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2021年5月19日水曜日

那智勝浦の大和での昼食が旅の最後だが鮪は無人販売されてた


 

1、勝浦漁港にぎわい市場
2、那智勝浦ではマグロは無人販売
3、大和で和歌山のまぐろの昼食


和歌山一人旅。
最後の夜は紀伊田辺に泊まりました。

明けて最終日。
今日はもう帰るばっかりです。

せっかくの紀伊半島なので。
来た時の逆の和歌山市へ戻るコースではなくて。
海岸添いを走って。
串本、尾鷲へと国道42号で帰ります。

このコースを選んだのには。
他にも理由があって。
お昼ご飯を勝浦で食べたい。
那智勝浦と言えばマグロがおいしいもんね。

ということでのんびり海を見ながら走ったんですが。
那智勝浦に到着したのはお昼よりもだいぶ前。
けっこう近いのね。

とはいえ。
勝浦で鮪を食べたいので。
先へ進むということはしません。
しばらく時間をつぶします。

立ち寄ったのは。
勝浦漁港にぎわい市場。
市場好きだね。

勝浦だもんそりゃ鮪を売ってるだろうね。

解体前のマグロも

国道から一本海側の道を走って。
港っぽいところにあるのがにぎわい市場。

こんなにたくさんは要らんわ

たぶんここが勝浦漁港なんだろうね。

食事は別のところで食べたい

そんなに大きな施設ではなくて。
両側に飲食店や。
鮪とかを売ってるお店があります。

いろんなマグロが売られてます

ここでは目はり寿司を買いました。


なぜ勝浦漁港にぎわい市場で鮪を買わなかったか。

それはねぇ。
この勝浦ではマグロを無人で販売してる店があるらしい。
しかも何軒かあるらしい。

行ってみたいよね。
買ってみたいよね。

ホテル浦島の駐車場近く

海産物問屋中定商店。

おお~。
既にお客さんが来て買ってるねぇ。

先客いました

終わるのを待って。
あたしの順番。

母屋(?)の隣の二畳ほどの。
小さい小屋風なのが無人販売所。

この中にマグロがいるはず

中に入れば。
冷蔵ケースにたっぷりのマグロの刺身パック。

ピンクのマグロがいっぱい

普通の刺身スライスと。
中落ちとありました。

そしてなんと。
1パック200円。
安っ!

買いました~っ!

いくつか買って帰って。
この日の夜に食べたら。
めっちゃ旨いっ!

脂の部分ではないけど。
冷凍してない生マグロだそうですから。
鮪の味が濃い。

おもしろそうで。
安そうだから寄ってみたけど。
それだけじゃなかったねぇ。

鮪を無人販売所で買えば。
そろそろお昼ご飯の時間。

お目当てのお店は。

ほぼ開店直後

大和。

サイン色紙が飾られてます

すでに開店してましたので。
入店しました。

カウンター席に座りました

メニューを見て。
注文するのはやっぱりマグロの丼ものだよね。

大和丼をいただきます。

一番人気をチョイス

せっかくなのでサイドメニューもひとつ。
くじらの竜田揚げ。

ほねはぎってなに?

けっこういいお値段になっちゃいましたが。
食べたいのです。


最初にやってきたのは竜田揚げ。

けっこう量があります

濃い色の唐揚げっぽいのが。
お皿に乗ってきました。

熱いうちに食べる

サックリ揚げたてのを一つ。
お口に運べば。

食べる前からおいしい確定

あ~いいよねぇ。
すでに醤油ベースで味付けしてありますから。
そのままでおいしい。

少し感じる甘さもいいっ!

クジラの竜田揚げ定食でも良かったかも。
って思えるくらいおいしいねぇ。

でもやっぱりマグロの刺身が食べたい

そしていよいよやってきました。
大和丼。

どんぶりにいっぱいの。
ぬめっとしたマグロの刺身。
濃いピンクがおいしそうだぁ。

海苔と卵の黄身とわさび。
赤系じゃない色が合わせられてます。

乗ってる鮪はいろんな部位。
メニューには。
大トロ、中トロ、赤身、中落ちなど。
と書いてありましたが。
中落ち以外はどれがなんだかよくわかんなかった。

中落ちには黄身を混ぜる

部位がわからんくても。
マグロはどれもとてもおいしいねぇ。

マグロの刺身~

脂の多いところ。
少ないところ。
味が違って面白い。

生マグロうめ~

刺身だけ食べるのもいいんですが。
ご飯にのっけて食べるのが。
海鮮系丼のだいご味だね。

鮪のお寿司風

酢飯じゃないので。
勝手にマグロ寿司ではない。

ご飯にはしょうゆが染みる

だけど。
逆に酢飯じゃないのでクジラの竜田揚げと合わせるのには良いね。

白飯と食べる竜田揚げ

ということで。
和歌山一人旅。

この裏手に駐車場あります


おいしいものが最後までいっぱい食べられまして。
これで終了です。
良い旅だったね。

そして、次の旅が始まるのです。

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