1、サバップルのお店を偶然発見
2、サバップルを買うのか?
3、サバップルはホテルの部屋で
4、サバップルにマヨネーズ
テレビで紹介されたグルメ。
さほどおいしくなくても、大げさに「おいしいっ!」って言うんですよ。
それがタレントの仕事ですから。
でもね、ヘンな食べ物だったら一口ぐらいは食べてみたいじゃないですか。
1、サバップルのお店を偶然発見
久慈から八戸へ向かってるとき。国道45号線を走ってたら、左側に。
妙なのぼりが。
のぼり |
サバップル。
??
聞いたことあるねぇ。
あー、テレビでやってたヤツ。
アップルパイの中に、鯖が入ってるヤツだ~。
お店はもう通り過ぎちゃった。
でもね。
Uターンするね。
Uターンしたね。
お店の外観 |
すごく食べたいの?
いや、ちょっと話の種に食べてみたいだけ。
1000円まで。
1000円までなら、グルメレポートのネタに払ってもいい金額でしょう。
2、サバップルを買うのか?
店内に入ります。外の窓ガラスに |
正面にサバップルらしき、アップルパイ。
食べきれないほど大きくは無い。
でも、片手でお手軽に、というようなサイズでもない。
サバップル |
しかも、値段が。
1050円。
予算オーバー?
ちがうもん。
1000円までってのは、税抜きのことだもん。
そういうわけで、買ってしまったのでした。
おばちゃん。
「マヨネーズをつけてもおいしいんですよ」
ですって。
アップルパイに鯖。
それだけでもうね、想像を絶するよね。
さらにマヨネーズを加えよと。
言われました。
でもね、マヨネーズを持ち歩いてないから。
マヨネーズ、わざわざ買ってまで挑戦しないから。
3、サバップルはホテルの部屋で
けっこうな大きさのアップルパイ。いつ食べるんですか?
先延ばしにしては機会を失う。
早いところ片付けないと。
八戸の夜。
ホテルに戻ってから食べました~。
外で三次会まで行ったのに~。
もう飲めないからって、ウーロン茶だったのに~。
ちょっと愉快な包み紙。
立派な箱に入れられています。
箱入りサバップル |
箱を開けるとビニールでパックされたパイ。
サバップル |
ビニールをあけると、表面に魚のレリーフ。
おばあさんの、ニシンのパイみたい。
あたしこのパイ嫌いなのよね
この魚のレリーフは、鯖だろうねぇ。
まずは、丸かじりしてみます。
サバップルをかじるみみさん |
ふんふん。
美味しい美味しい。
特にサバの味しません。
普通にアップルパイ。
そりゃそうだ。
外周部分を食べただけだから。
まだサバに到達していないからねぇ。
半分に割ってみます。
半分に割る |
生地の上にリンゴ。
そしてそのうえにツナみたいなのが。
さらに、そのうえを生地が覆う。
このツナが、サバなんだろうねぇ。
ちょっとわかりにくい? |
せっかくなんで、周りからなんて食べ方はしませんよ。
割ったところ。
トロの部分をかじります。
まず、生地の食感。
パイ独特の、いく層にもなったパサパサ感。
その後にやってくる、リンゴの味。
少し歯ごたえのあるタイプに仕上げたリンゴ。
アップルパイ。
普段は、あんまり食べないから知らないけど。
そしていよいよやってくる。
軽く生臭い。
けして洋菓子に負けないサバの味。
あははは~。
なんだコリャ。
まずくないよ。
おいしいとさえ思えた。
そう思えたんだから。
アップルパイに鯖は合うんだろうねぇ。
これはこれでアリかな?
4、サバップルにマヨネーズ
そう思って、箱を眺めてたら。マヨネーズが入ってるがね。
袋に入ってるヤツ。
お弁当とかについてくるやつ。
マヨネーズ付き |
なんだ~。
つけてくれたんだ~。
つけて食べてみますよ。
サバップルにマヨネーズをつけるみみさん |
いいっ!
マヨネーズ。
合うわ。
これ、お菓子じゃない。
だって、甘くないもん。
かといっておかずでもない。
これで白飯は食べにくいもん。
じゃぁなんだろうねぇ?
不思議な食べ物でした。
みみさん北三陸 青森・岩手 北東北 満腹中枢破壊の旅行記:目次
北三陸 青森・岩手の旅 #15 八戸B級グルメせんべい汁で締め編に戻る
北三陸 青森・岩手の旅 #17 北三陸と八戸のおみやげ編に続く
0 件のコメント :
コメントを投稿