1、イワシのつけ方
2、ヒラメのあたり
3、必要な機材の準備
1、イワシのつけ方
釣り方についても。しっかりネットで予習しまして。
餌のイワシはとても弱りやすいので。
針掛けは素早く。
優しく行うこと
元気に泳ぐイワシのほうがよく釣れるんですって。
そんなの、アユ釣りでは常識だよね。
毎年夏はアユ釣りに行ってるあたしですから。
毎年ほとんど釣れてませんけど。
手で触りすぎると、うろこが取れやすく。
うろこが取れると弱りやすいらしいので。
優しくイワシをつかむことですって。
う~ん、アユはうろこが取れないからなあ。
イワシを針に付ける際。
いろいろと方法はあるらしいが。
ロの中から、上に向けて針を刺すのがよいらしい。
鼻かんではないらしい。
孫針のうち方もいろいろあるらしいが。
背中に刺すのがいいらしい。
仕掛けを投入するとき。
ー気に海底に落とすと、イワシが弱るので。
サミングしながらゆっくり落とすらしい。
2、ヒラメのあたり
ヒラメのあたりには三段階あって。コンコンとかコツコツとかくる前あたり。
これは生きイワシがヒラメに追われて逃げてるので出るあたり。
だから、ここであわせてはいけない。
その後、グーングーンという中あたり。
これは、ヒラメがイワシを呼えた時のあたり。
ヒラメは何度もかじって弱らせてから飲み込みます。
このあたりは、まだ咥えているだけなので。
このときもまだあわせてはいけないらしい。
すっぽ抜けるって。
そしていよいよ真あたり。
これはヒラメがイワシをいよいよ飲み込んで海底に戻っただ時のあたり。
年をギューンと持っていく感じらしい。
このあたりでようやくあわせをくれてやります。
ビシッっとあわせるのではなく。
ロッドのストロークでもって、ぐい~んと。
電撃フッキングでなくて。
スウィープフッキングね。
まとめると。
コンコン、グーングーン、ギューン、ぐい~ん。
だそうだ。
この、前あたりからフッキングまでの間。
ヒラメが違和感を感じると、吐き出して食べてくれないらしく。
軽くラインを送り込んだりして。
ヒラメが安心してイワシを食べてくれるようにしなくてはいけないらしい。
オッケー。
だいたいわかったよ。
だけどねえ。
実際に釣りに行くと、どうだかわからんよ。
そんなうまくいくことはめったにはないでしよう。
それくらいのこたぁわかってますがね。
長年、いろんな釣りしてますが。
思い通りに釣れたことなんか。
まずないからね。
3、必要な機材の準備
ロッドとリールはオッケーで。仕掛けも昭徳丸さんでワンセット用意されていますから。
あとは出発するだけ、っちやあそうなんですが。
まあ一応、根掛かりの時の予備として。
仕掛けを買っておきましょう。
仕事の帰りに、フィッシング遊に寄りますと。
ヒラメ釣りコーナーができてまして。
人気のほどがわかります。
各社からヒラメ釣り用の仕掛けが何種類か発売されています。
せっかくなので、2セット入りのを買いました。
さらに。
イワシを桶から取り出すのに。
手で追い回すとストレスでイワシは弱るらしい。
だから、すくい網があるといいよということなので。
これも買いました。
いるものは一通り買いまして。
店内を眺め歩いていますと。
おっ、クーラーボックス。
あたしのクーラーボックスは250リットルで。
そこそこのサイズのヒラメなら。
なんとか入るはずですが。
昭徳丸の釣果写真のサイズだと入らないかも。
お店のディスプレイで。
60センチのヒラメの絵が厚紙に書いてありまして。
これを釣って帰るつもりなら。
300リットルオーバーが必要だよって。
あたしに無言の圧力をかけてくるんです。
でかいクーラーボックス。
買ったら絶対釣れない気がする。
そういう星のもとに生まれてますから。
魚が入りきらなくても。
ふたがきちんと閉まらなくても。
冬場だからそんなに魚は痛まないでしょう。
買いませんでした。
☆ 師崎港昭徳丸の乗合でヒラメは釣れたのか?#3 開始編
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