1、長谷寺へ
2、長谷寺参拝
3、ご本尊十一面観世音菩薩
1、長谷寺へ
六月の花と言えばアジサイ。アジサイで有名な長谷寺に、アジサイの花を見に行くことにしました。
アジサイはいい |
長谷寺へは、名阪国道で行きます。
あたしんちからは。
名二環、伊勢湾岸道、東名阪自動車道を通って。
名阪国道に入ります。
東名阪自動車道は、四日市から鈴鹿、亀山といつも渋滞しますよね。
あたしはもう、覚悟して行ったんですけど。
ラッキーなことに。
まったく渋滞は無し。
珍しいことだ。
名阪国道は、針インターで降ります。
インターから長谷寺までは13キロぐらい。
長谷寺に到着 |
仁王門のすぐ横に。
有料駐車場があります。
2、長谷寺参拝
仁王門の前に、入山受付があります。そこで拝観料を払って境内へ。
正面に仁王門 |
仁王門をくぐれば、軽い勾配の登廊。
なんかいいでしょ |
すでに良い雰囲気が漂います。
アジサイが咲いていますが。
まだまだこんなもんではないでしょう。
紫陽花があります |
しばらく登って行きますと。
本堂の横に出ます。
国宝の本堂 |
本堂へは両脇から入るようになっていまして。
中に入れば、ご本尊の十一面観世音菩薩像。
この右手にご本尊 |
大きな立像で。
落ち着いた金色が重厚な雰囲気を醸し出しています。
本堂の正面は、舞台になっています。
清水寺みたいですねぇ。
舞台から見える長谷寺の伽藍 |
ご朱印は、本堂横。
納経、集印所でいただけます。
お寺にやってくるってぇのに。
またご朱印帳を忘れてきちゃった。
仕方が無いので買っちゃった。
先頭ページにいただいた |
未完了のご朱印帳。
どんどん増えていくが~。
本堂の参拝を終えたら。
他の伽藍を見せてもらいに行きます。
本堂から見える五重塔 |
本堂の裏手から延びる道を進めば。
先には五重塔が。
長谷寺の五重塔 |
さらに先に進めば。
開山堂。
境内案内 |
その途中にもアジサイの花がたくさん咲いています。
青や赤。
白いのも。
きれいに咲いています |
その後は、本坊、大講堂を見に行きます。
大講堂 |
大講堂からは本堂を見ることができました。
木々の間から姿を見せる本堂。
なかなか趣深い。
本堂 |
そしてさらに順路に沿って行けば。
仁王門の外の通路に出ます。
3、ご本尊十一面観世音菩薩
仁王門の前で参拝料を払う時。特別拝観を勧められました。
ご本尊の観音像に触ることができるんですって。
ここから入る |
ちょっと悩んだんですよね。
でも、仁王門のところでセットで払うと。
本堂のところで、特別拝観料を払うより200円お得。
だもんですから。
見せてもらうことにしました。
本堂のおびんづるさん |
ちなみに、この長谷寺。
三脚や一脚の類は持ち込み禁止。
使用禁止でなく、持ち込み禁止。
参拝料を払うところで預かってもらえます。
三脚で固定して。
アジサイを撮りたいところだが仕方ない。
本堂横 |
ご本尊の特別拝観。
入り口では、御清めのお香を手のひらに漬けてもらえます。
そして、結縁の五色線も拝観記念でいただけます。
ミサンガみたいなものね。
自分では付けにくい |
腕にはめてもらえます。
内部は薄暗くて、天井が低い。
中腰で進みます。
するとすぐ、ご本尊の足元に到着します。
これはすごい。
下から見上げる巨大な観音像。
あまりにも圧倒されて。
思わず膝まづいて、手を合わせてしまいます。
観音像に触っていいのは足だけです。
他の部位や錫杖などには触っていけません。
モチロン撮影は禁止。
本坊の奥に見える |
本尊の周りの壁には、四天王の絵や、十二神将の像もあります。
これも見どころ。
長谷寺の紫陽花。
時期にはもうすこし後かもしれなくて。
期待通りではなかったけど。
天井に方位 |
ご本尊に触れられたし。
境内の伽藍も素晴らしかったのでした。
0 件のコメント :
コメントを投稿