2014年6月28日土曜日

#09 嵐山の世界遺産天龍寺:京都 洛西の旅





1、嵯峨野へ戻る
2、雲龍図
3、庭園
4、竹林


最初の予定だと。
龍安寺の後は、鹿苑寺金閣寺に行く予定でしたが。

もうだいぶ疲れてきちゃったので。
嵐山へと戻ることにしました。

県道29号をずっと通って。
嵐山へと向かいます。

ほぼ下り坂なので、気持ちよく走ることができました。

でも、途中のJRをまたぐ道。
陸橋を渡ればもう嵐山なのに。

この陸橋が自転車歩行者通行禁止。

かといって、う回路の案内も見当たらんし。
結構不親切。

もう一本西の道を通ればよかったみたいだけど。
よくわからなくて。
小さい踏切を渡って嵐山へ到着しました。

天龍寺の駐輪場は、法堂のすぐ横にあります。


天龍寺。
まず最初は、天井の画。
雲龍図のある法堂に行きます。

法堂入り口

拝観料が要るんです。
まあ仕方ないわね。

内部の撮影は禁止。
よくあることですね。

でもね。
祇園の建仁寺。
似たような天井の龍の画。
見せていただきましたけど。
そっちは撮影オッケーでした。


今はどうか知らんけど。

何でもこの天井の龍。
どこから見ても自分の方を見ているように見えるんですとか。

確かにまぁそんな感じもしますな。

若い娘さんたち。
いろんなところに移動して。
「あ~、ホントだ~」
とか言いながら。
龍に見られていました。

天井の雲龍図の他には。
釈迦三尊像足利尊氏の像がありますので。

参拝料を払った以上に参拝してきました。


天龍寺も世界遺産です。
この庭園を見るのにも拝観料が要ります。

外人さんもやってくる

法堂と庭園と、両方入ると出費がかさみます。

大方丈

近くにいた修学旅行生。
「庭見に行った~?」
「入ってない。
 龍は見に行ったけど。
 だってお金ないもん~」
「だよね~」
言ってました。

修学旅行なんてもんは、個別にお金を払わなイカンもんなの?
全部セットで、連れてってくれるんじゃないの?
団体行動とは別の、自由行動ってやつか?

まあね。
彼らの気持ちもわかるよね。
八橋のおみやげ袋を持ってたからね。

寺見るためにお金使うより、おみやげ買ったりしたいわな。

庭側から見る大方丈

おじさんだって、ちょっときついと思ってるんだ。

大方丈

庭園には曹源池があり、鯉が泳いでいます。

曹源池

背後には、嵐山の山々が庭園の背景となっています。

借景

いわゆる、借景と言うヤツですな。


嵐山のビュースポット。
竹林の小道。

これは、この天龍寺の北門を出てすぐのところにあります。

北門

だがしかし。

この北門から出ちゃうと。
自転車を停めた所へは、かなりの遠回りをしないと戻れない。

もちろん再入場するには、拝観料がまた必要。

でもやっぱりね。
竹林は見ときたいよね。
なので、出ちゃいました~。

竹林

さすが人気スポットですから。
観光客が大勢やってきてまして。
ちょっとにぎやか。

竹林のみみさん

人がいないと、もう少し静けさを感じられそうですが。
風情がありそうですが。

まぁでもね。
やっぱり見に来といてよかったとは思いましたよ。

そして、見終わってそこから。
長~い距離を歩いて自転車を置いたところへと戻ります。

途中の道で

ホントはそんなに長い距離でもないのですけどね。
疲れていなきゃそれもまた楽しいんですが。

一日ポタリングして。
疲れた体にはきつかった。

でもまあね。

渡月橋から続く。
嵐山のメインストリートを歩けたのはよかった。

御朱印

そして、駐輪場まで戻り。
御朱印をいただきました。

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