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2017年7月9日日曜日

#19 厳島神社にほど近いみや離宮の夕食:広島宮島の旅




1、今夜の宿はみや離宮
2、夕食は大広間
3、もみじ豚って何?



もみじまんじゅうを食べちゃって。
夕飯に響くかなあと思いつつも。

もうそろそろ宿に入ってもいい時間になりまして。

チェックインします。

みや離宮。

神撰ですって

今朝、宮島上陸直後に荷物を預かってもらいました。

干潮の厳島神社から。
海岸沿いをフェリー乗り場方面。

神社に近いのがいいよね。

あっちが厳島神社

預けた荷物を受け取って。
客室へ。

広くてきれいなロビー

和風な建物なので。
部屋も和室かなと思いきや。

ベッドで寝ます

ベッドだねぇ。

楽ちんだし、布団敷き隊がやってくることもないのでこれはよし。

部屋には冷蔵庫があります。
中身は無し。

ユニットバス付

お風呂付の部屋でしたが。
大浴場がおすすめ。

大浴場はかなり広くて洗い場も畳敷きで。
海を挟んで対岸の宮島口が一望の絶景ですから。

オーシャンビューの部屋ではなかった

疲れが取れます。


待望の夕食タイム。

お食事会場は大広間。
みんなと一緒にいただきます。

テーブルの上の料理

すでにテーブルには料理がスタンバイ。

お飲み物はビールをいただきます。

あたしの席についてくれたスタッフ。
新人っぽい初々しい娘さんで。
あたしのセクハラトークに困ってたのがうれしい。

ベテランになると。
「あ~らイヤだ、みみさんたらあ~」
とか返し技があるんでしょうがねぇ。

かんぱ~い

ブドウの食前酒で乾杯して。
楽しい旅館の夕食タイムの始まり。

小さい料理

前菜系の器には。
細かい料理がいくつも。

ホタルイカ、アナゴ巻、焼き魚とか。
どれから食べていいか分からん系の器ね。

おつくり

お造りは、マグロと鯛とホタテ
さらにタコもあります。

小さい料理でビールを飲むのが好きだ~。

さらに料理は続きます。
酢の物は南蛮漬け。

鮭の南蛮漬け

小鯵まるごとのではなくて。
切り身魚。

これまた細かい

イカと筍の和え物。
なんかで和えてあるので。
イカもタケノコも見た目が同じになっちゃって。

どれがイカかしらん?
食べてみて初めて食感で分かるね。


旅館の夕食でよく出されますのは。
固形燃料のコンロ。

今日は二つ用意されてます。

着火前

一つは白魚の卵とじ。
スープが弗騰してきたら、生卵を割り入れて。
卵とじにします。

生卵投入

甘めの味付けかなと思いましたが。
薄めであっさりとした味付け。

完成です

熱々だからおいしい~。

でき立て

そしてもう一品は。
もみじ豚の陶板焼き。

これがもみじ豚

もみじ豚ぁ?

なにそれ~?

どうやら、広島のブランドポークのようです。
もみじを食べさせて育てたわけではないらしい。

なぜなら、もみじは秋しかないからです。
知らないけど。

着火後食材オン

温まった陶板の上に。
厚めにスライスされたもみじ豚やら。
野菜やらを乗せて焼きます。

焼き上がり

味付けは焼肉のようなタレが用意されていまして。
これは濃い味付けでした。

さらにあとから到着の料理は。

桜エビのかき揚げ

サクラエビのかき揚げ。
野菜もたくさん一緒に揚げられていまして。
サクサクの食感と。
エビの香りがよろしい。

穴子が入ってます

もちろん茶わん蒸しもやってきます。
表面に桜の塩漬けが乗っていまして。
茶わん蒸しとしては新鮮な香りでしたねぇ。

釜めし

締めのご飯は炊き込みごほん。
宮島なので具はアナゴ。

お釜で炊き上げていますから。
おこげができてますわな。

飲んだ後に満腹なのに。
これがやっぱりうまいんだなぁ。

満足

みみさんが広島宮島に旅した旅行記:目次

☆ ←#18 もみじ饅頭食べ比べて干潮の厳島神社鳥居へに戻る
☆ #20 朝食前にすがすがしい厳島神社を散歩するに続く→


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