1、外湯めぐり
2、やはり外湯も激熟
3、ことごとく入れない渋温泉
1、外湯めぐり
旅館でお風呂につかってのんびりするのもイイですが。渋温泉。
温泉街が魅力的。
チェックイン後に時間がありましたので。
散策でもします?
いくら街が魅力的とはいえ。
夏の暑い屋外には出る気にならんわねぇ。
と思って、いったんは躊躇したんですが。
でも、さすが信州。
そしてもうじき夕方という時刻。
外はちっとも暑いこと無く。
散歩にちょうどいい気温。
楽しい散策に出かける |
なので、夕食の時間まで外に出て散策することにします。
メインストリートの両側にはお土産屋さんとかが充実してますが。
温泉卵あります |
渋温泉のお楽しみといえば。
やっぱり外湯めぐり。
九つの外湯があって。
九湯めぐりと呼ばれています。
なんでもこの九湯めぐり。
渋温泉の旅館に宿泊してる人しかできないんですとか。
巡浴手形というらしい |
外湯の入り口は施錠されていますが。
宿泊客には鍵が貸し出されます。
2、やはり外湯も激熱
各湯の前にはスタンプが置いてありまして。それぞれの湯の名前が書いてある手ぬぐいに押すようになってます。
そりやもうコンプリート欲をくすぐるシステムですわね。
2014年の通常版 |
だけどあたしはもう二回もコンプリートしてますから。
モンハン版も釜風呂有り版もやっつけてます。
2014年のモンハン版 |
だからまな、お風呂は二つか三つも入っておけばいいかなって了見です。
手ぬぐいスタンプも挑戦しません。
近くにありますから |
じゃあ、どこに入るかなあとなれば。
大湯は宿のすぐ隣だからね。
入りたくなればいつでも入れる。
せっかくなので一番遠くに行きましょう。
ということで。
ここから始めた |
綿の湯にイン。
一緒によその人も二人ほど入りました。
先客は二人の子連れのお父さん。
お湯に水をドバドバ注いでます。
熱いのか?
水が注がれているところから入ってみれば。
アチ~っ!
ここでもまた拷問だ~っ!
とにかく頑張って。
二秒ぐらい入れば。
一緒に入場したオジサンたちが入ってるあたしを見て。
「すごいなあ」
言うもんですから。
こっちは調子に乗りますわなぁ。
「ちょっとぬるめだなあ~」
なんて言いながら耐え切れずお湯から飛び出して。
ウケをとったりしました。
お子さんにはムリな外湯だったねぇ。
3、ことごとく入れない渋温泉
一軒日のお風呂が激熱なので。もう一つ。
二番湯は笹の湯 |
そしてもう一つとお風呂に挑戦しました。
一番湯は初湯 |
だけどどこも同じような湯温。
水を出さずに入れる風呂なんて一つもない。
五番湯 |
入れたとしても、ゆったりお湯を楽しむなんてことは無理。
数秒でリングアウト。
竹林寺ではない |
あたしが先に入ってた時。
あとからやってきたお兄さん。
湯温を確かめずにかけ湯したんです。
「あっちっ~!」
そりゃ叫び声が出る温度ですわなぁ。
七番は夜の散歩で入った |
湯本旅館の隣にある大湯ですが。
翌朝に入りました。
朝食前。
朝の気持ち良い入浴 |
開場一番乗り。
嫌な予感はしてたんですよね。
先には誰も入ってないもん。
だからやっぱり激熱。
八番も夜に |
大湯はその名の通り一番湯船のサイズが大きく。
湯船は半分に仕切られてました。
新しくお湯が注がれている半分は後から来る人のために手を付けず。
そうでない半分に水を注いで浸かることができる温度にしましょう。
なんか違和感がある姿だねぇ |
ジャンジャン水を注ぎましたが。
一向に温度が変わりません。
どこかがおかしい |
蛇口は湯船の分割のあたりにありまして。
水で温度が下がってるはずの部分なのに入れない高温。
よく見てみれば。
仕切られているのは水面から下3/4あたりまでで。
底は熱い方と自由貿易。
つまりせっかく水を注いだけど。
お湯より比重の重い水は底の隙間を通って熱い方に行っちゃったってこと。
仕方ないので。
我慢してまた三秒だけ浸かってギブアップしました。
あっ「大」文字 |
渋温泉は宿も外湯も釜ゆで地獄だねぇ。
みみさんの夏の旅は涼しい赤倉温泉と渋温泉の旅行記:目次
☆ ←#10 女将に合うだけで湯本旅館はお勧めなわけに戻る
☆ #12 湯本旅館の部屋出し夕食はたっぷりの野菜に続く→
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