1、離島めぐりツアーの感想
2、各島の違いと特色
3、次回行くとしたら
4、マングローブのシジミ
朝から夕方まで、たっぷりと時間をとっての4島めぐりでした。
でもやっぱり、これだけの島を一日でまわろうとすると、駆け足になっちゃいます。
何度も船に乗る |
・もうちょっとじっくり観光したいなぁ。
・見落としたところがあるなぁ。
・お店でおみやげ選びをもっとゆっくりしたいなぁ。
・お茶やお菓子を食べながら少しはくつろぎたいなぁ。
そんな風に思えちゃうツアーです。
でも、それは仕方ないね。
めぐる島の数を取るか、滞在時間を取るか。
では、あたしは今回のツアーを選んで後悔しているかというと、そうではないです。
一度に4島めぐることで、同じ時の島の違いを感じることができたからです。
次回は、それぞれの島を個別に訪れて、たっぷり時間を取って遊びたいですねぇ。
4つの島、全部雰囲気が違いますねぇ。
こんな近い場所に浮かんでる島なのにねぇ。
西表島
25年ぐらいぶりの上陸でした。
ここはもう自然。
仲間川 |
ヤマネコに注意 |
今回行ったコースのほかには、滝を見に行ったり、カヌーに乗ったりするのがあります。
若い人向けですな。
それ以外の人には、マングローブクルーズ以外だと、由布島へ行く為の中継地になっちゃいますね。
由布島
宿泊施設はなさそうなので、日帰り観光のみ。
島全体が一つの観光施設。
往復の水牛車が島めぐりツアーの中で抜群に楽しい。
水牛車 |
ただ、もう少しじっくり島を散策したかったですね。
飽きてきた頃に西表に帰るくらいじっくりと滞在したいね。
ここには、西表からしか行けなさそうです。
フリーで行くとしたら、西表とのセットとなりますね。
小浜島
ちゅらさん。
けっこう起伏があり、広いので、レンタサイクルだとつらいかな。
はいむるぶしでリゾートステイするのがよい過ごし方かと。
西大岳の上から |
竹富島
ここは小さい島です。
でも雰囲気がよい。
民宿に泊まってゆんたくする?
水牛車 |
船で10分。
石垣から帰る日に、飛行機までの時間があるなら、ここにやってきて時間を過ごすのも有りかも。
飛行機に乗り遅れないようにね。
この八重山4島めぐり。
どの島にも多かれ少なかれ海岸にはマングローブが生えています
西表のマングローブ |
このマングローブの泥の中に、シジミがいるそうです。
あたしたちが普通に目にする、宍道湖とかのシジミじゃなくて。
ヤエヤマヒルギシジミ。
シジミ |
でかい。
仲間川のクルーズ船で見せてもらったやつね。
このシジミについて、どの島でもガイドさんから説明されました。
西表のバス、由布島の水牛車、仲間川マングローブクルーズ、小浜島のバス、竹富島のバス。
西表バスガイド |
なぜだ~。
ガイドさん用のマニュアルでもあるのか~?
そんなに押したいのか~?
新しい観光資源をもくろんでいるのか~?
マングローブクルーズ船長 |
観光資源としては地味すぎないか?
シジミだけに。
殻は大きいが、身はとても小さい。
これは、どのガイドも言ってた。
なんでも、干潮で水面が下がった時に、内部の水でもって呼吸する為だそうです。
泥臭くて捕ったばかりでは食べられない。
これも、どのガイドも言ってた。
だから泥抜きします。
あるガイドは、一晩。
またあるガイドは、2,3日。
なぜ違う?
まぁ、好みの問題かな。
泥抜きしてから食べると。
あるガイドは、それほどおいしくない。
またあるガイドは、とてもおいしい。
なぜ違う?
まぁ、好みの問題かな。
あと、泥抜きの時間が違うから味に出るのかも。
だから。
あるガイドは、島の人たちは捕って食べます。
またあるガイドは、誰も捕ったりしません。
なぜ違う?
ちょっと不思議に思いました。
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