1、長谷駅前参道は観光地
2、高德院鎌倉大仏
3、長谷寺参拜
1、長谷駅前参道は観光地
由比ヶ浜駅から乗った江ノ電。わずか一駅で降ります。
長谷駅。
ここから観光開始 |
まずは大仏。
高徳院へ駅から徒歩で向かいます。
片側一車線の道路。
両側には飲食店やお土産屋さんが立ち並び。
観光地だねぇ。
でもまだ早いようで。
開店前のお店が多く。
飲食店ではシラスの文字が目立ちますね。
相模湾シラス丼とか。
だけどねぇ。
さっき相鉄フレッサイン藤沢駅南口で食べたもん。
シラス丼たっぷり。
この先もう何日かはシラス要らないよねえ。
大仏へ向かって歩いていますと。
途中左に折れれば長谷寺との案内。
長谷寺は帰りに寄ります。
2、高德院鎌倉大仏
なんといっても鎌倉のシンボルといえば。大仏ですよね。
鎌倉に来たなら必ずゆかねば |
鎌倉の旅。
最初の観光地が大仏というのがまたいいじゃないの。
高徳院の山門 |
高徳院に到着して。
山門のところで拝観料。
安っ!
境内に入り。
手水所で清めてから奥へ。
これから大仏さまに会います |
すると、いきなりあらわれた。
大仏。
国宝鎌倉大仏とみみさん |
お~。
これはすごい。
緑の巨大な仏像。
テレビや写真ではおなじみのお姿ですが。
実物を見ると迫力が違うねえ。
これぞ鎌倉 |
遠くから見てもでかい。
近寄れば、当然大きさひとしお。
大仏殿がなくて、雨ざらしなのがちょっと気になりますが。
頭に鳥がとまっているお姿は、なんか親近感がわいていいですね。
銅製の大仏ですから。
チューブラー。
中は空洞です。
そういうわけで、胎内に入ることができます。
有料ですけど。
20円。
安っ!
っていうか要る?
お釣りを出すのが手間だに。
拝観料を上げてまかなえばいいのに。
背中の窓 |
背中に開閉できる窓のギミックがありますので。
中はそんなに暗くありません。
丸いのは首の部分 |
内側の様子や。
継ぎ目の工法。
近年の補強跡がよくわかります。
耐震補強跡 |
そのあと、境内を散策して。
ご朱印をいただいて帰ります。
ご朱印いただきました |
でも、いくら耐震補強しても。
台ごと地面が沈んじゃって。
首から上だけ、顔だけが地上に出ている。
なんてことにならんといいがなぁ。
50メートル級 |
境内の木には。
タイワンリスにエサをあげないでと注意書き。
りぃすぅ~っ!
見たかったから探したけど、いませんでしたねえ。
3、長谷寺參拜
高徳院、鎌倉大仏の参拝を終えたら。
再び長谷駅方面に戻り。
正面に長谷寺の山門 |
途中で長谷寺へ。
これはありがたい |
拝観料は300円。
ココも安いねえ。
江ノ電の一日乗車券。
のりおりくんを見せると粗品がもらえます。
いただいた粗品 |
紙の小さいファイルですけど。
行ったお寺の拝観券とかを挟んでおけば。
旅の思い出の整理に最適。
境内に入ってすぐ左のところに。
ご朱印をいただけるところがありまして。
ご朱印帳を預けて参拝へ向かいます。
咲き始めでしょうか |
境内まずは。
池があり、庭園になっています。
そろそろ花の季節になってきているようです。
もう少しすると、多くの種類の花が咲き誇ることでしょう。
石段を登れば。
観音堂。
新めの建物 |
ご本尊の十一面観音が安置されています。
撮影は禁止。
少し新しめの建物の観音堂内部に入れば。
奥の正面には金色に輝く十一面観音。
ん?
長谷寺で金色の十一面観音?
奈良の長谷寺と同じだねえ。
何か由緒があるのかしらん?
でも、ここでは足には触らせてもらえそうもありませんが。
観音堂の付近からは。
相模湾が一望できます。
ひねもすのたりな相模湾 |
なかなかの見ものですが。
曇りなのです。
境内にはそのほかにも多くの伽藍があり。
見どころたっぷり。
右手には鐘楼があるけど撞いちゃダメ |
観音堂の隣には阿弥陀堂。
弁天窟の入り口 |
山門から右手には弁天窟。
中は洞窟 |
ゆっくり時間をとって回りたい。
ご朱印いただきました |
預けてあったご朱印帳をいただいて。
境内から外に出れば。
ちょうどその時やってきていた若い娘さんたち5、6名。
見る価値いっぱいの長谷寺でした |
拝観料を見て。
高いのでやめましょう。
山門前で引き返していきました。
卒業旅行かなんかで。
せっかくお友達と鎌倉にやってきたのにねぇ。
地蔵堂の前 |
いくらなら入山したんでしょうかねぇ?
ま「人の数だけ旅あり」だからな。
娘さんたちにはそれが正解なんでしょう。
みみさんがシラスだらけの鎌倉を訪れた旅行記:目次
☆ ←#03 車を停めたら江ノ電で観光開始に戻る
☆ #05 小町通りのお土産と食べ歩きはここだに続く→
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