2013年11月7日木曜日

安田屋/羽島郡:今度はホタテの味噌鍋だ:グルメレポート




1、知る人ぞ知る
2、選べる味噌鍋
3、極上の味噌鍋を味わう
4、満腹でもおいしい締め




鍋がおいしい季節がやってきましたね。
おいしい鍋物を食べに行きましょう。
ということで。
お昼ごはんにおいしい味噌鍋を食べてきました。


羽島郡の住宅地の中。
路地を入った、ちょっとわかりにくい場所にあります。

正面

料亭。

玄関

おぉ~。

高級そうだ~。

テレビの、街の紹介番組。
それによく取り上げられるお店です。

安田屋。

とはいえ。
料亭ということで、少し入りにくい。
しかも完全予約制だ。

だもんですから。

あまり知られていなかったりします。

穴場ってことね。


駐車場は、すぐ隣に数台あります。
駅から歩ける距離ですけどね。

駐車場

玄関から入って、なんかこういい雰囲気の通路を通って。

趣があります
席に通されます。

坪庭

和風の個室でいただけます。


懐石料理もありますが、あたしたちは味噌鍋にしました。
おいしいんだぁ~。

味噌鍋の種類は3種類。
カキ。
飛騨牛ホルモン。
ホタテ。

カキは冬季
ホルモンは夏季
ホタテは通年です。

ホタテとカキって組み合わせのもあります。
冬季ね。
ホタテとホルモンはなさそう。

ホルモンのヤツ。
食べたことがあります。


その鍋の単品に、先付けとデザートが付いたヤツ。
または、向付けとデザートのヤツがあります。

あたしたちは、向付けのにしました。
カキが苦手なもんですから。
ホタテのやつね。

個室で

鍋の量と、味と、個室で食べられる。
それからすると、そんなに高くないとは思います。


向付け。
マグロとタイと甘エビ。

お刺身

おいしい刺し身と飲み物で喉を潤します。

そうしている間に、女将が鍋を作ってくれれます。

濃い味噌スープに具材を投入。

味噌スープ

ゴボウ。
ホタテ。

ごぼうとホタテがイン


豆腐。
ネギ。
白菜。

豆腐と野菜がイン

ホタテの鍋ですけど、豚バラ肉もたっぷりいただけます。
バラ肉を乗せて。

豚バラ肉オン

最後に春菊。

春菊もオン

何で春菊は最後かって?

キクナ、ちゅうてね。

そしてふたを閉めて。
少し沸騰させればできあがり。

完成です

表面にある具材を味噌スープになじませて。

いただきます。

味は、すこし甘めで濃い。
味噌カツの味噌を出汁でのばした感じ。

そこに豚の脂の味が出て。
ホタテの旨みも加わって。

うまい~。

濃いけど、濃すぎない、くどくない。

豚肉に染みこんだ味噌の味。
いいっ!

豚バラがいい~

ホタテなんてのは、素材の味がいいから。
薄めの味付けでいいと思うよね。
でもね、この濃い味噌味。
どうなんかなぁ?

いやいや、これも合うっ!

ホタテの味がぜんぜん味噌に負けてない。

ホタテがいい~

あんまり煮込まないと、柔らかくてアッサリした味。
よく煮込むと、少し硬くなるけど味に深みが出ます。

いいわぁ。

野菜類もあなどれない。

ちっとも水っぽくない。
ゴボウとかが、いっぱいスープを連れてきますから。

野菜もうまい~

あんまり美味しいんで、鍋の中。
あっという間になくなります。

春菊は苦い~

でも心配御無用。

この量の鍋を、あと4回いただけます。
たっぷりだぁ。

あと3回分

食べきれるかなぁ?

熱い飲み物に合う~

これが意外といけちゃうのよね。

たっぷりいただけます

このときの参加者。
あたし以外は、女の人だったんだけどね。
全部食べきれました。


鍋料理って、最後に締めますよね。

普通は、雑炊とか、うどんとか。
ラーメンの場合もありますよね。

ここのは違います。

お茶碗に白飯。
それと漬物。

締めのご飯

なんでぇ?
ダシが出たせっかくの味噌スープ。
雑炊にして欲しいがぁ~。

そう思うところですが。

鍋の中に、人数分の生卵を割り入れます。

生玉子イン

ふたを閉めて、一煮立たせ。
半熟玉子ができあがりますね。

半熟玉子のできあがり

そしたら、それをレンゲですくって。
ご飯の上にオン。

白身が自らの重みで割れて。
半熟の黄身がこんにちは。

黄身がお目見え

適量のスープをその上からかけて。

いただきます。

見よこの半熟具合

もうね。
特にご報告できるような感想は無いですね。

うまい~

ちょうどいい味の濃さなんだよね。
煮込んじゃうともっと濃くてくどくなっちゃうのかなぁ?
そんな気はしますね。

最後は、デザート。


お口がさっぱりしました。


http://www.youtube.com/user/mimi33333333

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