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2013年12月21日土曜日

式年遷宮 伊勢神宮参拝 #08 猿田彦神社参拝編



1、外宮から猿田彦神社への行き方
2、猿田彦神社とは
3、猿田彦神社参拝
4、佐瑠女神社




伊勢神宮。
外宮から内宮へ行く途中にこの猿田彦神社はあります。
バス停もあります。
せっかくなので、内宮へ行く前に寄ってみることにしました。


近鉄の駅からですと、距離があります。
歩いていくには少し大変。

なので、三重交通バスで行くのが便利。
猿田彦神社前と言うバス停がありますのでそこで下車。

バスで行く

あたしは、外宮からの臨時バス。
猿田彦神社に停まるのに乗って行きました。


猿田彦といえば、ほぼ全編に亘って登場する人物のイメージが強いですよね。

防人だったり、世捨ての科学者だったり、宇宙船の乗組員だったりとかね。

実際の。
というか、猿田彦神社の祭神の猿田彦

天孫降臨のとき。
高天原から豊葦原水穂国へ、天孫瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を導いた神で有名ですね。

なので、導きの神、道開きの神として祭られています。

みちひらきの大神

迷いがある人。
なんか物事が進まなくて停滞しているような人。
そんな人にぴったりの神様の居る神社ですね。


バス停は神社の正面です。
降りてすぐ境内に入れます。

バス停を降りたらすぐ

そんなに奥行きの無い境内です。
入り口のところから正面に、横に広い拝殿が見えます。

鳥居をくぐって、左手に手水舎。
まずはここで、清めます。

手水舎

そして拝殿へ。

拝殿

拝殿前の広いところ。
その中央になんか置いてありますね。

八角形の石柱。
上部には、方角が刻んであります。
かつて御神座があった場所で、神聖な場所とされています。
パワースポット?

古殿地

導きの神ですから、方位が刻まれているんでしょう。

七五三の日だったので。
境内や拝殿前には着飾った子が何組か参拝に来ていました。

七五三参り

拝殿で参拝したら、ご朱印。
いただいてきました。

御朱印をいただく

境内には、他に宝船があります。

舟形の石。
だから宝船。

宝船

さらに、上部には蛇が乗っているように見える。
とても演技のよい石だそうです。

上部に蛇のよう

拝殿の裏手にあたるところ。

御神田があります。

毎年5月5日には、その年の豊作を願って田植えの神事が行われます。


拝殿に向かって右手。

佐瑠女神社

佐瑠女神社。
ご祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと)。

天岩戸のくだり時、重要な役割の女神ですね。

佐瑠女神社の説明
この女神を祭る神社が、猿田彦神社の中に。
拝殿と向かい合うように建っています。

猿田彦のということですから。
猿田彦神社に、向かい合わせで建っているというのもうなづけますね。

黎明編ですねぇ。

神社の前にも、大きな石があります。
さざれ石。
大きめ。
岩といっても過言でない。

さざれ石

たたいてみると、岩音鳴ります

天岩戸の前で踊って。
他の神々に大うけ。
そんな女神ですから。

芸能の神様としてご利益があるそうです。

なので。
あたしのこのブログや。
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繁盛しますように。

繁盛しますように

お守りをいただいてきました。

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