1、有名和菓子屋
2、秋の和菓子を買う
3、おうちでいただく秋の和菓子
実家に行く時の手土産。
洋菓子を持っていくことが多いんです。
でもね、たまには和菓子なんかも乙なものということで。
1、有名和菓子屋
すんません。知りませんでした。
名古屋ではけっこう有名な和菓子屋さんだそうで。
老舗だそうで。
芳光。
老舗っぽい |
わらびもちの評判がとてもいいのね。
場所は名古屋市東区。
徳川園のすぐ近く。
あの、初心者には走りにくいバスレーンに面してます。
裏に駐車場 |
駐車場は、お店の裏手にあります。
2、秋の和菓子を買う
お店に入った瞬間。すっごく香りますよ。
のれんをくぐって店内へ |
粉が漂っているんだろうねぇ、店内。
大豆アレルギーの人だったら入れないね。
大豆アレルギーの人はわらびもちを買いに来ないだろうけど。
わらび餅って夏のお菓子っていうイメージないっすか?
涼菓。
だけどここのわらびもち。
夏は売ってないんですって。
秋から次の年の夏になるまで。
暑い時期はわらびが溶けちゃうんですとか。
さしずめ。
熱夏は涼菓を駆逐する
といったところでしょうか。
わらびの他には、秋の空。
っていうのを買いました。
秋らしい名前でしょう。
羽二重餅。
あんこ入りです。
3、おうちでいただく秋の和菓子
平らに持ってください。って箱に書いてあったんです。
平らに |
でもね。
車の中で傾いちゃってました。
包みを開けたところ |
だもんですから。
やっぱり寄っちゃった~。
和菓子が右に寄っちゃった~。
ちょっと寄った |
より具合はそんなにたいしたことは無かったんですけどね。
まずは、わらび餅からいただきます。
フォークが刺さらないの。
弾力。
フォークが刺さらん |
押し返してくる弾力でなくてね。
押してくる力に逆らわない。
かといって、受け入れることなく。
押した分後退します。
刺さらんわ~。
フォークの先がかろうじて刺さってもダメ。
持ち上げようとしたんですけどね。
何の抵抗もなく切れちゃう。
そうこうしているうちに、表面のきな粉は落ちてきちゃう。
お茶の席でこれが出されたら困るよ~。
食べにくい。
手づかみで、一口でいく?
きな粉が落ちるのを諦め。
少し切って。
小さくして食べてみます。
中に餡が入ってるのね。
わ~。
何じゃこりゃ?
お口の中で解けます。
夏にね。
公営のプールに連れてってもらってね。
吹上プールなんだけど。
帰りに買ってもらった移動屋台のわらびもち。
旨かったよね~。
器がもなかの皮でさぁ。
船の形。
わらびもちを食べ終わった後。
器に残る、水分を吸ったきな粉のかたまり。
おいしい。
そして最後に食べる、器。
それもこれも、どっちもおいしいことには違いないんだけど。
同じ名前の食べ物とは思えんねぇ。
こりゃぁうまいわ。
わらびもちの弾力はまったく感じないね。
餡がなんかね、とろっとした物に包まれているって感じ。
こりゃぁ驚きの体験です。
秋の空は、羽二重餅。
表面にトンボが書いてあります。
秋の空 |
中にはこしあん。
これも、羽二重餅としてはかなり柔らかい。
だけどね。
わらびもちよりはしっかりしてました。
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