1、胃もたれなし
2、米どころの白飯に合う料理群
3、大量のおっちょでご飯がすすむ
1、胃もたれなし
昨晩は宿の夕食をたっぷりいただきまして。部屋飲みと締めの妙高とん汁ラーメンも食べまして。
食べすぎ状態で就寝したんですが。
全く胃もたれすることはなく。
朝を迎えればお腹がすいていますねぇ。
若干、顔がむくんでるような気はしますが。
朝食も昨晩と同じく。
一階の会場です。
中に入れば。
あ、魚を焼いてる。
あたしの干物 |
通路のすぐ横に焼き場があり。
そこで焼かれているのは。
二ギス。
焼きたてを提供するために。
お客さんが会場入りした都度焼くんですって。
そりゃおいしいだろうねぇ。
期待が高まりますがな。
2、米どころの白飯に合う料理群
そして昨晩と同じ席に着けば。テーブルの中央が開いている |
テーブルの上には籠もりのお料理。
それと白い三分割の皿の上のお料理。
これが今朝のセット |
そして中央にはコンロがあって。
鉄なべが温められています。
田舎のだそうです |
これはなんだぁ?
とお品書きを見れば。
おっちょだそうです。
あ~、おっちょね。
なにそれ?
沸騰するおっちょ |
どうやら新潟では味噌汁のことをおっちょっていうらしい。
味噌汁は後で食べる派なので。
まずは他のおかずで朝食開始。
籠もりの中は。
朧豆腐。
おひたし。
旬菜の煮もの。
朝食に合うやさしい料理だね。
朝食なので納豆もあります。
これは豆がでかい。
大きなおまめ |
大粒納豆を食べることはあまりないのでこれは楽しい。
キクラゲの食感 |
蒲鉾にはキクラゲが入ってますね。
新潟ではこれがポピュラーなんですとか。
そして温泉卵。
これは後でアレして食べるわな。
籠もりの料理群とおっちょだけで朝食は完結できますが。
三分割の皿には。
ご飯と一緒に |
からし味噌のシソ巻。
クルミ味噌なら食べたことがありますが。
からし味噌は初めて。
ご飯に合う |
そんなに辛くはない。
そして、かんずり酒盗。
かんずりといえば新潟の幸い調味料ですよね。
酒盗をそれで和えたらしい。
うめ~ |
お酒のおつまみだが~。
そしてふき味噌。
ほろにが。
もうね籠もりとかなくても。
この三種でイケます。
だってタイトルが「朝ごほんのお供三点」だからねぇ。
3、大量のおっちょでご飯がすすむ
そもそも新潟のお米だもん。それだけでおいしいに決まっとるわ。
輝く白米 |
茶わんによそわれた米。
光ってるもんね。
これだけでも旨い~ |
もうあっという間に一杯目のご飯は食べ終えていまして。
早くも二杯目。
アレして食べますわな。
これよ~ |
温泉卵かけごはん。
うっひょ~。
さらに味付け海苔でロール。
たまら~ん |
最強朝食だね。
会場入りした時に焼き始められたニギス。
焼きあがって登場してますから。
ご飯に合わせます。
美しい焼き色 |
細長い魚なので。
イワシっぽいほろ苦さがあるかと思えば。
無かったね。
朝食にはやっぱり干物がイィ。
具だくさん |
そろそろおっちょにも手を出しましょう。
慣れ親しんだ赤みそではないけど。
熱々がおいしい。
食べごたえがあります |
タップリの玉ねぎからの甘さ。
そして、姫竹はシャキシャキ感。
時々強烈なうまみを感じることがあります。
姫竹だけじゃない具 |
よく見れば。
細かく刻まれた魚が入っているみたい。
これはいい出汁だねぇ。
鉄鍋にたっぷりのおっちょ。
ほとんど全部いただいちゃいました。
しゅんでるがんも |
これだけおいしい料理とみそ汁ですから。
ご飯は二杯で済むはずなく。
三杯目のおかわりしました。
だってふりかけもあったんだもん。
ふりりかけずにはいられない |
食べるわさぁ。
ただね。
ふるやさんの朝食はお櫃のスタンバイなし。
スタッフの方にお願いしなきゃイカン。
何度もおかわりするのはちょっと申し訳なく。
だけどお櫃サーブよりも熱々のご飯が頂けるのは魅力だったんですけどねぇ。
みみさんの夏の旅は涼しい赤倉温泉と渋温泉の旅行記:目次
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