1、オールインワンクルーシブ
2、ビュッフェタイプの食事
2、楽しいGO
3、クラブメッドに向く人
4、クラブメッドに行くならこれを持っていこう
好きな人は好きだけど、そうでない人にはウケのよくないのが
クラブメッド。
あたしたちは、幸い
好きな方でした。
その
魅力をご紹介。
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アジアンな置物 |
・オールインワンクルーシブ
旅行代金に
全額含まれてますってこと。
飛行機、
宿泊、ホテルでの
全食事、各種
アクティビティ。
全部含まれます。
日本の
リゾートだと、
ビーチチェア:1000円、タオル:500円、ドラゴンボート:2000円、スノーケリング:2500円。
そんな風に別料金ですよね。
でもここは全部含まれます。
クルーザーに乗るような
スノーケリングツアーでさえ追加料金は不要。
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ビーチの様子 |
初めてのスポーツでも、GOがインストラクションしてくれます。
知らない海でのシュノーケリングってちょっと不安だよね。
でもスタッフがいれば安心。
経験したことのないスポーツや、カルチャーに
挑戦してみるといいですよ。
あたしはニューカレドニアのクラブメッドで、
ディンギーの運転を覚えたわ。
もう、
ニューカレドニアはないけど。
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プールでくつろぐ |
その分が旅行代金に
加算されているといえばそうなんですが、
追加料金を気にしないでいろんな体験できるのはうれしい。
バーの飲み物や、一部の
アクティビティは別料金ですけど。
・三食付
オールインワンクルーシブにつながりますけど。
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おいしそうなお料理 |
世界各国の料理が
ビュッフェ形式でいただけます。
日本食はどこのメッドにもありましたね。
フレッシュジュースやフルーツも。
バイキングって、ソフトドリンクくらいはついてても、アルコールは別ですよね。
でもここは、
ワインも含まれます。
飲みたい人はいくらでも飲むことができます。
プーケットでは、前日の日本での忘年会で悪酔いしたのであんまり飲んでいません。
バリでは、ワインを飲みすぎて次の日二日酔いでした。
だからあたしはほどほどにしますけどね。
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おこぼれを狙う鳥 |
朝食の時は、
鳥や
リスなどの動物が、おこぼれを狙ってやってきます。
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手からもらうリス |
それもまた楽しい。
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大きなトカゲも |
あと、毎晩
ドレスコードがあります。
めんどくさい厳密なのではなく、白とか、黒とか、花柄とか、エレガントとか。
マッチしていなくても入場を断られることは
ありませんよ、モチロン。
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持っていった浴衣を着る |
もし荷物に余裕があるなら、きれいな柄の
浴衣を持っていくといいですよ。
夕食に着ていくと、とても注目されます。
これは
おすすめ。
・陽気なGO
普通のホテルと違って、
GOと呼ばれる
スタッフがいます。
ゲストを
楽しませるのが仕事の人たちですね。
フレンドリーな人。
各国からやってきています。
いろんな国の言葉を話すことができます。
胸の
ネームプレートには、話すことができる
言葉の国が国旗で示されています。
だから、西洋人顔でも日本語が話せたり、東洋人でも日本語がダメだったりがすぐにわかります。
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GOのショー |
この人たちの存在が、クラブメッドの一番の
特徴ですね。
スポーツやカルチャーのアクティビティの
インストラクションをしてくれます。
レセプションや、
バーのカウンターでのサービスもします。
また、
ショーの出演者になったり。
GOは
ゲストと
一緒のレストランで食事をします。
さらに、私たちと同じテーブルに着いて一緒に食べます。
外国の話が聞けたり、自分のつたない
英語を試したりするいい
チャンスです。
他のゲストも一緒にテーブルについて食事をしたりすることも。
さらに交流が広がりますね。
これを
魅力と感じることができると、
クラブメッドにははまります。
でも、知らない人と話すのは
わずらわしい、二人で
ラブラブしたい。
ハネムーンだもん、ずっと二人っきりがいいわ。
という人には、クラブメッドの最も
苦痛なところでしょう。
・キッズクラブ
小さい子供を預かってくれます。
なので、大人は好きなアクティビティで遊んだり、のんびりしたり、ラブラブしたりできたりも。
あたしは、大人としても子供としても利用した経験がないのでよくわかりませんけど。
ただ、あたしたちのように
外食したかったり、日中はずっと
外出するような旅には向いていないかも。
施設内で一日遊んで、食べて、ゆっくり過ごす
タイプに合いますよね。
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のんびり過ごす |
特にこのプーケットは、
街の中にあります。
ちょっと外に出れば、安くておいしい
レストランがいっぱい。
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モルディブの水上コテージ |
モルディブみたいに、
島一つがクラブメッドだから施設の周りは全部
海、というようなロケーションでは施設内で過ごさざるを得ない。
そういうところは、このタイプがいいね。
バリも、歩いて遊びに行くのはちょっと遠いねというところにクラブメッドはありました。
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バリの寺院 |
しかし、バリでは外食をしようとはしなかったけど、朝から夜まで
遺跡やお寺めぐりしてました。
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バリのゴアガジャ遺跡 |
すると結局のところ、お昼は
外食になっちゃった。
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ウブドでみたダンス |
また、
ガムランとか
ケチャは夜やってるので、帰るのが遅かったりとかだったし。
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ケチャ |
ホテル単体としては、特に
ゴージャスな作りでもないです。
部屋もそんなに豪華な内装などではありません。
うっとりホテルとは、ちょっとランクが下がるとあたしは感じます。
でも、
エアコンが効かないとか、
お湯が出ないとかといったトラブルには一度も経験したことがありません、あたしは。
行ったことのあるのは
南国のリゾートばかりですが、エアコンのおかげで夜は
気持ちよく眠られました。
エアコンないと耐えられない人ですけど、あたしは。
モルディブ、カニフィノールでは、午後の数時間は客室のエアコンは止まりました。
部屋にいないで外で遊ぼうよ、外が嫌いならカルチャーアクティビティもあるよ。
という意味で、エアコンを切るんです。
知らないけど。
バリとプーケットは、午後の時間に部屋に居たことがないので、どうなのか知りません。
海外旅行の行き先を決める時、なぜか
クラブメッドを選んじゃいますね。
あたしは。
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