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2016年5月8日日曜日

#04 朝一番は長谷寺・大仏を観光すべき:シラスだらけの鎌倉旅




1、長谷駅前参道は観光地
2、高德院鎌倉大仏
3、長谷寺参拜


由比ヶ浜駅から乗った江ノ電。
わずか一駅で降ります。

長谷駅。

ここから観光開始

まずは大仏。
高徳院へ駅から徒歩で向かいます。

片側一車線の道路。
両側には飲食店やお土産屋さんが立ち並び。
観光地だねぇ。

でもまだ早いようで。
開店前のお店が多く。

飲食店ではシラスの文字が目立ちますね。
相模湾シラス丼とか。

だけどねぇ。
さっき相鉄フレッサイン藤沢駅南口で食べたもん。
シラス丼たっぷり。

この先もう何日かはシラス要らないよねえ。

大仏へ向かって歩いていますと。
途中左に折れれば長谷寺との案内。

長谷寺は帰りに寄ります。


なんといっても鎌倉のシンボルといえば。
大仏ですよね。

鎌倉に来たなら必ずゆかねば

鎌倉の旅。
最初の観光地が大仏というのがまたいいじゃないの。

高徳院の山門

高徳院に到着して。
山門のところで拝観料。

200円。

安っ!

境内に入り。
手水所で清めてから奥へ。

これから大仏さまに会います

すると、いきなりあらわれた。

大仏。

国宝鎌倉大仏とみみさん

お~。
これはすごい。
緑の巨大な仏像。

テレビや写真ではおなじみのお姿ですが。
実物を見ると迫力が違うねえ。

これぞ鎌倉

遠くから見てもでかい。
近寄れば、当然大きさひとしお。

大仏殿がなくて、雨ざらしなのがちょっと気になりますが。
頭に鳥がとまっているお姿は、なんか親近感がわいていいですね。

銅製の大仏ですから。
チューブラー。
中は空洞です。

そういうわけで、胎内に入ることができます。
有料ですけど。

20円。

安っ!

っていうか要る?
お釣りを出すのが手間だに。

拝観料を上げてまかなえばいいのに。

背中の窓

背中に開閉できる窓のギミックがありますので。
中はそんなに暗くありません。

丸いのは首の部分

内側の様子や。
継ぎ目の工法。
近年の補強跡がよくわかります。

耐震補強跡

そのあと、境内を散策して。
ご朱印をいただいて帰ります。

ご朱印いただきました

でも、いくら耐震補強しても。
台ごと地面が沈んじゃって。
首から上だけ、顔だけが地上に出ている。
なんてことにならんといいがなぁ。

50メートル級

境内の木には。
タイワンリスにエサをあげないでと注意書き。

りぃすぅ~っ!

見たかったから探したけど、いませんでしたねえ。



高徳院、鎌倉大仏の参拝を終えたら。
再び長谷駅方面に戻り。

正面に長谷寺の山門

途中で長谷寺へ。

これはありがたい

拝観料は300円。
ココも安いねえ。

江ノ電の一日乗車券。
のりおりくんを見せると粗品がもらえます。

いただいた粗品

紙の小さいファイルですけど。
行ったお寺の拝観券とかを挟んでおけば。
旅の思い出の整理に最適。

境内に入ってすぐ左のところに。
ご朱印をいただけるところがありまして。

ご朱印帳を預けて参拝へ向かいます。

咲き始めでしょうか

境内まずは。
池があり、庭園になっています。

そろそろ花の季節になってきているようです。

もう少しすると、多くの種類の花が咲き誇ることでしょう。
石段を登れば。
観音堂。

新めの建物

ご本尊の十一面観音が安置されています。
撮影は禁止。

少し新しめの建物の観音堂内部に入れば。
奥の正面には金色に輝く十一面観音。

ん?

長谷寺で金色の十一面観音?
奈良の長谷寺と同じだねえ。

何か由緒があるのかしらん?

でも、ここでは足には触らせてもらえそうもありませんが。

観音堂の付近からは。
相模湾が一望できます。

ひねもすのたりな相模湾

なかなかの見ものですが。
曇りなのです。

境内にはそのほかにも多くの伽藍があり。
見どころたっぷり。

右手には鐘楼があるけど撞いちゃダメ

観音堂の隣には阿弥陀堂。

弁天窟の入り口

山門から右手には弁天窟。

中は洞窟

ゆっくり時間をとって回りたい。

ご朱印いただきました

預けてあったご朱印帳をいただいて。
境内から外に出れば。
ちょうどその時やってきていた若い娘さんたち5、6名。

見る価値いっぱいの長谷寺でした

拝観料を見て。
高いのでやめましょう。
山門前で引き返していきました。

卒業旅行かなんかで。
せっかくお友達と鎌倉にやってきたのにねぇ。

地蔵堂の前

いくらなら入山したんでしょうかねぇ?
「人の数だけ旅あり」だからな。

娘さんたちにはそれが正解なんでしょう。

みみさんがシラスだらけの鎌倉を訪れた旅行記:目次

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☆ #05 小町通りのお土産と食べ歩きはここだに続く→



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