2016年5月2日月曜日

師崎七福丸のカットウフグがシマノフォースマスター401Hの初陣




1、シマノフォースマスター401を使いたい
2、師崎七福丸のショウサイフグ
3、カットウ釣り


中小物用の電動リール。

シマノフォースマスター401H。

買ったからには使いたい。 使わなきゃもったいないがねぇ。

使い勝手とかを試してみたいし。
なんか新しい機材を投入すれば。
よく釣れるような気もするからねえ。

だもんですから。
さっそく購入した翌週末になんか釣りに行くことにしました。

釣行予定が決まってからリールを購入したのではないので。
今釣れている魚種の中から選びます。

前回の昭徳丸さんでいい思いをしたヒラメ。
まだまだ釣れているようです。

電動丸PLAYSで釣りあげましたが。
フォースマスターの2号ラインでも問題なくイケそうかとは思いますが。

もうちょっと短いロッドに装着して。
右手でロッドコントロールできるコンパクトリールを選んだわけですから。

そういう魚がいいなあ。

昭徳丸さんは、ヒラメの他にもカサゴ、メバルの船を出していますが。
ネットの釣果情報を見ますと。
みんなクーラーボックスいっぱいの魚。

そんなに要らんわぁ。

釣れてもいないのに。
釣れ過ぎを心配するという。
下手な釣り師あるある。

よその船宿の情報を見ますと。

むむっ!

フグ?

なんだか程よい釣れ具合だし。
何しろ超高級魚っていうのが魅力だよね。


フグといっても、いわゆるトラフグとは違い。
ショウサイフグとかヒガンフグとかいう種類らしい。

とは言え、味には遜色なく。
さしみはモチロン。
唐揚げなんかにするととてもおいしいらしい。

いくらおいしくても。
フグですから。
自分ではさばけんがね。

でもね、釣れたフグは船宿でさばいてくれます。
フグをさばいてお客に提供していいよ。
っていう免許を持った方がいるそうで。
毒のある部分をきれいに取り除いてくれるらしい。

これはありがたい。

あたしが釣りに行く理由として。
おいしい魚が食べたいのでが大きな理由なわけですが。

釣った魚をさばいて。
調理して。
お風呂入ってから食べるとなると。

どうしても食べ始める時間が遅くなってしまいます。

でも捌いてもらったフグなら。
あとは粉を付けて揚げるばかり。
さしみ用に薄く切るだけ。
ぶつ切りにして鍋に投入するだけ。

そんな状態までやってくれるのはありがたい。
始末に困るアラも出ないしね。

そしてのそのフグ釣りの船を出してくれるのが。
七福丸。

師崎港の入口にあります

師崎港からの出船です。


このフグ釣り。
普通の釣りとはちょっと違ってます。

普通は、針に一口大程度の餌をつけ。
餌と一緒にロに入入った針でひっかけて釣りますが。

フグは、たっぷりの餌を海中に運び。
それに寄ってきたフグを、巨大な針で引っかけるという。

カットウ釣り。

というらしい。

それ用の仕掛けが釣具屋さんで売られていまして。

市販のカットウ仕掛け

30号程度のおもりに直結した大きな針。
そのおもりからさらにハリスで結ばれたカットウ針。
そういった仕掛けです。

おもりの下の針に。
アオヤギとかエビとか。
たっぷりつけてアピール。

エサをついばんだり、寄ってきたフグ。
その時に素早く仕掛けを持ち上げれば。
ぶら下がっているカットウ針に掛ける。

おもりの下に餌が付いていますから。
アタリはとても微妙らしい。

フグだけでなく。
カワハギも釣れるらしい。

常に底をとって。
ロッドアクションで魚を引っかける。
フォースマスター401向きの釣りといっても良いよね。

師崎港七福丸のフグカットウ釣りでふがいない結果:前編


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