1、嵯峨野へ戻る
2、雲龍図
3、庭園
4、竹林
1、嵯峨野へ戻る
最初の予定だと。龍安寺の後は、鹿苑寺金閣寺に行く予定でしたが。
もうだいぶ疲れてきちゃったので。
嵐山へと戻ることにしました。
県道29号をずっと通って。
嵐山へと向かいます。
ほぼ下り坂なので、気持ちよく走ることができました。
でも、途中のJRをまたぐ道。
陸橋を渡ればもう嵐山なのに。
この陸橋が自転車歩行者通行禁止。
かといって、う回路の案内も見当たらんし。
結構不親切。
もう一本西の道を通ればよかったみたいだけど。
よくわからなくて。
小さい踏切を渡って嵐山へ到着しました。
天龍寺の駐輪場は、法堂のすぐ横にあります。
2、雲龍図
天龍寺。まず最初は、天井の画。
雲龍図のある法堂に行きます。
法堂入り口 |
拝観料が要るんです。
まあ仕方ないわね。
内部の撮影は禁止。
よくあることですね。
でもね。
祇園の建仁寺。
似たような天井の龍の画。
見せていただきましたけど。
そっちは撮影オッケーでした。
今はどうか知らんけど。
何でもこの天井の龍。
どこから見ても自分の方を見ているように見えるんですとか。
確かにまぁそんな感じもしますな。
若い娘さんたち。
いろんなところに移動して。
「あ~、ホントだ~」
とか言いながら。
龍に見られていました。
天井の雲龍図の他には。
釈迦三尊像や足利尊氏の像がありますので。
参拝料を払った以上に参拝してきました。
3、庭園
天龍寺も世界遺産です。この庭園を見るのにも拝観料が要ります。
外人さんもやってくる |
法堂と庭園と、両方入ると出費がかさみます。
大方丈 |
近くにいた修学旅行生。
「庭見に行った~?」
「入ってない。
龍は見に行ったけど。
だってお金ないもん~」
「だよね~」
言ってました。
修学旅行なんてもんは、個別にお金を払わなイカンもんなの?
全部セットで、連れてってくれるんじゃないの?
団体行動とは別の、自由行動ってやつか?
まあね。
彼らの気持ちもわかるよね。
八橋のおみやげ袋を持ってたからね。
寺見るためにお金使うより、おみやげ買ったりしたいわな。
庭側から見る大方丈 |
おじさんだって、ちょっときついと思ってるんだ。
大方丈 |
庭園には曹源池があり、鯉が泳いでいます。
曹源池 |
背後には、嵐山の山々が庭園の背景となっています。
借景 |
いわゆる、借景と言うヤツですな。
4、竹林
嵐山のビュースポット。竹林の小道。
これは、この天龍寺の北門を出てすぐのところにあります。
北門 |
だがしかし。
この北門から出ちゃうと。
自転車を停めた所へは、かなりの遠回りをしないと戻れない。
もちろん再入場するには、拝観料がまた必要。
でもやっぱりね。
竹林は見ときたいよね。
なので、出ちゃいました~。
竹林 |
さすが人気スポットですから。
観光客が大勢やってきてまして。
ちょっとにぎやか。
竹林のみみさん |
人がいないと、もう少し静けさを感じられそうですが。
風情がありそうですが。
まぁでもね。
やっぱり見に来といてよかったとは思いましたよ。
そして、見終わってそこから。
長~い距離を歩いて自転車を置いたところへと戻ります。
途中の道で |
ホントはそんなに長い距離でもないのですけどね。
疲れていなきゃそれもまた楽しいんですが。
一日ポタリングして。
疲れた体にはきつかった。
でもまあね。
渡月橋から続く。
嵐山のメインストリートを歩けたのはよかった。
御朱印 |
そして、駐輪場まで戻り。
御朱印をいただきました。
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