2016年5月29日日曜日

#11 かいひん荘のタ食は春の装い:シラスだらけの鎌倉旅




1、客室で食べるタ食
2、桜がイメージ
3、疲れて眠る


小町通りの腸詰屋でチョリソーを食べたんですよ。

タ方なのに、お昼のシラスピザがまだおなかに残ってて。
さほど空腹感がないのにもかかわらず。

そんな状態ですので。
タ食の時にもそんなに空腹感はないんじゃないかと。
おいしい料理のはずなのに。
それほどでもないなあ。
とか感じたらいやだなぁ。

そんな心配してたんですが。

お風呂に入って、やれやれしてたが。
じゃっかんおなかがすいてきました。

どうやら、チョリソーのスパイスと豚肉。
胃に追加されたので。
これはイカン、全力で消化せねばっ!
と、消化器系ががんばったんでしょう。

知らないけど。

そんなわけで、タ食は美味しく食べられそうです。

夕食はここで

タ食は、客室でいただけます。
時間になると和室に食事が用意されました。
これはいいねぇ。

ご飯を食べ終わったら。
ベッドルームに行って。
すぐに寝転がることができますから。


春の桜のシーズンですから。
お料理も桜のイメージ。


最初に運ばれた先付など。
なんか桜を感じさせます。

っていうか、本物のサクラの花が飾ってあるがね。

花は食べない

お造りは、小さめに切ってあって。
これは桜の花びらをイメージしているんでしよう。

ピンクの器にお造り

知らないけど。

器も桜の花びら

椀物は、鱧の真薯。
お枕の内側がシルバーなのには驚いた。

電子レンジ不可?

茶硫蒸しにはフォアグラ。
表面にあった、茶色い四角いのがフォアグラでしょうと。
食べてみたら、シイタケだったがね~。


フォアグラかな?

実際のフォアグラもシイタケと同じフォルムで擬態。

煮物は薄味に見えましたが。
しっかりと味がついてまして。
あたしの好きな湯葉が乗ってるのがうれしい。

煮魚がいい
焼き魚は、サーモンにマッシュポテト。
あるいはホワイトソースを乗せて焼かれています。

茗荷や豆も一緒に

終盤になり。
揚げ物と一緒にご飯も持ってきてもらうように頼みました。

みるからに春でしょ

この揚げ物がまた春だね、サクラだね。
天ぷらじゃないのよ。

ホタテのしんじょうをパンで挟んで。
表面にピンクのあられ。
かわいいね~。

おいしい春

でも、パンをおかずにご飯を食べたわけです。
炭水化物オン炭水化物。

お味噌汁は見た目が赤味噌のように見えましたが。
なんか、東海地方の赤味噌汁とは違う気がします。

赤みそに見えるのにね

ダシが違うんかなあ?

具は、生麩でした。

刺身もピンク

かいひん荘さんのお料理。
メイン的なものから、小さい付け合せまで。
どれもとてもおいしくて。

マグロ

やっぱりおなかがいっぱいになりました。


デザートがやってくる前に。
テーブルの上はきれいに片づけられまして。

食事がすめば、デザートの器だけが乗ってます。

デザート

「この器は今夜片付けに来ますか」
聞きましたところ。
「明日まで片づけにはまいりません」
と。

片づけが済むのを待つことなく。
片づけ中に気を使うことなく。

ベッドでゴロゴロできるね。
これはうれしい。

だがしかし。
ゴロゴロくつろぐことなく。
ベッドに入ったらすぐに寝ちやったい。

一日歩いて疲れたからねぇ。

途中、おしっこに起きまして。
トイレに行きましたが。

部屋の一番奥のベッドから。
部屋の入りロ入ってすぐにあるトイレまで。
と~おい、遠い。

客室広すぎ。

おしっこもらしそうになりました。

みみさんがシラスだらけの鎌倉を訪れた旅行記:目次

☆ ←#10 国民的財産かいひん荘は文化財指定に戻る
☆ #12 鶯鳴く庭の朝食はかいひん荘に続く→



0 件のコメント :

コメントを投稿