2016年5月16日月曜日

#08 銭洗弁財天へ行くにははるばる歩いて:シラスだらけの鎌倉旅




1、おすすめみやげはクルミッ子
2、銭洗弁財天への遠い道のり
3、お金は洗われた


鶴岡八幡宮の参拝を終えまして。
次はどこに行きましょう。

と、その前に。
ぜひとも買っておきたいおみやげがありまして。
まずは買いに行きます。

クルミッ子。

紅谷さんっていうところが出している。
個装された小さいお菓子。

ものすごくおいしいらしい。

取り扱ってるお店は5店舗ほどあるようです。
あたしたちは、せっかくなので本店に。

鶴岡八幡宮から、若宮大路の左側を歩いて。
すぐのところにあります。

「紅」谷ですからピンク

いろいろなお菓子が売られていますが。
あたしはクルミッ子だけ買います。

これが噂のクルミっ子

おみやげ用に3箱ほど買いまして。
その他に、すぐ食べる用にバラも買いました。

小町通りに戻って。
道端でちょっと腰かけて食べてみます。

原材料の先頭にくるみと

クルミッ子っていうくらいですから。
クルミ入り。

クルミのたっぷり入ったキャラメル生地。
これをクッキーで挟んであります。

クルミぎっしりでしょ

キャラメルはやわらかめ。
サクッとしたクッキー生地とのコントラストが楽しい。

クルミの香ばしさがいい。

職場とかのおみやげに最適。
でも、ばらまき用にはちよっといいお値段かも。


鶴岡八幡宮の参拝を終えましたので。
鎌倉地区の観光はだいたい達成です。

まだまだ宿にチェックインするには早い時間です。

なので、この後どうしましょうか?

小町通りでゆっくり遊ぶか。
江の島に行くか。
いろいろと検討しましたところ。

銭洗弁財天が有名だねえ。
行っておきたいスポットだねぇ。

でも、調べてみたところここから2キロ以上あるねぇ。
朝から歩きっばなしで、疲れていますが。
大丈夫かなぁ。

まぁ、でも。
お年寄りの方も銭洗弁財天方面への道を歩いて行ってますから。
大丈夫でしょう。

と歩き出しましたが。
これがまた遠い道のりなの。

住宅街の入り組んだ道や。
きつい勾配のアップダウン。

娘さんたちは軽快に歩いてくのに

時々現れる、銭洗弁財天まであと何キロの表示に。
まだそんなにあるの~。
と思いながら、エベレストにアタックしている登山家の足取りのごとく。

一歩一歩、進んでいきます。

すると、今までとは明らかに違う急こう配の上り坂。
力を振り絞ってとぼとぼと登って行けば。

これが入り口らしい

坂の途中、左側に洞窟。

えっ?
これが、銭洗弁財天?

なんか、狭い入口で拍子抜けだ。


洞窟の通路をしばらく進んでゆけば。
その先は開けた場所に出ます。

蛇が祀られてます

そこには本宮や奥宮があります。

この銭洗弁財天
正式名称を、銭洗弁財天室賀福神社といい。
本宮のご祭神は、一杵島姫命。

おお、銭洗いだから水の女神だねぇ。

ろうそくと線香がセット

ろうそくとお線香をお供えしました。

この奥で洗う

本宮の左手にある奥宮が、いわゆる銭洗い所でして。
岩の洞窟の中。
水がわき出ています。

そんなに奥行きはありません

銭洗い用のざるが用意されていますので。
ここにお札や硬貨を入れて。
柄杓で湧水をかけ洗います。

ここで洗います

こうすることで、お金が何倍にもなって帰ってくるんですとか。

水をかけるみみさん

お金が洗われたわけですから。
お金が現れるんでしょう。

知らないけど。

びしょびしょで困る

あたしもここで、資金洗浄しましたので。
きっとね。

銭洗い弁財天のご朱印

そのあと、ご朱印をいただきまして。
銭洗いは終了。

みみさんがシラスだらけの鎌倉を訪れた旅行記:目次

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