1、純和風割烹旅館かいひん荘
2、素敵な建物
3、超豪華な客室
1、純和風割烹旅館かいひん荘
鎌倉はS級の観光スポットですが。都会から近いことや。
海からすぐの所に山が迫っていることで土地がない。
というような理由で、宿泊施設があまりないらしい。
電車でのアクセスが30分もかからないので。
横浜に宿を構える人も多いらしい。
そんな鎌倉で、人気の旅館が。
かいひん荘。
鎌倉市のプレート |
純和風らしいけど。
駐車場から見える庭の向こうに建つかいひん荘。
玄関は和風です |
和風というよりも。
洋館風。
神戸異人館街にあっても、違和感がない外観だねぇ。
2、素敵な建物
今朝、車を停めさせてもらうのにフロントに入れてもらいました。今からここで、チェックインします。
ロビー |
フロントロビーもやや洋風な感じで。
チェックイン手続きを待つ間。
辺りを眺めていましたら。
フロントロビーの椅子 |
フロントの反対側に位置する部屋。
入り口のところに。
国登録有形文化財のプレート。
国民的財産です |
中は、応接室風の洋間。
建築博物館の展示のような部屋。
窓辺に素敵なソファー |
明治村にありそう。
明治村、何十年も行ってないけど。
ゆったり座って休みたい |
有形文化財に登録されているのは。
かいひん荘鎌倉洋館一棟。
と書いてありまして。
やっぱり、この建物は洋館として認識されているようです。
受付ではない |
チェックイン完了後。
部屋に案内してもらいます。
部屋まで行く間に。
一階には宴会場があります。
そこでは、結婚披露宴が行われてました。
玄関先に、やけに多くの履物が脱がれていると思ったら。
披露宴の出席者のでした。
今日は結婚式によく出会いますなぁ。
「えっと、あたしのスピーチの出番はいつですかな?」
仲居さんに聞いてみましたら。
「いつでもお時間とれますよ」
言われました。
お風呂は、大浴場がありますが。
温泉ではありません。
露天でもありません。
でも部屋のバスよりは当然広くて。
手足を伸ばしてゆっくり湯船につかれば。
一日中歩いた疲れも癒されます。
3、超豪華な客室
客室に通されて。すぐ正面に、洗面やお風呂。
あたしたちの部屋 |
右手をむけば。
奥へと長く続く廊下?
途中の左手に和室。
和室 |
テーブルと、テレビが置いてあります。
また、セキュリティボックスもこの部屋にあります。
ここで寝るのか。
そんなに広い部屋じゃないなぁ。
そう思い、さらに案内されるまま。
廊下の突き当たりに行けば。
なんじゃこりゃ~?
奥にベッドルーム |
広い洋室に大き目のベッドが二つ。
これはゆったり眠れそうだ。
疲れた体にはありがたい。
広いベッド |
角部屋なので。
二方向にとても広い窓が開けています。
きれいに手入れされた庭がよく見えるのはいいけど。
明日、早くから朝日で起こされそうだ。
客室には、館内や外線用に電話機が、もちろん置いてありますが。
電話機の上には布がかぶせてあるのよね。
床の間の右端に電話 |
室内の良い雰囲気が、無機質で野暮な電話機の存在で壊れないよう。
にくい心遣いが感じられます。
知らないけど。
洗面 |
お部屋に冷蔵庫はありますが。
中は空っぽ。
自分で買ってきて入れてくださいと。
部屋のバス |
ちなみに、近くにコンビニは見当たりませんでした。
ちよっと歩けば、有るらしいんですが。
よくわかんないし、もう疲れたで歩きたないし。
お手洗い |
お飲み物やおつまみが必要でしたら。
宿にやってくる前にお求めになることをお勧めします。
何しろ、飲食物の持ち込みオッケーの、太っ腹なお宿ですから。
みみさんがシラスだらけの鎌倉を訪れた旅行記:目次
☆ ←#09 腸詰屋で観光終了し江ノ電で宿へに戻る
☆ #11 かいひん荘のタ食は春の装いに続く→
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