1、豊受大神宮
2、参道口から正宮へ
3、正宮参拝
外宮。
やっぱり来た記憶がありません。
物心が付かない時に来たことがあるのかもしれませんが。
初めての参拝って言うことで。
1、豊受大神宮
いわゆる外宮のこと。豊受大神宮と言います。
御祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)。
古事記に出てくる豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)のことらしい。
食物・穀物を司っているので、五穀豊穣の神様だそうです。
そこから、衣食住や産業なんかも司っています。
境内案内 |
入り口から入って、けっこうな長い距離を歩く内宮とは違って。
正宮へは、あまり歩かずにたどり着けます。
2、参道口から正宮へ
表参道から敷地に入って。まずは表参道火除橋。
第一鳥居口御橋とも言うらしい。
表参道火除橋 |
防火のために作った川。
防火用の川を超える為の橋ですから。
火除橋。
そのまままっすぐ進むと、左手に手水舎。
ここでまず心身を清めます。
清めるみみさん |
作法は、柄杓に水を汲み。
左手、右手。
そして左手に水を注いでお口をすすぎます。
最後に、柄杓の柄を流す。
これを一回汲んだお水で行う。
気持ちが一番大切ですから。
必ずしも形式や作法にとらわれることはないです。
でも、せっかくなので。
気持ちをこめて、形式や作法にとらわれて清めてみました。
手水舎の裏手には、勾玉池があります。
鳥居をくぐる |
鳥居をくぐって。
なんかよい雰囲気の森の中野道を通って奥へと行きます。
参道 |
ちなみに、通路の真ん中は歩いちゃダメらしいです。
正中。
神様の通り道ですから。
外宮は左側通行。
後付けの作法のような気がするけどね。
だって、そんな作法を聞いたのって、ここ最近だもん。
あたしが知らんだけかもしれんけどさ。
行き来の人がぶつかるから、片方通行って言うならわかるけど。
気持ちが一番大切ですから。
必ずしも形式や作法にとらわれることはないです。
でも、せっかくなので。
気持ちをこめて、形式や作法にとらわれて左側通行してみました。
時々忘れるね。
左側通行。
熊野本宮では右側通行でしたよね。
奥へ歩いていくと右手に神楽殿。
神楽殿 |
お札や、お守りなんかを売っています。
あたしはここで御朱印をいただきました。
外宮の御朱印 |
正宮の参拝前だけど、御朱印をもらっっちゃてもよかったっけ?
お参りのあとでないとイカンのかなぁ?
気持ちが一番大切ですから。
形式や作法にとらわれることはないよね。
他に、お守りもいただきましてね。
藤色のがちょっとよかったので。
そして、正宮に進みます。
正宮へ進む |
小さなしめ縄が貼ってあります。
中央に石。
なんかみんなが手をかざしていますけど。
パワースポットか?
人が多かったので、後でゆっくり見せてもらうことにして。
参拝に向かいました。
3、正宮参拝
新旧二つ並んでいます。奥のほうが今度の正宮。
奥の神殿 |
遷宮したばっかりですから。
木の色が新しいですね。
正宮 |
鳥居の中は撮影禁止です。
参拝の作法。
二拝二拍手一拝。
二回お辞儀して。
二回拍手して。
一回お辞儀をすると。
そして、正宮はお願い事をするところじゃないそうです。
感謝の気持ちを述べるところ。
お願い事は別宮でするんだそうです。
気持ちが一番大切ですから。
必ずしも形式や作法にとらわれることはないです。
でも、せっかくなので。
気持ちをこめて、形式や作法にとらわれて二拝二拍手一拝で感謝の気持ちを述べてみました。
コッチは古くて暗い色になっています。
旧のほう |
古いほうが重厚に見えましたねぇ。
この神殿。
普通、門は閉じていて見えないんです。
でも、古いほうの神殿。
門は開け放されていて、奥までよく見えました。
門の中 |
もう神様は新しい方に移ってらっしゃいますからね。
開け放しておいてもいいんでしょうねぇ。
撮影もさせてもらえます。
特別参拝をされた方は、中に入ることもできるようです。
奥まで見えます |
取り壊すまでのしばらくの間。
この状態になっているそうです。
見学するならこの機会に。
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式年遷宮 伊勢神宮参拝 #03 外宮先祭 伊勢市駅から外宮へ編に戻る
式年遷宮 伊勢神宮参拝 #05 外宮の別宮参拝編に続く
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