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2018年6月12日火曜日

#13 大宰府参拝のご利益は家族を大切に思う心:九州麺の一人旅




1、激混みの大宰府
2、太宰府参拝
3、一番大切なもの


福岡だから豚骨ラーメン。
みっちゃんラーメンで昼食にいただきまして。

本日の二ヵ所目の目的地。
大宰府に参拝します。

みっちゃんからの距離は6キロほど。

国道3号線の走行は順調でしたが。
大宰府に近づくにつれて渋滞。

大宰府は参道の始まりのところ。
駅よりももう少し手前に巨大な駐車場があるんですが。

ここがほぼ満車。

大宰府から一番遠いところにしか停められず。
かなりの距離を歩くことになりました。


そんなわけで、遠い所に止めた車を降りて。
はるばる歩いて太宰府に向かいます。

太宰府駅に着くまでに、かなり歩きまして。
信号を渡ればにぎやかなお店が建ち並ぶ参道。
っていう交差点で信号待ちすれば。

角の所にあるラーメン屋さん。

大行列。

これは大盛況だ

ここも評判の良いお店のようで。
実はお昼ご飯の候補に挙がってたんですけどね。
こんなに並んでては時間がかかりそうだわねぇ。

行列ラーメン屋さんを横目に。
太宰府に向かう参道を歩きます。

ものすごい人だねぇ。

あれ~人通りが少なく見えるなぁ

大宰府名物、梅ヶ枝餅を売っているお店が何軒もあります。
その他にも福岡の名物店が軒を連ねます。

明太子屋さんとか、明太子せんべい屋さんとか。
総合お土産店とか。

食べ歩き系のお店もあって楽しそうだぁ。
だがあたしはまずお参りに行きます。

それにしても観光客いっぱいだねぇ。

外国の人も多くて。
白人系の娘さん、背中の大椎のところにタトゥー。

家族。

漢字で書いてありまして。
よっぽど日本好きなんでしょう。
しかし若い娘さんの肌をじろじろ見るのもアレなんで。

横目でちらっと一瞬見ただけです。
何回も一瞬見たけど。

案内所の鳥居

参道の突き当りに鳥居があって。
そこから境内に入ります。

するとすぐに左へ直角に曲がったところにも鳥居。
その先に行くと本殿へ。

牛と写真を撮りたい行列

その角は御神牛がありまして。
何人か並んで写真を撮ってました。

太鼓橋というらしい

心字池に架かる橋を渡り。

楼門が見えてきました

楼門の手前の手水舎で清めます。

この手水場がひーろい広い。
ちょっとしたプールだね。

中央部の水は掬えない

楼門をくぐれば。
その実が本殿。

楼門の狛犬

本殿の参拝にも大行列。
時折、広がって参拝してくださいってアナウンスがあります。

並んでるねぇ

本殿わきには有名な飛梅が。

そりゃもう飛ぶね

あたしも参拝させてもらって。
大宰府の参拝は完了。


参拝後にご朱印をいただきまして。
楼門内の写真を撮ってますと。

すっきりとした

おみくじを持った白人系の娘さん。
あたしに声をかけてきました。

本殿

あ、さっきの家族ねえさんだねぇ。
そう思いながら話を聞いてみれば。

横から見た本殿

けっこう日本語はオッケーなんだけど。
おみくじにわからない漢字があるから意味を教えてくれと。

天神様なので梅の木

このおみくじにはチャンスはどうだって書いてありますか?というニュアンスの質問。

「チャンスは間もなく到来するでしょう」とおみくじには書いてあったので。
Will come soon.
と教えてあげました。

本殿横の白い狛犬

娘さんはもう一人いて。
あたしのチャンスは?という趣旨のことを聞くのでおみくじを見てみれば。

「運気は絶好調です」と書いてあり。
Now the bestと教えてあげました。

スカイママよりは通じてるよね。

おみくじ見てますねぇ

せっかくなので。
あなたは背中には家族と書いてありますねぇ。
と、気になることを質問してみたら。

そうです、一番大切なものです、と。

異国の娘さんに日本の心に通じる素敵なことを教えてもらいました。

モチロン日本語での会話ですがね。

みみさんが麺と海鮮を食べに一人で九州に行った旅行記:目次

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