1、夏旅最後の朝食
2、蕎麦の三形態
3、焼き魚と最強飯
1、夏旅最後の朝食
食後の部屋飲みとか締めのラーメンとかしてませんから。おなかの調子は絶好調。
おなかがすいた~。
早く朝ご飯を食べたい~。
まだ朝食までに時間がありますから。
昨日行けなかった大湯に行けば。
朝の外湯は気持ちいい |
さらにお腹がすいたコンディションで朝食タイムを迎えました。
これが今朝のご飯セット |
朝ごほんも昨晩と同じく部屋でいただけます。
そして大きいお膳での登場。
このまま運んでくれる |
昨晩も思ったけど。
湯本旅館の階段はけっこう急ですし。
滑りやすそうな木造。
ご飯は別で |
そこをお膳を持って両手がふさがってる状態での運搬。
さぞ怖いことでしょう。
スタッフさんどうもありがとう。
2、蕎麦の三形態
お膳の中でひときわ日を引きますのは。中央に配置されているそば。
中央に鎮座するグレー |
お皿に何やら三種類。
真ん中は普通に蕎麦だわなぁ。
こりゃまあわかる。
ソバがいろんな形で |
左側には。
何やら粒状のもの。
よく見れば蕎麦の実だねぇ。
一緒に乗ってる黄色いのは天かすか?
そして右側に鎮座する二つの円盤。
グレーの赤血球。
グレーである時点で赤血球に例えるのはムリがあるが。
なんでも、すいとんというらしい。
すいとん?
よく知るすいとんとは姿も色もチガウ気がするが。
それではと、箸を伸ばそうとしてもそばつゆがないねぇ。
蕎麦猪口さえ見当たらない。
どうやって食べるかといえば。
蕎麦の横には固形燃料コンロの上に鉄鍋があり。
ここで温めて食べるらしい。
これがそば用 |
なるほど。
味噌汁代わりか。
そんな宿にいつだか泊まった気がするねぇ。
鍋の中にはキノコとか油あげとかが入ったスープ。
味噌ではないようだ。
着火された固形燃料で。
汁が温まったころに蕎麦投入。
全部つながってる~ |
全部固まってまっとるが~。
ま、汁につかればほぐれるでしょう。
ほぐれました |
蕎麦が温まったころにいただいてみれば
醤油ベースの少し甘いスープ。
あーおいしい。
温かい汁物は朝食にいいわねぇ。
すいとんも温まった |
すいとんはと言えば。
蕎麦のような切れやすい質感ではなく。
しっとりもちっと食感。
白玉みたいだ。
白くは無いけど。
蕎麦の実も投入 |
蕎麦の実はザラザラと大粒の食感が楽しい。
天かすがコクを加えます。
レンゲでいただく |
蕎麦を珍しい三形態で。
おいしく汁物として食べられました。
3、焼き魚と最強飯
お膳の上には蕎麦だけじゃなく。旅館の朝食ですから。
いろんなお料理が出番を待ってますわね。
モチロン焼き魚はあります。
紅マスかもしれない |
今朝のは鮭でしょうか?
オレンジの身の切り身。
ご飯に焼き魚を乗せて |
程よい塩加減で。
ご飯が旨い。
朝食に焼き魚は必須だよねぇ。
冷奴 |
そしてお豆腐。
今朝のは普通のやっこで。
チーズ豆腐ではありません。
やさしいおかずで一杯目のご飯を瞬殺すれば。
おかわりするわな
二杯目は当然。
温玉ご飯。
これだっ! |
そして味付け海苔も控えてる。
温泉郷 |
今朝も最強飯だ~。
いやぁうまいねぇ。
すきだ~ |
期待を裏切らない味だ。
うめ~ |
醤油味のソバが味噌汁代わりかと思えば。
ちゃんと味噌汁はいました。
味噌汁は要ります |
具は麩と油揚げ。
いいねぇ。
食事の最後に漬物もいただきます。
きゅうりの漬物で。
漬物が旨かったの |
よく見る姿なので。
よくある味かと思えば。
ぜ~ん全ちがう。
食感はよく見るのとは違ってソフトで。
塩辛くなくまろやかなうまみがしっとり染み込んでます。
これだけでご飯イケるくらいのおいしさでした。
ソバの奥にブルーベリーのヨーグルト |
デザートはヨーグルト。
これで最終日の朝食は終了です。
みみさんの夏の旅は涼しい赤倉温泉と渋温泉の旅行記:目次
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