１、土鍋を買いに
２、焼き物は長谷園
３、オリジナル製品
４、喫茶コーナー
１、土鍋を買いに
なぜか急に土鍋を買いに行く、ということになったんです。もう夏だっつうのに。
そんなの、ホームセンターとかで買やぁいいじゃん。
思いましたが。
せっかくなので、伊賀焼のが欲しいと言われまして。
はるばる高速に乗って。
三重県は、伊賀まで行くことになったのです。
土鍋と言えば。
万古焼が渋くて素敵ですけど。
それは四日市だよね。
伊賀焼に行くのがちょっと謎だったんです。
その時は、まだ鍋料理用の土鍋を買うと思っていたのでした。
２、焼き物は長谷園
味ひとすじの、お吸い物屋さんではない。なんか結構な山の中。
なのに、この長谷園の敷地だけ、焼き物ミュージアム。
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| 焼き物用の型 |
古い木造の建物が。
何棟もあって。
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| 陶器のポスト |
内部は作家さんの作品が展示してあります。
たっかい器の数々。
え～、こんなん高くて買えんが～。
買ったとしても、恐れ多くて使えんが～。
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| 屋外の焼き物 |
そういった展示販売の建物だけでなく。
登り窯もあります。
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| 今は使ってないらしい |
なんでも、天保三年から昭和40年代まで稼働していたらしい。
この規模で現存している登り窯は、日本でここだけらしい。
必見。
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| でも薪で焼くのです |
現在稼働しているのは。
隣のちっちゃい窯。
３、オリジナル製品
作家さんのでなく。一般のを販売している建物もあります。
長谷園オリジナルの製品はここで買えます。
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| ここにオリジナルがそろってます |
本日の目的の土鍋。
ここで買います。
どんな土鍋にするんかな～。
見てましたら。
なにそれ？
かまどさん？
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| かまどさん三号 |
普通に、鍋もの用でなくて。
ご飯炊き用のを買いに来たの？
そりゃ、おいしくご飯が炊けそうではあるが。
電気炊飯器があるがね。
アレで炊けるご飯だって、捨てたもんじゃぁないよ。
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| 店内撮影禁止なのでわざわざ外で |
なんでも、白飯はもちろんのこと。
炊き込みご飯用にするらしい。
そしてもう一つ。
いぶしぎん。
なぜだ～？
二つも。
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| いぶしぎんも外で撮影 |
って言うか、それ何？
これは燻製用の土鍋らしい。
部屋でやっても、煙臭くならんのだと。
信じれんがね。
でもこれは、一カ月待ちなんだって。
届けてもらうことにしました。
さらにやっぱり。
普通のなべ物用も買うんだと。
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| いくつ買うの？ |
鍋長者か？
ネットでも買えますが。
直接現地に買いに来ると。
割引してくれるらしい。
４、喫茶コーナー
ひととおり鍋を買いまして。帰りますか？
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| コーヒーを飲んでく |
コーヒーの自動販売機がありますので。
ちょっと休憩してきます。
コインを入れると、紙コップが出てくるタイプの自販機ね。
でも、ここのはちょっと違う。
自動で出てくる紙コップでなく。
自販機横にある、陶器のカップを自分でセットして。
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| ここのを自分でセットします |
そこにコーヒーだけが注がれます。
紙コップよりも雰囲気がありますよね。
そしてこのカップ。
つかったら、持って帰ってもいいんですって。
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| これでコーヒーを飲んだ |
新聞紙が用意されてますので。
それに包んでお持ち帰り。
ちょっとお得感がうれしい。
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