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2016年2月20日土曜日

#04 山荘足軽旅館の朝食を食べて大阪へ:城崎温泉蟹の旅




1、穏やかに朝食
2、朝市きのさき
3、大阪へ


足軽旅館のお食事。

タ食の囲炉裏焼き蟹おなじみですが。
朝食もまたおなじみのラインナップ。

昨晩と同じ囲炉裏端で

卵焼き。
ホウレンソウ。
焼き魚は、カレイの干物。
そして味噌汁。

優しいラインナップ

昨晩のバカ食いの胃に。
穏やかな朝食です。

柔らかい卵焼き

あたしはここのカレイが好きだわ

食べやすくておいしい

骨とヒレが取ってあって。
とても食べやすい。

この一切れでけっこうご飯食べられます

ばっと見。
カレイに見えないもん。

淡白なカレイの身。
香ばしく焼き上げてあって。
カレイの味が凝縮しています。

これはおいしいよ。

カニは酢で味付けられてます

そもそも、旅館の朝ごはん。
おいしくて何杯でも食べられるものですが。

いくらでも食べられる

あたしはこので何杯も食べました。


朝食後。
チェックアウトを済ませて。
帰路につきます。

やや雨が残っていますが。
ほぼあがりかけ。

昨日は、雨で城崎温泉街の散策が中途半端でして。
若干残念ではありますが。
再び温泉街へ行くことはなく。
帰ります。

旅館から出て。
円山川をさかのぼっていくのが帰り道です。

出発してすぐのところに、あるのが朝市きのさき。

いわゆる観光産直市場。
魚港が近いので海産物がメイン。

この時期ですと。
地元の港で水揚げされたカニが売られています。

夫の浮気の相談には乗ってくれるかな?

ボイルされたのがメインで陳列されていますすが。
いけすもあって。
生きたカニが飼育されているので。

売ってくれるんでしょう。

ただね。
地元漁港の水揚げ蟹。
タグ付きなんです。

トワイライト。

た~かい、高い。
とても自宅用には買えんわ。

でもね。
足が一本折れてるとか。
わけありのヤツだと安くなってます。

カニ屋のオッチャンとうまく交渉すれば。
値引きしてくれるかも。
あるいは、メスをいくつかおまけしてくれるかも。

いわゆる、セイコとかコウバコとか言われてるやつ。

いろいろカニが売られている中で。
なぜか極端に安いカニも売ってたりしますが。
それは、ロシアとか北海道とかの。

産地はそれほど問題ないと思いますが。
長距離を運ばれてきていますので。
冷凍されてるらしいの。

だから、このカニの水揚げ港の近くでわざわざ買わなくてもいいと思う。

あと、梨がおすすめ。
梨としては遅い季節ですが。
大きめの品種。

新興

大きいけど、大味じやなく。
みずみずしくて、味が濃い。
さらにほどよい酸味。

イケッチャカサカサ。


城崎温泉カニ食べに行こうの旅。

二日目は帰るだけですが。
帰るルートをどうしましょうか?

途中のどこかでご飯を食べなきやいかんわけで。

来た時と同じように。
日本海コースで帰れば。
若狭湾の海の幸というのが有力な候補です。

若狭名物のラインナップ

適当に高速道路を降りて。
適当に食べるところを見つけて入れば。

割と早くおうちに帰れるんです。

でも、せっかくなので。
昨日、海の幸をいっばいいただきましたから。

それ以外がいいねえ。

ということで。
日本海コースでなく。

大阪によって帰ろうということになりました。

大阪ならおいしい食べ物がいっばいありますからねえ。

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