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2020年9月14日月曜日

うなしま/伊勢:参拝後はうどんでも海老でもなくうなぎ:グルメレポート




1、伊勢神宮参拝
2、昼食はうなしまの鰻
3、しっかりした身のひつまぶし


なんかねぇ。
世の中がこんな風でしょ。
早くなんとかならんかなぁ。

そんな時は神頼み。
それで何とかなってくれればいいよね。
何ともならなくても。
そういう場所に行けば心のリフレッシュになりますから。

またお参りに行きました

ということで行ってきました。
伊勢神宮。

しょっちゅう行くね。

今の時期。
参拝制限とかどうかなと調べれば。
制限は解除されているようでした。

外宮先拝ということで。
まずは外宮へお参りします。

対策はされてます

駐車場はとてもすいていました。
いつもの駐車場に停めようとすると。
手前に一般車両用の入り口ができてます。

柄杓は撤去されてました

観光バス用の駐車場だったところ。
一般車用になってたんです。
そうなるわなぁ。

そして正面の入り口から境内へ。

珍しく誰も写っていない正宮

正宮にまずお参りして。
その後別宮にも参拝。

おはらい町もガラガラ

外宮の参拝を終了したら。
続いて内宮へ移動。

内宮の正宮もすいてます

内宮は赤福五十鈴川店の近くの駐車場に停めました。
おはらい町とか散策したいからねぇ。
これが大失敗。

御朱印帳忘れなかったのに手書きではなかった

もう暑くて暑くて
たっぷり歩いての参拝だったので。
疲れて写真を撮る気力もなかったわぁ。


たいてい参拝後にはおはらい町かおかげ横丁で昼食します。
伊勢うどんとか。
てこね寿司とか。
伊勢海老
はちょっと食べたことないけど。

おいしいですよね。
だけど今日は内宮から移動します。
お昼ご飯は決めているのです。

伊勢うなしま。

ここが今日のお昼ご飯

外宮の裏手にあるウナギ屋さん。
ちょっと歩いて行くには遠い場所。

六月に開店したばっかり。

店の前に駐車場がありますが。
まだ12時前だっつうのに。
もう満車。

オープンしたばっかりなのに人気なんだね。

少し離れたところにも駐車場があるので。
案内してもらってそこに停めました。

店員さんの案内で入店

暑いので車内で待ってれば。
店員さんが呼びに来てくれました。

きれいで明るい窓際

新しくてきれいな店内。
窓際の席に座らせてもらって。
メニューを確認。

どれにするかね?

ひつまぶしするよね。
せっかくなので。
特上を注文しました。

奮発っ!

だってたっぷり鰻が食べたいもん。


ということでやってきました。
ひつまぶし。

蓋に映り込む電灯

あ、いや。
特上ひつまぶし。

うお~これだっ!

ふたを開ければ。
出ました。

表面を覆う鰻

肉厚のウナギが一面にびっしりと。

お吸い物付き。

混ぜてこそのひつまぶし

しゃもじで鰻をご飯と混ぜれば。
ややっ!
ここのうなぎは崩れないね。

お茶碗によそって

一切れ一切れの形を保ったまま。
タレが染みたご飯と混ざります。

跡形もないくらい崩れちゃうお店もありますが。
ここは食感重視のようですね。

ひつまぶしの食べ方の作法ってのがあります。
一般に広まってますのでほとんどの方がご存知かと思いますが。
あたしはそんなのにとらわれず。
最初から薬味でいただきます。

薬味が合うのですから

海苔とネギとわさび。

これが一番好き。

皮の焦げ具合がイイでしょ

いよいよ最初の一口をいただきます。
混ぜた時に想像していたように。
ここのウナギは弾力がある食感でした。
あんまり食べたことのない食感ですねぇ。

甘さがあまり強くなく程よくあって。
しっかり鰻の味がたのしめます。
好きな味だねぇ。

山椒の粒が入ってます

鰻には山椒も薬味として付き物ですが。
ここは電動ミルがテーブルに置いてあって。
挽きたての香り高い山椒を鰻に振りかけることができます。

蓋が開いてませんよ

でもなんかちょっと出が良くなかった。
最初は出口のふたを開けるのを忘れたけど。
蓋を取ってもちょっとよく出なかった。

蓋を取った

電動ミルでやってみたかっただけなんでいいんです。

これでも薫り高いのです

テーブルには普通の粉山椒もありましたので。
良い香りでいただけました。

出汁をかけてみました

ひつまぶしの食べ方で。
お茶漬けってのがありますが。
あたしはタレが薄まるのであんまりやらんのですが。
今日はやってみました。

出汁が効いてるのでこれもうまい

お茶じゃなくて出汁だったんですけどね。
あんまりやらないってだけで。
おいしいことはおいしいんですよ。

もうなくなっちゃった

最後の一口まで心行くまで堪能して。
おいしいお伊勢参りだったのでした。



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