新鮮。
うまい~。
好きだ~。

今夜のラインナップ

舟盛りの他にもお刺身があります。
なんと。

けっこうでかめです

イセエビ。

オプションで注文しました。

最近は漁があまりなくて。
当日にならないと提供できるかどうかわからない。
ということでしたが。

わりと大きめのイセエビをいただくことができました。

イセエビうめ~

身がねぇ。
とても多かったわ。
プリプリの食感に。
生のエビ独特の甘み。

注文してよかったあ。
赤いのは卵らしい。

サラダにも生のシーフード

さらには、サラダにも生のホタテと。
ボタンエビのようなサイズの生のエビがオン。

刺身地獄だねぇ。

焼き魚はヒメカサゴだそうで。
よく知らない魚ですが。
これがあなどれない。

味が凝縮の焼き魚

小さめのボディだったから。
刺身の引き立て役かと思いきや。

う~まい、うまい。

焼き具合がいいんでしょうか?

干物のように、水分がいい感じに飛んでて。
身が締まっているし。
味もかなり濃縮されている。

これはいいわぁ。

なぜかテーブル上には場違いな一品。
蟹グラタン。

意外と良いのです

よくある、甲羅を器にしてるやつね。

最高の刺身群があるのに。
蟹グラタンの出番はないわぁ。
と思いきや。

刺身地獄の途中で食べるとなんかよい口直しなのね。

濃厚クリーミー乳製品の味が。
脂がのっているとはいえ、淡白な刺身と良いコントラストで。

出番なしとか思っちゃって、どうもすみませんでした。

酢の物もお口直しに

そして場違いなもう一品。
ズワイガニ。

旨そうではある

最高の地のもの刺身があるのに。
伊豆でズワイはないわあ。

しかもあたしは、水揚げ港にほど近い城崎で。
毎年とれたてのカニを食べてるんだから。
ハードル高いよ。

ま、せっかくですから。
最後にお腹に余裕があれば食べましょう。

すると、やってきました。
これまたオプション。

伊豆はコレだね

金目鯛の煮つけ。

温かいうちにお召し上がりくださいと。
運ばれてきました。

甘辛さが絶妙

二人で食べるのにちょうどよい大きさ。

うまいよね~。
甘すぎない煮汁が、キンメダイにしっかりしゅんでて。
ふっくらやわらかいけど、しまった身。

これもオプション注文してよかったぁ。

この肉は?

さらに、茶そばがやってきて。
お肉が入ってたんですが。

豚肉のようだけど、もっとワイルドな食感と味。

ご主人がコロンと一緒に猟してきたイノシシかしらん?

獲ったイノシシ?

かなり満腹ですが。
残すのもなんなので。
ズワイガニをいただきましたら。

食べやすい仕事がうれしい

これがまたおいしいのよ。
水っぽく味が薄くなっちやっうことが多いんだけど。

そんなこと全然なく。
濃い味のカニでした。

これまたどうもすみませんでした。

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