1、寺巡り終了後に嵐山
2、甘味処老松
3、みみさん甘味処へ
4、夏柑糖
5、わらび餅
1、寺巡り終了後に嵐山
嵐山と言えば、京都嵯峨野の有名な観光スポットですな。渡月橋を渡ってみたり。
河原で、京都初心者の旅人と若旦那ごっこしたりしたいところですが。
なにしろ、一日自転車で走り回ったし。
寺では、自転車を降りて歩きまわりましたから。
もうね、疲れちゃって。
嵐山観光する気が無くなっちゃった。
でもまぁ。
なんか買い物だけはしときましょう。
ということになりました。
嵐山で買い物と言えば。
コロッケとかやまくとかあるかなぁ?
2、甘味処老松
天龍寺の裏門から出て。自転車置き場に歩いて戻る途中。
和菓子やさんを見かけました。
店先に夏ミカンだか、甘夏だかのゼリーか寒天かのお菓子が飾られていました。
疲れた体に良さそう |
あ~。
甘酸っぱそうだなぁ。
おいしそうだなぁ。
と思いながら。
自転車置き場まで、まだまだ歩かねばならんかったので。
通り過ぎたわけです。
そして自転車をとりに行ってから。
嵐山で買い物をすることになり。
さっきのお店の甘夏。
やっぱり気になるよね。
そういうことで。
おみやげ候補として見に行くことにしました。
店内で、お姉さんに。
「これ、おいしそうですねぇ」
「ありがとうございます、とてもよい評判をいただいています」
「酸っぱいんですか?」
「多少の酸味はございますが、甘めにしております」
「どうやって食べたらいいんですか?」
「上部がふたの様に取り外せるようになってますので
すくってお召し上がりください」
「ちょっと食べてみたいねぇ」
「よろしければ、奥でお召し上がりいただけます
半分のもございます」
ではゆこう。
そうゆうことになった。
3、みみさん甘味処へ
入り口は、和菓子の販売ですが。奥で食べることができます。
ちょっとしたお庭 |
もちろん夏ミカンのヤツ。
夏柑糖。
これをいただきます。
ハーフね。
二人ですからね。
一品と言うわけにはいかんで。
もう一品。
メニュー |
わらび餅があるねぇ。
いいねぇ。
しかし、メニューにのってるわらび餅の値段。
うっわ~。
わらび餅の値段じゃないねぇ。
甘味の値段じゃないねぇ。
おやつの値段じゃないねぇ。
でも、まぁいっか。
「ご注文はお決まりですか?」
「夏柑糖のハーフとわらび餅をください」
「かしこまりました」
「わらび餅、いいお値段しますねぇ。
大盛りですか?」
「いえ、質ですから」
恐れ入りました。
4、夏柑糖
夏柑糖が先にやってきて。さっそくいただきます。
甘酸っぱそう |
一口食べたら。
うわ、なにこれ。
うっま~。
普通に夏ミカンを食べたことありますな。
おいしいけどちょっと酸っぱい。
甘夏なんて言うやつ。
「甘」が名前についてるのに。
ちっとも甘くないよね。
レモンイエローの柑橘類。
それのおいしさだけを生かして。
酸味を抑えた味。
スプーンがすっと通る |
寒天の、お口の中で崩れる食感が。
夏ミカンとかを食べてるような感じにも思えるし。
そういう柑橘類を食べる時。
自分でむかないとイカンよね。
ちょっと面倒。
これはうれしい |
でもこれは、もうむいてもらって。
食べるばっかりになっているような嬉しさも感じられる。
5、わらび餅
そしてわらび餅。大ぶりのが5個。
桶の氷水の中に入ってやってきます。
一個食べた |
まず黒蜜につけて。
黒蜜につける |
きな粉をまぶしてお召し上がりくださいって。
きな粉をまぶす |
食べたらね。
食べる |
驚いたわ。
あったかい~。
だって冷たいと思うじゃないですか。
基本的にわらび餅ってそうでしょ。
氷水 |
そしてさらに、氷水の中。
冷たいと思うわさ。
伸びるわらび餅 |
箸でつまむと、びろ~んって伸びるけど。
切れちゃうことなくつまめる。
生みたて新鮮卵の黄身をつまんだようだ。
たっぷり黒蜜をつけて。
きな粉と食べるわらび餅。
お値段はるだけのことはあります。
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