1、夕食は居酒屋で
2、開店を待つ
3、いったいいくらなんだ?
4、おいしい料理
夕食は、八戸で人気の居酒屋さんで。
おいしい郷土料理がいただけます。
そして、とてもお値打ち。
1、夕食は居酒屋で
八戸の夜。夕食を食べに出かけます。
まず最初は、ホテルから信号を一つ渡ったブロック。
「まず最初」?
古民家風の外観。
居酒屋さん。
ばんや。
民家 |
八戸では人気があるらしい。
ホテルにチェックインしてから。
百貨店に買い物に行く時に、場所のチェックはしておきました。
ホテルの近くの他の居酒屋さん。
他のところはだいたい17時とか、17時30分とかから営業なんだけど。
このお店は18時から。
ちょっと遅い開店時間。
2、開店を待つ
18時ちょうどに店の前に到着するよう、ホテルを出発。入り口にやってきたけど、なんかまだオープンしてない雰囲気。
もしや。
今日は定休日か?
いやいや、ちゃんと調べたから。
飲み屋さんが金曜日に休むわけ無いわね。
ひょっとしたら、臨時休業。
玉の脇みたいに?
まさかねぇ。
加熱しましょうか?とかじゃあるまいし。
「みみさん伝説」なんか無いわ。
調理場のところに回って中の様子を窺ってみました。
電気がついてるね。
換気扇が回ってるね。
料理のにおいがするね。
よかった~。
一応勝手口から覗いてみました。
「何時からですか?」
「6時からです」
3、いったいいくらなんだ?
すぐに入り口が開いて、中に入れてもらえました。中も古民家風。
薄暗い店内 |
少し暗めの照明。
なんかいい雰囲気だ。
東北だ。
テーブルにマッチがいい |
テーブル席が3つほどと、カウンター。
カウンターの上には、お惣菜。
おいしそう。
メニューはテーブルの上に。
あるけど達筆。
しかも値段がわかりにくい。
達筆なメニュー |
ちょっと怖いね。
特に刺身。
「より」って書いてあります。
で、魚の種類だけが、カウンターの中のホワイトボード。
どれがいくらなんだ~?
書いてないわ~。
でも、お刺身欲しいよね。
イカならそんなに高くないでしょう
せっかくの東北ですからね。
おいしい刺身がもう一品くらい欲しい。
「ご主人、この刺身、どれが地の魚?」
「全部そうです」
なんかすんません。
「じゃぁ、カツオください」
カツオ好き。
でもなんか、鰹は東北っぽくない気がしてきたけど。
あとは、カウンターにあったナメコを麹で煮たヤツ。
おいしそうだったので。
突き出しは枝豆。
つきだし |
4、おいしい料理
ナメコ。おいし~。
ナメコ |
少し甘めの味付け。
甘すぎない。
麹だからですか、この甘味は?
ナメコの粘りがいいよね~。
けっこうおいしかったんで。
他にもなんか注文したい。
カウンターの人が注文してたのがおいしそうだったの。
だから、あたしも頼みました。
馬肉の味噌煮。
馬肉と牛蒡の味噌味の煮物。
馬肉の味噌煮 |
佃煮風っていうんですか?
そういう味付け。
馬肉が柔らかくて、味がしっかりついてて。
ゴボウが時々違う食感で。
味噌煮っつうから、ドテとかの味付けかと思ってたんですけどね。
その味付けで、持つの代わりに馬肉。
ぜんぜん違いました。
それほど味噌辛くない味。
東北の味だ~。
いいねぇ。
知らないけど。
お刺身も特に文句なし。
イカそーめんサイズに細切りされたイカ。
ざっと何本かつまんでいただきます。
おいし~。
イカの味がいい。
わさびがついて無くて、ショウガだけ。
イカ |
カツオも薬味は生姜だけ。
ニンニクで食べる文化は無いのかな?
鰹 |
店内が暗めの照明だったのは、いい雰囲気だったけどね。
料理の色がよくわかんない。
みんなブラウン。
ビデオで撮ったら、さらによくわかんない暗いブラウンになってました。
お店の看板 |
ちなみに、心配していたお会計ですが。
のみもの二つ頼みましたけど。
すっごく安かったです。
計算間違えてるんじゃない?
ってくらい。
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北三陸 青森・岩手の旅 #14 八戸の二次会は七味家編に続く
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