2018年9月8日土曜日

#06 たっぷりのおっちょが魚ダシでふるやの朝食:赤倉渋温泉の旅




1、胃もたれなし
2、米どころの白飯に合う料理群
3、大量のおっちょでご飯がすすむ


昨晩は宿の夕食をたっぷりいただきまして。
部屋飲みと締めの妙高とん汁ラーメンも食べまして。

食べすぎ状態で就寝したんですが。
全く胃もたれすることはなく。

朝を迎えればお腹がすいていますねぇ。

若干、顔がむくんでるような気はしますが。

朝食も昨晩と同じく。
一階の会場です。
中に入れば。

あ、魚を焼いてる。

あたしの干物

通路のすぐ横に焼き場があり。
そこで焼かれているのは。

二ギス。

焼きたてを提供するために。
お客さんが会場入りした都度焼くんですって。

そりゃおいしいだろうねぇ。
期待が高まりますがな。


そして昨晩と同じ席に着けば。

テーブルの中央が開いている

テーブルの上には籠もりのお料理。
それと白い三分割の皿の上のお料理。

これが今朝のセット

そして中央にはコンロがあって。
鉄なべが温められています。

田舎のだそうです

これはなんだぁ?
お品書きを見れば。

おっちょだそうです。

あ~、おっちょね。
なにそれ?

沸騰するおっちょ

どうやら新潟では味噌汁のことをおっちょっていうらしい。

味噌汁は後で食べる派なので。
まずは他のおかずで朝食開始。


籠もりの中は。
朧豆腐。
おひたし。
旬菜の煮もの。

朝食に合うやさしい料理だね。

朝食なので納豆もあります。
これは豆がでかい。


大きなおまめ

大粒納豆を食べることはあまりないのでこれは楽しい。

キクラゲの食感

蒲鉾にはキクラゲが入ってますね。
新潟ではこれがポピュラーなんですとか。

そして温泉卵。
これは後でアレして食べるわな。

籠もりの料理群おっちょだけで朝食は完結できますが。
三分割の皿には。

ご飯と一緒に

からし味噌のシソ巻。
クルミ味噌なら食べたことがありますが。
からし味噌は初めて。

ご飯に合う

そんなに辛くはない。

そして、かんずり酒盗。
かんずりといえば新潟の幸い調味料ですよね。
酒盗をそれで和えたらしい。

うめ~

お酒のおつまみだが~。

そしてふき味噌。
ほろにが。

もうね籠もりとかなくても。
この三種でイケます。
だってタイトルが「朝ごほんのお供三点」だからねぇ。


そもそも新潟のお米だもん。
それだけでおいしいに決まっとるわ。

輝く白米

茶わんによそわれた米。
光ってるもんね。

これだけでも旨い~

もうあっという間に一杯目のご飯は食べ終えていまして。
早くも二杯目。

アレして食べますわな。

これよ~

温泉卵かけごはん。

うっひょ~。
さらに味付け海苔でロール。

たまら~ん

最強朝食だね。

会場入りした時に焼き始められたニギス。
焼きあがって登場してますから。
ご飯に合わせます。

美しい焼き色

細長い魚なので。
イワシっぽいほろ苦さがあるかと思えば。
無かったね。

朝食にはやっぱり干物がイィ。

具だくさん

そろそろおっちょにも手を出しましょう。

慣れ親しんだ赤みそではないけど。
熱々がおいしい。

食べごたえがあります

タップリの玉ねぎからの甘さ。
そして、姫竹はシャキシャキ感。

時々強烈なうまみを感じることがあります。

姫竹だけじゃない具

よく見れば。
細かく刻まれた魚が入っているみたい。

これはいい出汁だねぇ。

鉄鍋にたっぷりのおっちょ。
ほとんど全部いただいちゃいました。

しゅんでるがんも

これだけおいしい料理とみそ汁ですから。
ご飯は二杯で済むはずなく。

三杯目のおかわりしました。
だってふりかけもあったんだもん。

ふりりかけずにはいられない

食べるわさぁ。

ただね。
ふるやさんの朝食はお櫃のスタンバイなし。
スタッフの方にお願いしなきゃイカン。

何度もおかわりするのはちょっと申し訳なく。
だけどお櫃サーブよりも熱々のご飯が頂けるのは魅力だったんですけどねぇ。

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