2016年3月8日火曜日

師崎港昭徳丸の乗合でヒラメは釣れたのか?#6 実食編




1、五枚におろして
2、刺身とカルパッチョ
3、実食


初めてのヒラメ釣りで。
よいサイズのを二枚もゲットいたしまして。

二枚も釣れました

おうちに帰りましたら。
モチロンおいしくいただきます。

なんといってもヒラメですからね。

煮たり焼いたり揚げたり。
そんなこたあいたしません。

刺身でいただきますよ。

刺身にするには魚をさばかなくてはならないわけです。

ー般的には。
ヒラメやカレイのような平べったい魚。
五枚におろしますよね。

カレイを何度かおろしたことがありますから。
さらに大型のヒラメなので。
何とかできるでしょう。

しかし、高級魚のヒラメですからね。
緊張しますわ。

鱗を取ります

まずは、ウロコ取りでうろこをとって。
白い側のウロコも取って。

頭を落として、内臓を出して。

この位置で頭を落とします

なるべく骨に身が残らないように。
慎重に包丁を使って。

身をうまく外して

身を骨から外せば。

五枚おろし

へたくそなりに。
何とかそれらしく五枚におろせました。


冊におろされたヒラメの身。

皮をひきます

刺身用に薄く切って。
それっぽくお皿に並べれば。

菊盛。

と言い切っても差し支えなかろう。

菊盛り風

なんかイメージが違うけど。

でかいヒラメでしたので。
刺身だけで大量になります。

いくらおいしいヒラメの刺身とはいえ。
そればっかりでは飽きるかも。

なので、お皿に盛った刺身の上から。
新玉ねぎのみじん切りを大量に乗せ。

クレイジーソルト。
ガーリックパウダー。
バジルをふりかけ。

オリーブオイルをたっぷりかけて。
さらにレモンを絞りました。

カルパッチョ風?

けっこうおいしいのよ

玉ねぎは水でさらさないのがおいしい。

しっかりオリーブオイルが回っていれば。
30分ぐらい冷蔵庫に入れておくだけで。
玉ねぎの辛さはなくなりますから。


刺身だよなあ。
だってヒラメだもん。

ワサビをちょっと乗せて。
さしみたまりを控えめにつけ。
お口に運べば。

濃厚なさしみたまりの味の後。
鼻に抜けるワサビの刺激があって。
それが消えるころにヒラメの歯ごたえと濃い味。

うまい~。

切り方が下手だけど。
見栄えは悪いけど。

うまい~。

そしてカルパッチョ風。

白身魚を塩とレモンで。
そんな粋な食べ方がありますなあ。

ヒラメの味をじゃませず。
ヒラメ本来の味をより濃厚に感じさせる食べ方。

さらにそれに、ガーリックやバジルの香りを加え。
玉ねぎの刺激も楽しみつつ。
オリーブオイルで整えるという進化版。

あれっ?
ヒラメの味を楽しむ粋な食べ方だったはずなのに。
味と香りが強いものばかり加えた。
野暮な食べ方のような気がするのは気のせいか?

ま、でもこれがおいしいんだわ。
買ってきた鯛とかの刺身で時々作ったりしますがね。

買ってきたといえば。
釣りの翌日。
スーパーに行きましたところ。

天然ヒラメが売られていまして。
それがなんと一匹。

6千円!

釣りなんてもなあ、元なんか取れることはなく。
買ってきたほうがはるかに安く上がるもんです。
お金を払って楽しむレジャーなんです。

そういう認識でいましたが。

その、売られていたヒラメを見て。
なんか「勝った~」と思いました。

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