1、外宮から猿田彦神社への行き方
2、猿田彦神社とは
3、猿田彦神社参拝
4、佐瑠女神社
伊勢神宮。
外宮から内宮へ行く途中にこの猿田彦神社はあります。
バス停もあります。
せっかくなので、内宮へ行く前に寄ってみることにしました。
1、外宮から猿田彦神社への行き方
近鉄の駅からですと、距離があります。歩いていくには少し大変。
なので、三重交通バスで行くのが便利。
猿田彦神社前と言うバス停がありますのでそこで下車。
バスで行く |
あたしは、外宮からの臨時バス。
猿田彦神社に停まるのに乗って行きました。
2、猿田彦神社とは
猿田彦といえば、ほぼ全編に亘って登場する人物のイメージが強いですよね。防人だったり、世捨ての科学者だったり、宇宙船の乗組員だったりとかね。
実際の。
というか、猿田彦神社の祭神の猿田彦。
天孫降臨のとき。
高天原から豊葦原水穂国へ、天孫瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を導いた神で有名ですね。
なので、導きの神、道開きの神として祭られています。
みちひらきの大神 |
迷いがある人。
なんか物事が進まなくて停滞しているような人。
そんな人にぴったりの神様の居る神社ですね。
3、猿田彦神社参拝
バス停は神社の正面です。降りてすぐ境内に入れます。
バス停を降りたらすぐ |
そんなに奥行きの無い境内です。
入り口のところから正面に、横に広い拝殿が見えます。
鳥居をくぐって、左手に手水舎。
まずはここで、清めます。
手水舎 |
そして拝殿へ。
拝殿 |
拝殿前の広いところ。
その中央になんか置いてありますね。
八角形の石柱。
上部には、方角が刻んであります。
かつて御神座があった場所で、神聖な場所とされています。
パワースポット?
古殿地 |
導きの神ですから、方位が刻まれているんでしょう。
七五三の日だったので。
境内や拝殿前には着飾った子が何組か参拝に来ていました。
七五三参り |
拝殿で参拝したら、ご朱印。
いただいてきました。
御朱印をいただく |
境内には、他に宝船があります。
舟形の石。
だから宝船。
宝船 |
さらに、上部には蛇が乗っているように見える。
とても演技のよい石だそうです。
上部に蛇のよう |
拝殿の裏手にあたるところ。
御神田があります。
毎年5月5日には、その年の豊作を願って田植えの神事が行われます。
4、佐瑠女神社
拝殿に向かって右手。佐瑠女神社 |
佐瑠女神社。
ご祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと)。
天岩戸のくだり時、重要な役割の女神ですね。
佐瑠女神社の説明 |
拝殿と向かい合うように建っています。
猿田彦の妻ということですから。
猿田彦神社に、向かい合わせで建っているというのもうなづけますね。
黎明編ですねぇ。
神社の前にも、大きな石があります。
さざれ石。
大きめ。
岩といっても過言でない。
さざれ石 |
たたいてみると、岩音鳴ります。
天岩戸の前で踊って。
他の神々に大うけ。
そんな女神ですから。
芸能の神様としてご利益があるそうです。
なので。
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お守りをいただいてきました。
みみさん 式年遷宮 伊勢神宮参拝に行く:目次
式年遷宮 伊勢神宮参拝 #07 外宮から内宮へ行くには編に戻る
式年遷宮 伊勢神宮参拝 #09 猿田彦神社から内宮へ行くには編に続く
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