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2013年12月22日日曜日

式年遷宮 伊勢神宮参拝 #09 猿田彦神社から内宮へ行くには編



1、猿田彦神社から三重交通バスに乗るには
2、バスに乗らないで
3、歩いたルート



猿田彦神社の参拝を終えて。
いよいよ内宮に向かいます。
猿田彦神社の前のバス停から、内宮行きのバスは出ているんですが…。


猿田彦神社の参拝を済ませて。


次はいよいよ内宮

外宮の別宮の月夜見宮に行きましたから。


内宮の別宮、月讀宮にも行きたいところです。

他には、倭姫宮にも行きたい。
だって、ひょっとしたら天叢雲剣がもらえるかもしれないもんだからさぁ。

しかし。
この日は天気が悪く。
歩いて行くにはちょっと遠い。

なので、また次回の伊勢行きの機会に。

と言うことで、内宮に向かいます。

外宮から乗ってきたバスを降りたバス停。
そこからまた内宮行きのバスに乗ればいいはずですよね。

バス停には、すぐにバスがやってきました。
数人の降りる人。

行き先表示には「三重交通」って書いてあるね。
きっと臨時バスってことなんでしょう。

降りる人がいるってことは、外宮から内宮行きの直行便じゃないわけだ。
これに乗せてもらえば内宮に行けるね。

前方の、降りる人用の扉が閉まって。

後方の載る人用の扉が開く。

と思ったら。

あ~、おいっ!

行っちゃったよ~。

どういうことだ?
降りる人がいたんだ。
満員と言うわけではない。

気づかないはずが無い位置にあたしは立っていたよ。

それで気づかないとしたら。
路線バスの運転手として不適格!

二種免許は返納してもらいたいもんだ。

仕方ない。

運転手だって人だ。
ミスすることもあるだろうし。
すべての運転手が優秀な人ばかりってこともないだろう。

あたしは神への参拝にやってきているんだ。
些細なことをいちいち気にしててはイカンね。
大きな気持ちでね。

次のバスに乗りましょう。

臨時バスのは載っていないでしょうけど。
時刻を確認しましょう。

すると。

「行き先表示が『三重交通』とか書いてあるバスには乗れません」

書いたったが~。


つまり。
臨時バスは内宮と外宮間の往復してるだけ。

途中で降りたい人は降ろしてあげるけど。
途中で乗せてあげません。

ということでしょうな。
たぶん。

では、通常の時刻のヤツ。
それなら乗せてもらえるだろう。

わ~。

まだ20分もある~。

待つ?

ちょっと考えてみたんですけどね。

猿田彦神社から、内宮の入り口まで。
1キロ弱。

たいした距離ではないけど。
天気が悪いからねぇ。

でも、にぎやかな参道やおかげ横丁を通りますよね。
おみやげ屋さんや、買い食いスポットがいっぱい。
だったら、歩いてもあんまり距離を感じないだろうし。

歩いていくことにしましたわ。


猿田彦神社を出て。
広い信号交差点を渡ります。

そこからさらに五十鈴川方面、東へ行くと。
おはらい町の入り口になります。

あたしは東に行かないで。
国道23号線を南下しました。
神宮会館のある道ね。

そして、しばらく歩くとおかげ横丁の裏手になります。
そこから、おかげ横丁を通って。
おはらい町にぬけました。

そこから、内宮へ。

おかげ横丁も、おはらい町もかなりの人出でしたねぇ。
外宮の表参道とは人の数がずいぶん違います。

大勢の人でにぎわう

外宮の時は朝がまだ早かったからな。

なんか買い食いしてる人。
お土産買ってる人。

とても楽しそうだぁ。

あたしも買い食いしたい~。
おいしそうなもの食べたい~。
買いたい~。

でもね。

まずはお参りしないと。
ちゃんと今回の目的を達成してから。

そういう気持ちが大切。

と言うことを思いながら歩いて。

内宮に到着

気づいたらもう内宮の入り口。


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