2015年1月8日木曜日

#10 奥藤は山梨のB級グルメ鳥もつ煮の元祖 後編:昇仙峡の旅




1、鳥もつ煮を食べる
2、ほうとうは自分で作って食べる


思ったよりも早く鳥もつ煮はやってきました。

なんか、赤茶色のごちゃごちゃっとしたモツ。
そして、キンカンが三つ。

元祖の鳥もつ煮

実はみみさん。
あんまり鳥モツって食べないのよね。

焼き鳥でも、いわゆるもも肉や胸肉。
つくねなど、筋肉系しか食べません。

砂肝とか鳥レバーとかは食べません。

でも、この鳥もつ煮。
レバーや砂肝やハツとからしい。

キンカンはショートケーキのイチゴらしい

ハツ?
なんだそりゃ?

まぁでもね。
しっかり味付けてありそうだから、おいしくいただけるでしょう。

これは何ですか?

思い切って食べました。
部位が何だかは全然わかりませんが。

鳥もつ煮を食べるみみさん

あ~まいねぇ。
見た目通り濃いめの味付け。

もつの表面をしっかりコーティングしているタレの味。

あ~。
こりゃうまいわぁ~。

キンカンは見てわかるけど。
そのほかは、食感や味から三種類ぐらいの部位のようです。

コリっとした食感のヤツ。
少し柔らかめのヤツ。

タレの味だけじゃなく。
やっぱり部位独特の味もします。

いいねぇ。

鳥のもつ。
苦手かとずっと思ってたけど。

けっこう好きかもしれない。

でもやっぱりねぇ。
これはおかずよりも、おつまみにしたいね。

くいくい進むと思いますよ。


ほうとうはね。
鳥もつ煮の味に感動してたらやってきました。

生の野菜たち

でも、やってきたの調理前の状態。

鉄鍋に出汁とお野菜。
これを自分でコンロで調理します。

作り方

出汁が沸騰したら、鍋にほうとう麺を入れます。
そして中火で3分茹でます。

ほうとう麺投入

3分砂時計を持ってきてくれてますので。
忘れないように砂時計をひっくり返してください。

三分計る

鍋底に焦げ付くらしいので。
よくかき混ぜながら茹でます。

3分経ったら、甲州味噌を入れて。
さらに弱火で3分煮込みます。

甲州味噌投入

できあがり~。

おいしそうだぁ

テーブルにやってきてから。
10分ぐらい調理時間がいるがね~。

まぁ、それも楽しいね。

この、ほうとう麺。
平麺で、きしめんのように見えますが。

ゆでる前のほうとう麺

もっちりとした食感。
おなかに、ぐんっときそう。

ほうとうを食べるみみさん

季節の野菜がたっぷり入ってます。
かぼちゃが甘くておいしかった。

甘いかぼちゃ

この、甲州味噌って言うんですか?
味噌味が濃く感じられるかな、と思いましたが。

甲州味噌

鍋全体的には、薄味に感じました。

鳥もつ煮が濃かったから。
そう感じただけかもしれませんが。

おいしかった山梨グルメ

山梨にやってきて。
おいしいご当地グルメ。

二つ味わうことができました。

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