ラベル 旅行記:昇仙峡の旅 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 旅行記:昇仙峡の旅 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年1月9日金曜日

#11 富士山本宮浅間大社参拝:昇仙峡の旅




1、静岡へ
2、富士山本宮浅間大社
3、みみさんは帰る



奥藤さんで、おいしい山梨のご当地グルメを食べた後。
静岡方面に向かいます。

目的ちは富士山本宮浅間大社。

静岡県富士宮市にあります。

甲府からは国道358号線。
富士五湖方面に向かって一般道路です。

精進湖からは国道139号線。
富士山の西側を通ります。

観光牧場など、レジャー施設が多くある道ですね。

でも冬場だったからでしょうか?
あんまり観光の車とかは少ないようでした。

快晴に富士山

富士山はきれいに見えましたけどね。


富士宮市に入り。
富士山本宮浅間大社に到着。

広い駐車場があります。
普通車は、最初の30分駐車料金は無料でした。

流鏑馬と富士山

この富士山本宮浅間大社。
駿河国一宮。

ご祭神は、木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤビメ)。

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の奥さんね。
石長比売(イワナガナヒメ)の妹ね。

木の花が咲くように、繁栄の女神様だそうで。
また、富士山の噴火を鎮めるための水の神様でもありますとか。

駐車場に車を停めて。
本宮参拝に向かいます。

楼門

赤い楼門の先に本殿があります。

鉾立石

楼門の手前の手水舎で清めてから参拝。

手水

背の高い本殿の赤が目につきます。

ちらっと富士山

祭神は、女性神ですが。
千木は男千木でした。
鰹木も奇数。

本殿

境内はそんなに広くはありません。

拝殿

本殿さんぱいしたら、ご朱印をいただいて。

ご朱印をいただきました

富士山本宮浅間大社の参拝は終了です。


富士山本宮浅間大社の後。
静岡市内に泊まろう。

楼門

そんな予定を立てていましたが。

参拝を終えても、まだ結構早い時間。

明日になれば帰省ラッシュも心配ですから。
おうちに帰りましょう。

ということにしました。

新しい干支

東名高速道路、富士インターから。
名古屋へと帰りました。

途中、もちろん焼津インターで降りて。
焼津さかなセンターによります。

好きな、サーモンの燻製とマグロの刺身を買いましたが。

何度もご紹介してますので今回の記事では省略。

そして、帰省の渋滞に巻き込まれることなく。
無事に自宅へ到着。

これで、昇仙峡への一人旅は終了です。

☆ ←#10 奥藤は山梨のB級グルメ鳥もつ煮の元祖 後編に戻る

みみさん、昇仙峡一人旅:目次


2015年1月8日木曜日

#10 奥藤は山梨のB級グルメ鳥もつ煮の元祖 後編:昇仙峡の旅




1、鳥もつ煮を食べる
2、ほうとうは自分で作って食べる


思ったよりも早く鳥もつ煮はやってきました。

なんか、赤茶色のごちゃごちゃっとしたモツ。
そして、キンカンが三つ。

元祖の鳥もつ煮

実はみみさん。
あんまり鳥モツって食べないのよね。

焼き鳥でも、いわゆるもも肉や胸肉。
つくねなど、筋肉系しか食べません。

砂肝とか鳥レバーとかは食べません。

でも、この鳥もつ煮。
レバーや砂肝やハツとからしい。

キンカンはショートケーキのイチゴらしい

ハツ?
なんだそりゃ?

まぁでもね。
しっかり味付けてありそうだから、おいしくいただけるでしょう。

これは何ですか?

思い切って食べました。
部位が何だかは全然わかりませんが。

鳥もつ煮を食べるみみさん

あ~まいねぇ。
見た目通り濃いめの味付け。

もつの表面をしっかりコーティングしているタレの味。

あ~。
こりゃうまいわぁ~。

キンカンは見てわかるけど。
そのほかは、食感や味から三種類ぐらいの部位のようです。

コリっとした食感のヤツ。
少し柔らかめのヤツ。

タレの味だけじゃなく。
やっぱり部位独特の味もします。

いいねぇ。

鳥のもつ。
苦手かとずっと思ってたけど。

けっこう好きかもしれない。

でもやっぱりねぇ。
これはおかずよりも、おつまみにしたいね。

くいくい進むと思いますよ。


ほうとうはね。
鳥もつ煮の味に感動してたらやってきました。

生の野菜たち

でも、やってきたの調理前の状態。

鉄鍋に出汁とお野菜。
これを自分でコンロで調理します。

作り方

出汁が沸騰したら、鍋にほうとう麺を入れます。
そして中火で3分茹でます。

ほうとう麺投入

3分砂時計を持ってきてくれてますので。
忘れないように砂時計をひっくり返してください。

三分計る

鍋底に焦げ付くらしいので。
よくかき混ぜながら茹でます。

3分経ったら、甲州味噌を入れて。
さらに弱火で3分煮込みます。

甲州味噌投入

できあがり~。

おいしそうだぁ

テーブルにやってきてから。
10分ぐらい調理時間がいるがね~。

まぁ、それも楽しいね。

この、ほうとう麺。
平麺で、きしめんのように見えますが。

ゆでる前のほうとう麺

もっちりとした食感。
おなかに、ぐんっときそう。

ほうとうを食べるみみさん

季節の野菜がたっぷり入ってます。
かぼちゃが甘くておいしかった。

甘いかぼちゃ

この、甲州味噌って言うんですか?
味噌味が濃く感じられるかな、と思いましたが。

甲州味噌

鍋全体的には、薄味に感じました。

鳥もつ煮が濃かったから。
そう感じただけかもしれませんが。

おいしかった山梨グルメ

山梨にやってきて。
おいしいご当地グルメ。

二つ味わうことができました。

☆ ←#09 奥藤は山梨のB級グルメ鳥もつ煮の元祖 前編に戻る
☆ #11 富士山本宮浅間大社参拝に続く→


みみさん、昇仙峡一人旅:目次



2015年1月7日水曜日

#09 奥藤は山梨のB級グルメ鳥もつ煮の元祖 前編:昇仙峡の旅




1、山梨ご当地グルメ
2、奥藤本店
3、山梨グルメを注文


そんな風に。

昇仙峡、夫婦木神社姫の宮をたっぷり堪能したので。
甲府の街へ戻ります。

結構いい時間になっちゃったので。
お昼ご飯にしなければ。

せっかく山梨、甲府までやってきたんですから。
ご当地グルメをいただきたいですよね。

このあたりのご当地グルメと言えば。

鳥もつ煮。
だよね~。

B級グルメ。
B1グランプリを制した逸品。

せっかくなので、鳥もつ煮の元祖って言うお店に行くことにしました。

奥藤。

本店

何軒か支店があるみたいですが。
せっかくなので本店。


あんまり甲府の街のことはよく知らないんですが。

この奥藤さんの本店があるところ。
国母って言う場所は、繁華街からは少し離れた場所のようです。
違ってたらすんません。

ナビの案内で行きました。
幹線道路から少し住宅地に入った所にお店はあります。

鳥もつ煮の元祖というお店ですから。
混雑してるのを覚悟していたんですが。

お店の前の駐車場は空いていました。

基本的にはお蕎麦屋さんですのね。
和風の、よくあるお店構えでした。

鳥もつ煮のアピール

店の前には、元祖をアピールする看板。
それと、鳥もつ煮のでっかい写真が目を引きます。


店内に入ると。
席に案内されました。

鳥もつ煮は、注文を受けてから作るそうです。
だから、少々時間がかかるらしい。

なので、席に着いたらすぐに鳥もつ煮を注文しておきました。

鳥もつ煮はやっぱりおかずですから。
メイン料理がいるよね。

でもねぇ。
メニューを見ても、ごく普通のどこにでもありそうなお蕎麦とかうどんしかないの。

おしながき

おっ、甲州名物って書いてあるのがあるねっ!

イカンが~。
馬刺しだが~。

馬刺し好きだけどさぁ。

別のメニューを見たら。
ありましたねぇ。

ほうとう

ほうとう。
奥藤ほうとう。

これは昔からの山梨の郷土料理。
ご当地グルメとかB級グルメなんて軽いネーミングでは失礼な感じの料理。
知らないけど。

メインディッシュとして、ほうとうを注文しました。

☆ ←#08 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 女性のご神木信仰に戻る
☆ #10 奥藤は山梨のB級グルメ鳥もつ煮の元祖 後編に続く→


みみさん、昇仙峡一人旅:目次



2015年1月6日火曜日

#08 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 女性のご神木信仰:昇仙峡の旅




1、ご神木
2、天宇受売命



本堂内部。
中央には、三本の木が立っています。
杉の木。

ご神木。

ご神木

長いので、三つに切ってお祀りしてあるということです。

つまり三本とも元は同じ木ということね。
ここ重要。

天井いっぱい

中央が、いちばん根元の部分。

縦にくぼみがあって。
女性器を表しているんですとか。

中央のご神木のくぼみ

右側は、その上の部分。
特にエピソードなし。

左側がさらにその上。

ヒノキですから、ヒノキの香りを出します。

でも、もう何年もたっているので。
におい成分は、すでに揮発して。
におわなくなっています。

中央と、右側はもうにおいません。

しかし、左側は今なおヒノキのにおいを発しています。
つまり、生きているってことね。

同じ木で、下の二本は匂わないけど。
上だけ生きていて匂うってこと。

そんな馬鹿な話があるか。

専門家が調査にやってきましたが。
謎は解けずじまい。

あたしも嗅がせてもらいましたが。
確かにヒノキのにおいがしました。

真ん中は嗅げなかったけど。
右側の木は、匂いがしませんでしたからね。

さらにこの左側の木
乾拭きとか全然していないんだけど。
どんどんツヤが増しているんですって。


本堂内部参拝。

最後は、いちばん左側。
天宇受売命。

ご存知。
芸能の神様。

この夫婦木神社のご祭神のうちの一柱。

日本神話っぽくない姿ですね

でも、神主さん。
天宇受売命や、像については一言も触れず。

それよりも、像が乗っている台座。
木の根の説明をたっぷりしていただけました。

この下の木が重要らしい

この木の根。
中央のご神木の地中部分だそうです。

掘ったら、このように空洞になっていたそうです。

なんでも、子宮を表しているんですとか。
産道も有りますって。

産道から見える外

その子宮の中。
掘り起こした時から、大きな木の瘤ができていたんですって。

内部にこぶ

ですから、その瘤を男性器に彫刻したんですって。

太短い

この木の根。
中に入らせてもらえます。
とても落ち着いた気分になれるんですとか。

入るみみさん

入ってみましたが。
確かに落ち着きましたわね。

落ち着くみみさん

神主さんの趣深い説明を聞いて。
パワーの満ちた部屋に行ってみてはいかがでしょうか?

瘤を触るみみさん

あたしは、行ってよかった。
10時過ぎまで待ってよかったと思いましたよ。

残念ながら。
あたしの撮った写真は、ごく普通のばっかり。

UFOも。
なぜか合わないピントの写真も。
オーブも。

それらしきものはありませんでした。

もしあたしがここに乗せている写真で。
あたしが見落としているようなのがありましたら。

ぜひお知らせください。

☆ ←#07 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 本殿内参拝に戻る
☆ #09 奥藤は山梨のB級グルメ鳥もつ煮の元祖 前編に続く→


みみさん、昇仙峡一人旅:目次


2015年1月5日月曜日

#07 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 本殿内参拝:昇仙峡の旅




1、本殿内参拝
2、神功皇后



そんな写真を見せられちゃったんじゃね。
本殿の中も見せてもらいたいがね。

ちらっと見えた女神像も。
じっくりと見てみたいし。

ちらっと見えた

そういうわけで。
参拝料を納めて入れていただきました。

中では神主さんが説明してくれますが。

でも、ちょっと待っててね。
言われましたので。

待っている間、一人でゆっくり中を見せてもらいました。

入り口側から室内を見る

ちなみにここは撮影オッケーです。

奥から見た室内

少し待ってたら、神主さんが入ってきました。
着替えてらっしゃったようです。

「この部屋は、ものすごいパワーに満ち溢れています」

普段着で、UFO写真の説明してた時よりも。
説明に重みを感じられたのは。

外見で人を判断してしまうという。
あたしの心の修行がまだまだだからでしょうか?

座敷童もこの部屋にいるんですって。
どこかの座敷童が、移り住んできたんですって。

時々、写真に写ったり、するらしい。

座敷童が写ってた部屋

ご神木のところに。
その座敷童の絵が置いてあります。

手前の額に座敷童の絵

写真を撮り忘れたので。
ぜひ実物をご覧ください。


奥に入って、最初に目に入るのが神功皇后像。

優しそうなお顔

この夫婦木神社姫の宮のご祭神のうちの一柱。
水の神様であるとか。
白龍の化身ですとか。

水の女神様ですから。
雨を呼ぶ術が使えたそうです。

ニケのようですねぇ。

この像にそっくりな方が、脇の泉のところにいらっしゃるらしいんですけど。
だからその、泉の女神が神功皇后と言えなくもないですが。

逆に、見える人が泉で見た女神を木で彫った。
で、泉にいらっしゃったから、あれは神功皇后だったんじゃね?

って言うのはいかがでしょうか?

残念ながら。
あたしには、見える力が無いので。

この泉で会える

泉でお会いすることができませんでしたが。
慈愛にあふれた女神様だそうです。

女人限定?

女人にあらゆる功徳を授ける神。
と書いてありましたが。

男人のあたしでも、きっと何か良いことがあるでしょう。

☆ ←#06 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 奇妙な写真に戻る
☆ #08 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 女性のご神木信仰に続く→


みみさん、昇仙峡一人旅:目次


2015年1月4日日曜日

#06 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 奇妙な写真:昇仙峡の旅




1、UFOの写真
2、超常現象の写真



神主さん。
いろいろと、この辺のことについて話してくれます。

「ここへは写真をとりにですか?」
「あ、いや、まぁ普通に参拝です」
「こういう写真がよく撮れます」

壁に貼ってある写真を見せてくれました。
ムササビとか、ヤツデの葉っぱのような形の黒い影が空に。

右のお札とかいただけるところの壁に写真

UFOの写真です
「え~、ホントにUFOですかぁ?」
「ここは、UFOがよく目撃されます

壁にはもう一枚、空に黒い点が写っている写真。
それもUFOなんですって。

これはねぇ、どうなの?
UFOかぁ?

半信半疑だったんです。

だって、神社にやってきて。
いきなりのUFO写真でしょ。

じゃぁ、神社にお参りして。
お願い事とかするのはどうなの?
って言われては、返す言葉もないんですがねぇ。

「いいものをお見せしましょう」

奥の扉を開けて。
中に入って行った神主さん。

空いた扉から奥を覗くと。
あっ、見覚えのある女性像がっ!

見たことのある女性像

扉の先は参拝料が要りますので。
すぐに閉められましたので。

じっくり見せてもらえなかったんですが。


神主さん。
奥から写真を数枚持ってきて見せてくれました。

「これね、オーブが写っています」

駐車場の横の、柿本人麻呂の祠の前で男の人が写ってる記念写真。
写真の半分以上を占める、白い大きな玉が。

この前で撮った記念写真に

他にも、その祠で撮られたオーブの写真。

祠の中

本殿の奥の女神像の写真には。
足元にはっきりとした小さい光る玉。

安産神

「ほかにも、シャワーのようにオーブが降り注ぐ写真も撮れます」

写真は、オーブだけではありません。

「これはこの先の雑木林で撮った写真
 幽霊が写っています

あ~、これは幽霊だねぇ。
半透明の、着物を着た女の人のような。

よく見りゃそうも見える。
って言うようなあやふやな写り方じゃぁありませんに。
かなりはっきりとわかります。

幽霊と説明されましたが。
ひょっとしたら、この神社の女神様なのかもしれないと思いましたが。

「そして、この木のところにはグレイです」
「グレイ、あの宇宙人ですか?
 え~、どうやってみたらそう見えるんですか?」

グレイらしき風には見えなかったんですが。

ここが頭で、とか説明されているうちに。
いましたね、グレイ。

これは、ほぼ透明。
釣り上がった目だけがよくわかりました。

「それから、ここには座敷童がいます
 室内を撮ると、何度やっても全体がぼやけて写ります
 そして、この人の左手をつかむように、子供の手が写っています
 座敷童の手です」

写ってるねぇ~。
小さい子どのも手だねぇ。

あたしが撮ったのには写らないねぇ

「ここら辺りでは、こんな写真がいくらでも撮れます
 あんまり多いもんですから
 大学などの研究者の方がよく調査に来られています

ああ、ここはそういうところなんだねぇ。

あたしのこのみみの目ブログには、それらの写真を乗せられませんので。
ぜひともここへ足を運んで。
写真とか見せてもらうことをおすすめいたします。

一見の価値あり、かな。

☆ ←#05 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 本殿参拝に戻る
☆ #07 昇仙峡 夫婦木神社姫の宮 本殿内参拝に続く→


みみさん、昇仙峡一人旅:目次