1、五枚におろして
2、刺身とカルパッチョ
3、実食
1、五枚におろして
初めてのヒラメ釣りで。よいサイズのを二枚もゲットいたしまして。
二枚も釣れました |
おうちに帰りましたら。
モチロンおいしくいただきます。
なんといってもヒラメですからね。
煮たり焼いたり揚げたり。
そんなこたあいたしません。
刺身でいただきますよ。
刺身にするには魚をさばかなくてはならないわけです。
ー般的には。
ヒラメやカレイのような平べったい魚。
五枚におろしますよね。
カレイを何度かおろしたことがありますから。
さらに大型のヒラメなので。
何とかできるでしょう。
しかし、高級魚のヒラメですからね。
緊張しますわ。
鱗を取ります |
まずは、ウロコ取りでうろこをとって。
白い側のウロコも取って。
頭を落として、内臓を出して。
この位置で頭を落とします |
なるべく骨に身が残らないように。
慎重に包丁を使って。
身をうまく外して |
身を骨から外せば。
五枚おろし |
へたくそなりに。
何とかそれらしく五枚におろせました。
2、刺身とカルパッチョ
冊におろされたヒラメの身。皮をひきます |
刺身用に薄く切って。
それっぽくお皿に並べれば。
菊盛。
と言い切っても差し支えなかろう。
菊盛り風 |
なんかイメージが違うけど。
でかいヒラメでしたので。
刺身だけで大量になります。
いくらおいしいヒラメの刺身とはいえ。
そればっかりでは飽きるかも。
なので、お皿に盛った刺身の上から。
新玉ねぎのみじん切りを大量に乗せ。
クレイジーソルト。
ガーリックパウダー。
バジルをふりかけ。
オリーブオイルをたっぷりかけて。
さらにレモンを絞りました。
カルパッチョ風?
けっこうおいしいのよ |
玉ねぎは水でさらさないのがおいしい。
しっかりオリーブオイルが回っていれば。
30分ぐらい冷蔵庫に入れておくだけで。
玉ねぎの辛さはなくなりますから。
3、実食
刺身だよなあ。だってヒラメだもん。
ワサビをちょっと乗せて。
さしみたまりを控えめにつけ。
お口に運べば。
濃厚なさしみたまりの味の後。
鼻に抜けるワサビの刺激があって。
それが消えるころにヒラメの歯ごたえと濃い味。
うまい~。
切り方が下手だけど。
見栄えは悪いけど。
うまい~。
そしてカルパッチョ風。
白身魚を塩とレモンで。
そんな粋な食べ方がありますなあ。
ヒラメの味をじゃませず。
ヒラメ本来の味をより濃厚に感じさせる食べ方。
さらにそれに、ガーリックやバジルの香りを加え。
玉ねぎの刺激も楽しみつつ。
オリーブオイルで整えるという進化版。
あれっ?
ヒラメの味を楽しむ粋な食べ方だったはずなのに。
味と香りが強いものばかり加えた。
野暮な食べ方のような気がするのは気のせいか?
ま、でもこれがおいしいんだわ。
買ってきた鯛とかの刺身で時々作ったりしますがね。
買ってきたといえば。
釣りの翌日。
スーパーに行きましたところ。
天然ヒラメが売られていまして。
それがなんと一匹。
6千円!
釣りなんてもなあ、元なんか取れることはなく。
買ってきたほうがはるかに安く上がるもんです。
お金を払って楽しむレジャーなんです。
そういう認識でいましたが。
その、売られていたヒラメを見て。
なんか「勝った~」と思いました。
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