2015年6月23日火曜日

六月の長谷寺は十一面観世音菩薩とアジサイが見ごろ:Discover Japan




1、長谷寺へ
2、長谷寺参拝
3、ご本尊十一面観世音菩薩


六月の花と言えばアジサイ。
アジサイで有名な長谷寺に、アジサイの花を見に行くことにしました。

アジサイ
アジサイはいい

長谷寺へは、名阪国道で行きます。

あたしんちからは。
名二環、伊勢湾岸道、東名阪自動車道を通って。
名阪国道に入ります。

東名阪自動車道は、四日市から鈴鹿、亀山といつも渋滞しますよね。

あたしはもう、覚悟して行ったんですけど。

ラッキーなことに。
まったく渋滞は無し。

珍しいことだ。

名阪国道は、針インターで降ります。

インターから長谷寺までは13キロぐらい。

長谷寺に到着

仁王門のすぐ横に。
有料駐車場があります。


仁王門の前に、入山受付があります。
そこで拝観料を払って境内へ。

長谷寺仁王門
正面に仁王門

仁王門をくぐれば、軽い勾配の登廊。

なんかいいでしょ

すでに良い雰囲気が漂います。

アジサイが咲いていますが。
まだまだこんなもんではないでしょう。

紫陽花があります

しばらく登って行きますと。
本堂の横に出ます。

長谷寺国宝本堂
国宝の本堂

本堂へは両脇から入るようになっていまして。
中に入れば、ご本尊の十一面観世音菩薩像。

この右手にご本尊

大きな立像で。
落ち着いた金色が重厚な雰囲気を醸し出しています。

本堂の正面は、舞台になっています。
清水寺みたいですねぇ。

舞台から見える長谷寺の伽藍

ご朱印は、本堂横。
納経、集印所でいただけます。

お寺にやってくるってぇのに。
またご朱印帳を忘れてきちゃった。
仕方が無いので買っちゃった。

先頭ページにいただいた

未完了のご朱印帳。
どんどん増えていくが~。

本堂の参拝を終えたら。
他の伽藍を見せてもらいに行きます。

本堂から見える五重塔

本堂の裏手から延びる道を進めば。
先には五重塔が。

長谷寺の五重塔

さらに先に進めば。
開山堂。

境内案内

その途中にもアジサイの花がたくさん咲いています。

青や赤。
白いのも。

きれいに咲いています

その後は、本坊、大講堂を見に行きます。

大講堂

大講堂からは本堂を見ることができました。

木々の間から姿を見せる本堂。
なかなか趣深い。

本堂

そしてさらに順路に沿って行けば。
仁王門の外の通路に出ます。


仁王門の前で参拝料を払う時。
特別拝観を勧められました。

ご本尊の観音像に触ることができるんですって。

ここから入る

ちょっと悩んだんですよね。
でも、仁王門のところでセットで払うと。
本堂のところで、特別拝観料を払うより200円お得。

だもんですから。
見せてもらうことにしました。

本堂のおびんづるさん

ちなみに、この長谷寺。
三脚や一脚の類は持ち込み禁止。

使用禁止でなく、持ち込み禁止。

参拝料を払うところで預かってもらえます。

三脚で固定して。
アジサイを撮りたいところだが仕方ない。

本堂横

ご本尊の特別拝観。
入り口では、御清めのお香を手のひらに漬けてもらえます。

そして、結縁の五色線も拝観記念でいただけます。
ミサンガみたいなものね。

自分では付けにくい

腕にはめてもらえます。

内部は薄暗くて、天井が低い。
中腰で進みます。

するとすぐ、ご本尊の足元に到着します。

これはすごい。
下から見上げる巨大な観音像。

あまりにも圧倒されて。
思わず膝まづいて、手を合わせてしまいます。

観音像に触っていいのは足だけです。
他の部位や錫杖などには触っていけません。

モチロン撮影は禁止。

本坊の奥に見える

本尊の周りの壁には、四天王の絵や、十二神将の像もあります。
これも見どころ。

長谷寺の紫陽花。

時期にはもうすこし後かもしれなくて。
期待通りではなかったけど。

天井に方位

ご本尊に触れられたし。
境内の伽藍も素晴らしかったのでした。


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