1、配膳は自分で
2、舟盛りとイセエビの刺身
3、期待の金目鯛の煮つけ
1、配膳は自分で
気持ちの良いお風呂をいただいた後。少し休んでいれば、待望の夕食タイム。
なんといっても 食事内容で大評判 の宿ですから。
期待も膨らむってもんです。
あたしのプランは部屋食なのです。
館内電話が鳴って。
食事を運んでもよいかの確認。
もちろんオッケーですがね。
プラスチックケースに乗せられた数々の料理。
おお、これはうれしい。
部屋まで料理は運ばれますが。
配膳は各自でお願いしますとのこと。
どんな位置に並べたら見栄えがいいか。
あれこれ悩みながらおいてみるのも楽しいねぇ。
2、舟盛りとイセエビの刺身
海の宿ですから。シーフードがメインの夕食です。
海鮮を目当てにやってきたんですからねぇ。
船盛り来た~ |
お造りは、舟盛りでの登場。
中央に金目鯛。
わきを固める刺身群。
脂ののったマグロや。
白身魚がうれしい。
船盛とみみさん |
もちろんどの刺身も新鮮。
うまい~。
好きだ~。
今夜のラインナップ |
舟盛りの他にもお刺身があります。
なんと。
けっこうでかめです |
イセエビ。
オプションで注文しました。
最近は漁があまりなくて。
当日にならないと提供できるかどうかわからない。
ということでしたが。
わりと大きめのイセエビをいただくことができました。
イセエビうめ~ |
身がねぇ。
とても多かったわ。
プリプリの食感に。
生のエビ独特の甘み。
注文してよかったあ。
赤いのは卵らしい。
サラダにも生のシーフード |
さらには、サラダにも生のホタテと。
ボタンエビのようなサイズの生のエビがオン。
刺身地獄だねぇ。
焼き魚はヒメカサゴだそうで。
よく知らない魚ですが。
これがあなどれない。
味が凝縮の焼き魚 |
小さめのボディだったから。
刺身の引き立て役かと思いきや。
う~まい、うまい。
焼き具合がいいんでしょうか?
干物のように、水分がいい感じに飛んでて。
身が締まっているし。
味もかなり濃縮されている。
これはいいわぁ。
3、期待の金目鯛の煮つけ
なぜかテーブル上には場違いな一品。蟹グラタン。
意外と良いのです |
よくある、甲羅を器にしてるやつね。
最高の刺身群があるのに。
蟹グラタンの出番はないわぁ。
と思いきや。
刺身地獄の途中で食べるとなんかよい口直しなのね。
濃厚クリーミー乳製品の味が。
脂がのっているとはいえ、淡白な刺身と良いコントラストで。
出番なしとか思っちゃって、どうもすみませんでした。
酢の物もお口直しに |
そして場違いなもう一品。
ズワイガニ。
旨そうではある |
最高の地のもの刺身があるのに。
伊豆でズワイはないわあ。
しかもあたしは、水揚げ港にほど近い城崎で。
毎年とれたてのカニを食べてるんだから。
ハードル高いよ。
ま、せっかくですから。
最後にお腹に余裕があれば食べましょう。
すると、やってきました。
これまたオプション。
伊豆はコレだね |
金目鯛の煮つけ。
温かいうちにお召し上がりくださいと。
運ばれてきました。
甘辛さが絶妙 |
二人で食べるのにちょうどよい大きさ。
うまいよね~。
甘すぎない煮汁が、キンメダイにしっかりしゅんでて。
ふっくらやわらかいけど、しまった身。
これもオプション注文してよかったぁ。
この肉は? |
さらに、茶そばがやってきて。
お肉が入ってたんですが。
豚肉のようだけど、もっとワイルドな食感と味。
ご主人がコロンと一緒に猟してきたイノシシかしらん?
獲ったイノシシ? |
かなり満腹ですが。
残すのもなんなので。
ズワイガニをいただきましたら。
食べやすい仕事がうれしい |
これがまたおいしいのよ。
水っぽく味が薄くなっちやっうことが多いんだけど。
そんなこと全然なく。
濃い味のカニでした。
これまたどうもすみませんでした。
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