2017年4月16日日曜日

#5 海鮮地獄は彩雲俺の家の夕食:春の伊豆雲見旅




1、配膳は自分で
2、舟盛りとイセエビの刺身
3、期待の金目鯛の煮つけ


気持ちの良いお風呂をいただいた後。
少し休んでいれば、待望の夕食タイム。

なんといっても 食事内容で大評判 の宿ですから。
期待も膨らむってもんです。

あたしのプランは部屋食なのです。
館内電話が鳴って。
食事を運んでもよいかの確認。

もちろんオッケーですがね。

プラスチックケースに乗せられた数々の料理。
おお、これはうれしい。

部屋まで料理は運ばれますが。
配膳は各自でお願いしますとのこと。

どんな位置に並べたら見栄えがいいか。
あれこれ悩みながらおいてみるのも楽しいねぇ。

海の宿ですから。
シーフードがメインの夕食です。

海鮮を目当てにやってきたんですからねぇ。

船盛り来た~

お造りは、舟盛りでの登場。

中央に金目鯛。
わきを固める刺身群。

脂ののったマグロや。
白身魚がうれしい。

船盛とみみさん

もちろんどの刺身も新鮮。
うまい~。
好きだ~。

今夜のラインナップ

舟盛りの他にもお刺身があります。
なんと。

けっこうでかめです

イセエビ。

オプションで注文しました。

最近は漁があまりなくて。
当日にならないと提供できるかどうかわからない。
ということでしたが。

わりと大きめのイセエビをいただくことができました。

イセエビうめ~

身がねぇ。
とても多かったわ。
プリプリの食感に。
生のエビ独特の甘み。

注文してよかったあ。
赤いのは卵らしい。

サラダにも生のシーフード

さらには、サラダにも生のホタテと。
ボタンエビのようなサイズの生のエビがオン。

刺身地獄だねぇ。

焼き魚はヒメカサゴだそうで。
よく知らない魚ですが。
これがあなどれない。

味が凝縮の焼き魚

小さめのボディだったから。
刺身の引き立て役かと思いきや。

う~まい、うまい。

焼き具合がいいんでしょうか?

干物のように、水分がいい感じに飛んでて。
身が締まっているし。
味もかなり濃縮されている。

これはいいわぁ。

なぜかテーブル上には場違いな一品。
蟹グラタン。

意外と良いのです

よくある、甲羅を器にしてるやつね。

最高の刺身群があるのに。
蟹グラタンの出番はないわぁ。
と思いきや。

刺身地獄の途中で食べるとなんかよい口直しなのね。

濃厚クリーミー乳製品の味が。
脂がのっているとはいえ、淡白な刺身と良いコントラストで。

出番なしとか思っちゃって、どうもすみませんでした。

酢の物もお口直しに

そして場違いなもう一品。
ズワイガニ。

旨そうではある

最高の地のもの刺身があるのに。
伊豆でズワイはないわあ。

しかもあたしは、水揚げ港にほど近い城崎で。
毎年とれたてのカニを食べてるんだから。
ハードル高いよ。

ま、せっかくですから。
最後にお腹に余裕があれば食べましょう。

すると、やってきました。
これまたオプション。

伊豆はコレだね

金目鯛の煮つけ。

温かいうちにお召し上がりくださいと。
運ばれてきました。

甘辛さが絶妙

二人で食べるのにちょうどよい大きさ。

うまいよね~。
甘すぎない煮汁が、キンメダイにしっかりしゅんでて。
ふっくらやわらかいけど、しまった身。

これもオプション注文してよかったぁ。

この肉は?

さらに、茶そばがやってきて。
お肉が入ってたんですが。

豚肉のようだけど、もっとワイルドな食感と味。

ご主人がコロンと一緒に猟してきたイノシシかしらん?

獲ったイノシシ?

かなり満腹ですが。
残すのもなんなので。
ズワイガニをいただきましたら。

食べやすい仕事がうれしい

これがまたおいしいのよ。
水っぽく味が薄くなっちやっうことが多いんだけど。

そんなこと全然なく。
濃い味のカニでした。

これまたどうもすみませんでした。

みみさんが伊豆雲見温泉に海鮮を食べに行く旅行記:目次

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