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2014年6月27日金曜日

#08 石庭の解釈に正解無しの龍安寺:京都 洛西の旅





1、仁和寺から龍安寺へ
2、石庭
3、境内散策


食後の参拝、一ヶ所目。

龍安寺
龍安寺。

ここも世界遺産。

仁和寺から800メートルくらい。
歩いても行けます。

自転車だと上り坂なので。
かえって疲れるかもね。

駐輪場は、自動車用の駐車場と同じところ。
一角に、自転車置き場があります。

この龍安寺も参拝料が要ります。
山門のところで払います。

その門の外には、おみやげ屋さんやお休み処があります。

外国の修学旅行生の団体さんがやってきていました。
日本人だって、学生では京の良さがわかるかどうかあやしいのに。
異国の生徒さんたちは、何か感じ取ってくれたでしょうか?

少なくとも、あたしが修学旅行で京都に来た時には、わからなかったなぁ。


拝観料を払って、山門から境内へ入ります。

三脚禁止でした。

ハスがきれいでした

左側には、ピンクのハスの花がきれいな鏡容池があります。
その道を通って方丈庭園へ。

方丈庭園へ

龍安寺と言えば。
石庭が有名です。
結構楽しみにしてました。

方丈の中

その石庭が、この方丈にあります。

石庭

あっれ~?

こんなに狭かったっけ~?

もう少し広かったような記憶がありましたが。
こんなもんだったかなぁ。

地図?

他の石庭と記憶が混同してるんかなぁ?

さすが、有名な石庭だけのことはあります。
多くの人が座って庭を眺めていました。

背後が塀

なので。
あたしが座るところがありゃしない。

「日本庭園は座ってみるもの」っていうのは。
立って見てたら、後の人が見えんが~。

という、日本人の心遣いから生まれたのであろう。

もちろん、知らないけど。

ちょっと待ってたら、空いたので。
座らせてもらいました。

座敷のふすま絵も見もの

あたしのうしろで、ガイドの人が中高生らしい子に説明してました。
「ここは禅寺だから
 この庭がなにを意味しているのかというのには正解がなく
 それぞれが感じたことが正解なんです」

こっちはあまり人がいない

う~ん。
難しい。
奥が深い。


石庭の他には。
有名なつくばいは見ておきたい。

看板の右につくばい

ご存知、吾唯足知。

つくばい

この龍安寺も、本堂的な建物御本尊と言ったものはよくわかりませんでした。

偶像を崇拝するのではなく。

お寺にやってきて。
庭を眺めて悟る。
それがこの禅寺の正解なんでしょう。

方丈から見える

とりあえず。
あたしはそうであろうと悟ったので。
方丈で御朱印をいただいてから。
戻ります。

木立の戻り道

入ってきた山門へは、もと来た道を戻れば帰れますが。
せっかくなので、ハスの花の鏡容池の周りをぐるっと回って。
山門へと帰ることにしました。

池にはカモかもしれない鳥

途中で湯豆腐屋さんがあったりして、ちょっとおもしろい。

パゴタ。
片仮名の名前が案内に書いてあります。

ゆっくり歩いて戻る

何なのかとても気になったけど。
もうだいぶ歩いて疲れてるので。
確かめずに帰っちゃった。

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みみさん、京都洛西 リフレッシュの旅に行く旅行記:目次


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