1、酸ヶ湯温泉へのアクセス
2、湯治部は東北温泉の風情
3、極上のお風呂
4、売店は営業時間に気をつけて
5、悩ましい湯浴み着
東北旅行。
二日目は青森の温泉。
千人風呂で有名な、秘湯酸ヶ湯温泉。
東北の人気温泉を楽しみます。
1、酸ヶ湯温泉へのアクセス
青森駅から、酸ヶ湯温泉まで。30キロ弱。
一時間ちょっとで到着します。
国道103号線を南下。
山道を登っていきます。
正面に、八甲田山が見えます。
八甲田山だと思います。
左側に駐車場のある、和風の大きな建物。
それが酸ヶ湯温泉。
木の看板 |
一軒宿の温泉。
温泉街とかおみやげ屋さんとかは、近くにありません。
酸ヶ湯温泉 |
宿泊の他に、立ち寄りでもお風呂に入れますから。
登山の人とかキャンプの人とか。
大勢の観光客がやってきています。
古い校舎の様 |
それに、湯治の人もやってきます。
2、湯治部は東北温泉の風情
フロントで受付して。フロント |
あたしたちが泊まった部屋。
湯治部。
湯治部の廊下 |
一泊だけど。
湯治部は、長期滞在者用ですから。
費用をおさえたお部屋です。
ゆかたはあります |
広くは無い。
部屋には冷蔵庫があるだけ。
コンパクトなお部屋 |
トイレ、洗面は共同です。
洗面は廊下にあります |
布団も自分でしいてください。
押し入れからは出してある |
エアコンとかもありません。
扇風機だけ。
夜になれば涼しくなりますから。
扇風機で涼しい |
食事は用意してもらいましたけど。
なんだったら、自分で作ってもいいよって。
炊事場も共同のがあります。
炊事場 |
いかにも東北の湯治場。
そういう風情があるわけ。
3、極上のお風呂
この酸ヶ湯温泉。なんと言っても特徴で魅力なのは大浴場。
千人風呂。
ヒバ千人風呂の入り口 |
乳白色のお湯。
硫黄くさい。
酸性硫黄泉。
お湯の味。
酸っぱいよ。
酸ヶ湯だからな。
とても気持ちがよいお湯だとおもいます。
ちなみに混浴。
女性の人。
混浴はちょっとねぇ。
という方はには、朝晩一時間ずつ女性専用タイムがあります。
せっかくの混浴なのに。
女性タイムはちょっとねぇ。
という方には、売店で湯浴み着が売ってます。
それを着て入ってもオッケーです。
そんなの気にしないわって言う、つわものの方は、いかようにでもどうぞ。
乳白色のお湯だから、浸かってれば見えません。
なお、女性専用のお風呂。
男性専用のお風呂もあります。
玉の湯っていうお風呂。
狭いけどね。
男性用玉の湯 |
泉質は一緒かなぁ?
千人風呂より白が薄い気がした。
女性用でも玉の湯 |
なお、酸ヶ湯温泉には、露天風呂は一つもありません。
4、売店は営業時間に気をつけて
館内施設。他には売店。
フロント鍾馗さまの右に売店入り口 |
お土産とか、お菓子とか食料品とか。
飲み物もここで買えます。
コンビにじゃないので、24時間空いていません。
お部屋で飲むものがほしい方は、営業時間中に買っておいてね。
部屋の冷蔵庫に入れとけばぬるくなりませんから。
自販機もあるので、それでいい方は時間を気にすることはありません。
5、悩ましい湯浴み着
売店で売ってる湯浴み着。女性の方には重宝するでしょう。
けどね、意外な弱点がありました。
買ってみたんです。
ですから、わかったことなんだけど。
材質っていうか生地がね、厚め。
フエルトのような、ラシャのよう。
厚いから、たっぷり湯を含みます。
厚いから、使った後で絞りにくい。
つまりびしょびしょのまま。
なおかつ、保水力が低い。
だもんですから。
部屋とかに干すと、乾かずに床にお湯がたれる。
下が濡れてもいいところに、干さないかんわけ。
脱水機にかければ、一発で乾くような気がするけどね。
湯治客用に洗濯機あったけど。
使わなかったけど。
洗濯機もあります |
旅で着た服とかハンカチとか。
湯浴み着も一緒に洗ったんだわ。
そしたら、洗濯物。
全部が硫黄臭い~。
一晩泊まっただけで体や、その時着てたシャツとか。
イオウ臭いなぁと感じるような温泉なわけ。
そういう泉質なわけ。
そのお湯をたっぷり含んでいた湯浴み着。
一緒に洗濯したもんだからにおいが移った~。
着ている服をさっとなでると、香りが広がる洗剤ですよ。
うちで使っている洗剤は。
さっとなでてみます。
イオウ~っ!
玄関前 |
広がりました~。
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