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2015年11月23日月曜日

すし久/おはらい町:閉門の伊勢神宮でてこね寿司:グルメレポート





1、午後から伊勢神宮参拝
2、夕食はおはらい町で
3、すし久のてこね寿司


突然ですが。
伊勢神宮に行くことになりまして。

しかも。
午前中には別件の用がありまして。
出発は午後。

もう、二時も回ったころにようやく出発。

さすがにこの時間ですと。
東名阪自動車道も渋滞なく。
スムーズに伊勢に到着しました。

もちろん、外宮から参拝しまして。

いつもは、朝の境内ですが。
午後の境内はなんかちょっとね。
しっとりした雰囲気。

外宮の本宮

本宮と、多賀宮を参拝して。
それから内宮へ。

車で伊勢神宮にやってくる時。
駐車にとても困るんですよね。

よくて宇治浦田のところ。
悪いと五十鈴川の川原。

それでも待たずに停められればいい方で。
駐車場待ちでたいてい並びます。

それが今回。
この午後遅くの時間ですから。
宇治橋の所の鳥居前。

そんないい場所に停めることができました。
これはうれしい。

境内もすいていて。
ゆっくり参拝できまして。

荒祭宮

他の参拝の方々をちらっと見てみますと。
もうすでにおみやげを持って歩いているんです。

赤福。

お土産買ったりするお楽しみは。
まずは参拝してからでしょうに。

それが神様への礼儀ってもんでしょうが。

なかには。
五・六個の赤福が入った袋を、両手に持って歩いてるの。

信心とか礼儀とかそういう問題とかは置いといても。
そんなにたくさん持って、長い参道を歩くのは大変でしょうに。

赤福はずっしり重いお土産だ。

参拝の後で買えば荷物にならなくてすむでしょうに。


あたしたちは参拝を終えまして。
お楽しみの、おはらい町おかげ横丁で遊びますよ。

ちょっとしたおみやげも買いますよ。

おおそうぢゃ。
他の人みたいに、赤福も買おう。

五個も要らんで。
一個買いましょう。

ちょっと早いけど。
夕食を食べてもいいねぇ。

おはらい町に入りますと。

閑散。

こんなおはらい町は初めて

ちょっとさみしいけど。
これならいつもみたいに、お食事処で並んで待つこともないね。

そんな事を思いながら。
参道の両側を見てみますと。

なんかもう閉まってる店が多いが~。

これはイカン。

前に食べた伊勢うどん屋さん。
閉まってるし。

食べ歩きの店さえ。
すでに閉店。

そして何と言っても。
赤福のお店。

完売だって~。

内宮に近いお店も。
おかげ横丁の所のお店も。
どっちも売り切れ~。

五十鈴川店にも行ってみようかと思いましたが。
行って無かったら。
閑散の参道をがっくり戻ってくるのは立ち直れんで。
やめたがね。

先に買ってた他の参拝客の方が正解だったんだ~。

そんな風ですから。
夕食もあきらめかけまして。

そしたら、やってるお店を発見。

すし久。

てこね寿司で有名なお店。
いつも満員の人気店。

よかったここで食べられる

開いててうれしい~。

そして、待たずに食べられてうれしい~。


こんな時間ですから。
メニューに制限があるのかと思いましたが。

どれでもできます

そんなことはなくてね。

だったらモチロン決まっています。
てこね寿司。

小鉢も付きます

カツオだかの赤身の刺身。

コレを漬けにしまして。
酢飯の上に乗せたもの。

鉄火丼みたいなもんですかね。
でも鉄火丼と違うのが器。

どんぶりでなくて。
手桶。

桶に入った寿司

なんかいい感じでしょ。

実際に桶として使うには。
取っ手の場所が使いづらそうですが。

てこね寿司専用の桶でしょう。

いい味付け

このおいしい味付けの刺身を食べて。
酢飯を食べれば。

てこね寿司とみみさん

いいよねぇ。

伊勢神宮にやってきた気分になるもん。

この酢飯も。
なんだか真っ白でなくてね。
ちょっと黄色っぽいの。

これはなんか、酢以外の味付けでしょうか?

ここに来たならこれだね

海苔の香りもいいよね。

櫃まぶしにはおかずがたくさん

もう一品は鰻。
櫃まぶし。

鰻はいつもうまい

食べるのをあきらめかけていたときに。
この、すし久さんで伊勢の名物が食べられて。
とてもありがたい。
うれしい。

ウナギにはとろろもついてるの

帰りの高速道路。
安濃のサービスエリアに寄りました。
赤福目当てですよ。

すいてたすし久の店内

なのに。
ここでも赤福は売り切れ。

伊勢の名物~。

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